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【理想の創作論】実在する情報を元にした創作物はフィクションであっても問題はある

ギフテッドは、研究する小説家である、というタイトルの記事を書いたことがあるが、小説家や漫画家などは、創作だからといって、元ネタ、つまり、現実世界の情報に関して、勉強や学習や研究を、サボり過ぎである。

フィクションには、精神に異常をきたして、幻覚や幻聴で苦しむ、統合失調症的な人物や、多重人格で人物が入れ替わる犯人、人格に異常を抱えている精神異常者が敵であったする。

そして、そういった人物は本当に実在するから、問題なのである。

正確な情報を元に描写すれば、当事者の役に立つ可能性もあるが、荒唐無稽な内容に改変してしまうと、当事者の役に立たないどころか、彼らを苦しめることに繋がり兼ねない。

フィクションだから、自由に書いてもいいとは思うが、そこは、作者の意識の問題である。

例えば、癌の患者を登場させて、極限まで苦しませてから、魔法で一瞬で治療する展開を描いたとしよう。

この描写に関して、問題がないと思うか、思わないかが、作者の意識の問題である。

基本的に、創作でフィクションとして用いられている設定には、元ネタ、つまり、オリジナルが存在している場合が多い。

※降霊術=催眠術

霊的な存在(イマジナリーフレンド)
幽体離脱(体外離脱)
多重人格(解離性同一性障害)
降霊術、精霊魔法、召喚魔法(催眠術)
魔法、霊能力、呪術、超能力など(催眠術)
脳内会議(非憑依型の解離性同一性障害)
憑依(憑依型の解離性同一性障害)
回復魔法、マジックアイテム(催眠療法)

これらの現象は全て、医学的には「解離」という現象が関係しているとされる。

アメリカの国家機密の情報で、開示された内容には超能力の研究も存在していた。

その内容には、超能力は幽体離脱(解離)と関係しているとされる。

ホラー映画「リング」の貞子の元ネタになったとされる、超能力者は催眠術(解離)を利用する女性であった。

こちらの内容は、東大の研究者が研究をしていたとされる。

仏教でも、神通力という超能力の獲得が出来るとされており、幽体離脱(解離)も、その能力の1つに含まれている。

こちらの内容は、元王族であり、幼少期から、あらゆる学問に精通したとされる、釈迦が残した内容である。

イマジナリーフレンドも「解離」によって生まれてくる存在だといわれている。

意図的に生み出されたイマジナリーフレンドは、タルパと呼ばれ、現在はスタンフォード大学で研究されているとされる。

この内容を聞いて、小説、漫画、アニメ、映画などの内容や設定が、完全に作者の創作であり、オリジナルだといえるのか?

答えは、言えない。

この世界に古くから存在した内容を元に創作をしてしまうと、どうしても、現実世界と創作の境界が曖昧になってしまう傾向がある。

元の正確な情報を知った上で、現実と創作のバランスを取るのが、最善であるが、詳しい資料は入手困難である。

その解決策が、私の書いた記事である。

私の記事の内容から、情報を収集する以外の方法では、情報を入手してから内容を解読する難易度が、桁違いに跳ね上がる。

なんなら、私の記事の情報は、創作でも、フィクションでもないので、そのままの内容で創作に使用できる。

私は、記事の情報に関して、創作をしていないので、情報自体には著作権はない。

少しでも、自身の創作の内容に関して、後ろめたい気持ちがあるなら、好きに使用するとよい。

なんなら、定番の設定として、積極的に使用してもよい。

私は、子供の頃、ファンタジー小説を書きたいと思っていたが、定番のファンタジーでは、あまりにも、現実世界との繋がりが強すぎて、被害者や当事者のことを考えると、どうしても書くことができなかった。

しかし、私は大人に成長する段階で、ファンタジーで使用されている、現実世界と繋がっている情報のほとんどを、奇跡的に解析することに成功した。

ギフテッドと呼ばれる不思議な子供が残した、謎の資料だと思って、私の記事を読んでみると良い。

きっと、様々な発見があるはずである。

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