マガジンのカバー画像

写真愛

19
写真について、現像についてなど、写真にまつわることを話しています。
運営しているクリエイター

#写真

XからZへ。

XからZへ。

あまり報告するものでもないので言ってなかったですが、XシリーズからZシリーズへマウントチェンジしました。

かつてのフォーメーション

新たなフォーメーション

となりました。
X-E4は売らなくてもZのラインナップに買い換えられたのと、いいカメラすぎるので売りませんでした。

売った理由は、シンプルです。

センサーサイズ > フィルムシュミレーション

になってしまったから。

GFXがあり

もっとみる
プリセットを研究しています

プリセットを研究しています

どうも、高橋です。
お久しぶりです。

社会人生活がスタートし、今は定時で帰っているものの、既に体力消耗が著しいです。
FIFAのキャリアモードで言うところの、ストイックの数値が低いので、ちょっと走っただけで疲れてしまいます。

そんな疲労マン・高橋ですが、最近は過去の写真をレタッチして過ごしています。

そんなこんなで色んな方の写真を見る中で、やはり素敵だなぁと思うのが、

嶌村吉祥丸さんの写真

もっとみる
X-Pro3とお散歩

X-Pro3とお散歩

運動不足が深刻化している現状を打破すべく、カメラに助けを求めることに。

カメラを持って散歩して、強制的に体を動かすようにします!誓います!ここに!

ということで、持ち出したのはX-Pro3。
愛用機でございます。
X-E4はね、とっても魅力的なんですけど、やっぱり使ってて楽しいのはPro3。カスタム設定とか諸々の設定をいじりまくる人には、どうしてもボタンの数が少ないと困る場面はありまして。。

もっとみる
アレック・ソスの個展に行ってきました

アレック・ソスの個展に行ってきました

アレック・ソスの個展って?この間、アレック・ソスの個展にいってきました。
神奈川県の葉山にある美術館で行われていて、かなり盛況のようでした。

アレック・ソスはこんな感じの人。

大判のフィルムカメラを用いて撮影しているそうです。
うらやましい。

雑感作為のあるスナップ

まず、直感的に思ったのは、ものすごく意図や作為性を感じる写真だったということです。

密林の中にミラーボールがあったり、壁に

もっとみる
写真と個性について

写真と個性について

写真に宿る個性個性の時代の被害者?

今の時代、就活でも何にせよ個性個性と言われてきています。学生である私から見ても、学生たちは「何か秀でたものがなくては」と焦り、他人と比較して自信をなくしています。個性の時代は人を伸び伸びとさせるどころか、かえって突出した個性という縛りを生んでいるかも知れません。
しかし、忘れてはならないのは、個性とは内から勝手に湧き上がってくるものであり、他人と比較したり優劣

もっとみる
レタッチ大全〜プリセットに食われるな〜

レタッチ大全〜プリセットに食われるな〜

プリセット全盛の時代によく写真家にDMなどで、「どうやったら○○さんみたいな感じになりますか?」などと聞くアマチュアたちがいると度々話題に。
それに「無礼だ!」と憤慨する人もいるし、そういった需要が高いのをわかって、写真家のプリセットを販売する団体も多くある。
私もプリセットを買い漁ったもののうちの1人。しかし、結局満足のいくものはほとんどなかった…。ものによっては、写真が劣化するものもあったし、

もっとみる
Fujifilm、GFXのクラシックネガが素晴らしい話 - XとGFXのクラシックネガの比較を通して -

Fujifilm、GFXのクラシックネガが素晴らしい話 - XとGFXのクラシックネガの比較を通して -

はじめによくGFXを使っている人がフィルムシュミレーションには「さらに上の格がある」と言っているのを見かける。
これはGFXを使っている自分も同じ感覚を持ったことがある。それはクラシックネガを使っているときだ。

はじめてX-pro3でクラシックネガを使った時は、これがデジカメなのかと感動したものだが、どうしてもクセが強く色々な場面で使いにくいと感じてしまい、結局プロネガスタンダードやクラシックク

もっとみる