私が英語を勉強する理由

こんにちは。
久しぶりの午後番で朝の時間をゆっくり過ごしてるRicky です。

さあ今回はタイトルにもある通り、
私が英語を勉強する理由、きっかけを書いていきます。
英語だけに限らず、第二言語を勉強している方がたくさんいると思います。

勉強する理由は人それぞれで、
もし自分と似ている人生を生きてきて人や、
今似たような境遇の人の役に立てればと思います　:)

1.海外に住むという目標を達成したかったから

過去に記事にも書きましたが、小さい時から大学卒業する22歳までの目標は

【箱根駅伝に出場すること】

でした。

結果的に4年次主将をやらせてもらいながらも出場はできないという、
本当に情けない主将でした。

箱根駅伝という目標には消費期限があります。
何歳になっても出れるものではありません。
基本的には大学4年生、22歳までしか目標にすることができません。
（あくまでも基本的には）

引退する少し前から、次は何を目標に生きていくんだろうと
うっすら考える時もありました。

日常から『練習』がなくなった時の退屈さ、無力感は想像以上でした。

正直、練習は好きじゃなかったし遊んでいる友達のSNSが羨ましかったけど
いざそうなると、全然楽しくないし何かを頑張る気力もない。
そんな日々を送っていました。

引退から2ヶ月経った2020年2月末、大学の友人と卒業旅行でアメリカLA1週間行きました。
なぜLAなのかというと、僕のおじさんが住んでいるからです。

何年もアメリカに住んでいて、今も寿司職人をしています。

僕はおじさんが大好きだし、かっこいいと思うし、何より尊敬してる。

その卒業旅行中、おじさんが英語で店の予約をしたり、会話しているのを間近で見て

『自分もこうなりたい。』

と思いました。

これが英語を話せるようになりたいと思った最初の理由、きっかけです。

2.高校の同級生に負けたくなかったから

僕は特待生として高校に入学することができました。
詳しくはこちら↓
https://note.com/re_kinosuke/n/n1e091df2dc29

全国的にも駅伝を見る人なら知っている、いわゆる強豪校に入学させてもらいました。
僕が高校3年生の時は全国優勝も狙えるくらい注目されていたと思います。

でもチームが強いのであって、僕個人ではそこまで注目されることはありませんでした。

その時の同級生のうち何人かは大学卒業した今も現役の陸上選手。
東京オリンピックに出た人もいるし、会社を経営させながら日本のトップを走り続けてたり、駅伝で活躍し続けてる人もいます。

正直、陸上選手としては全く敵わなかった。
今も彼らをSNSやテレビで見るとすごいなぁと思う。

でもやっぱりどこか悔しい気持ちがあって、

『何かあいつらに負けないものを手に入れたい』

これが2つ目の理由。というかモチベーション。

どのスポーツでも現役でいられるのは限界があると思っています。
彼らが引退して自分と同じ「現役選手じゃなくなった時」に英語という土俵の上では勝てるように少しづつ少しづつ頑張っています。

最後に

英語やスペイン語などの言語学習は終わりのない目標だし、
だからこそ中途半端になりやすいし、目標がぶれやすい。
長距離も日々の積み重ねが大事だったけど、言語学習はそれ以上に大切だと思う。

箱根駅伝に目標は、大学4年間で叶えることはできなかったけど、今回の目標は、消費期限がないから諦めないかぎり可能性しかない。

今回も目標を達成できませんでした。なんて情けないことしたくないから
コツコツ頑張ろうと思います😊

コツコツが勝つコツ

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！