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映画『アベンジャーズ エンドゲーム』感想

予告編
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 公開当時、しかも鑑賞してすぐの興奮冷めやらぬ中で書いたせいで、これまでの感想文の中でもそこそこ長文になってしまっています。

 読み返してみましたけど、、、だいぶ興奮していたみたいです笑。

 いやぁ恥ずかしい。でも良い思い出です。よければどうぞー。




コミュニティの多様性 ヒーローの矜持



ちょっと長めなので、前置きみたいなやつから


 公開初日、日付が変わってすぐ上映開始のスクリーン(0時~、0時40分~など)が幾つか用意されていた本作は、わずか4分足らずで完売しただとか騒がれていますが、事実はちょっと違う……。僕自身もそうなのですが、チケット予約開始の5分前にはPCの前に身構え、マウスに手を置きカウントダウン。販売開始と同時にクリックした(つもり)にも関わらず、なかなかチケットが取れなかった。座席を選択しても「他の方が選択されています」の表示が繰り返されるばかりで、しかもアクセスが集中していたせいか、なかなかページが開かないこともあり、結局予約が完了した頃には4分弱経過していて、既に完売となっていたのです。

 そう、真実は「1秒で完売」といっても過言ではありません。深夜上映の回だから子供が買えるわけないし、でもド平日の夜中だから、一般の大人が買うのもまた難しい。要するに、いい歳した大人がヒーロー映画のために有給とか使ってまで会社休んでるってこと。……他人のこと言えないけどさ笑。

 公開前にも関わらず映画の人気ランキングサイトで歴代1位になったり、去年公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(以下:IW)以上の盛り上がりです。数字の話は切りがないので、これ以上は割愛致します。


 つまり、それほどの期待値があった本作。初日の劇場はお祭り騒ぎでした。初日は日付が変わってすぐの回と昼間の2回観たのですが、前者は特に凄かった。コメディシーンやサプライズの度に「あれ、これ応援上映だっけ?」と勘違いしてしまうほどの大爆笑、そして大歓声。あっという間の3時間が終わり、劇場のライトが灯った瞬間には拍手喝采、スタンディングオベーション。日本の映画館とは思えぬ体験でした。やっぱり初日の一発目はガチ勢だらけだったようです。自分のような「にわか」が混ざっていて良かったんだろうか笑。

 まぁ前作のIWとの振り幅もあるのかな、なんて。そんな “シネマティック・ユニバース” という、いわゆる「シリーズ」という言葉だけでは説明できない魅力を11年の長きに亘り紡ぎ続けてきただけでも感動です。アメコミ映画だから、当然原作が存在しながらも、全てが本作に向けられていたかのよう。好きが高じて原作を調べてみたり、今後の展開を予測するサイトやネット動画を見漁ったり、もはやどこまでが自分自身の予測・考察で、どこからが他人の予測・考察なのかすらわからない。鑑賞後の余韻、その興奮がいつまで経っても冷めないためか、もしかしたら、おこがましいくらい知ったような口を叩く文面になっているかもしれませんが、以上のような理由もあると思って大目に見てやってください。


 さて、改めて申し上げる程の事ではありませんが、近頃は特に、自分の楽しみのために書いている節が多分にあり、ネタバレとかはあまり気にせずに書いております。実は公開前に海外で、本編映像の一部が流出する騒ぎがあったそうな。試写会のものなのか先行上映のものなのかは定かではありませんが、その直後、その事態を受けたものであるというような明記は一切無いものの、ルッソ監督らから、異例とも言える「お願い」が発表されました。全文を載せても良かったのかもしれませんが、要約すると「ネタバレはしないで」「物語の結末は劇場で」ということ。そんなメッセージを「偉大なるファンたちへ」と記してまで届けてくれたルッソ監督らの想いに応えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

 ちなみに、まだ観ていないのであれば観る前に大なり小なり予習をしておくことをお勧めします(そりゃあ本音を言えば過去作全てチェックして欲しいですが)。改めて観ることで、本作をより一層楽しめます。僕個人の感想ですが、全部チェックしておいて本当に良かったな、と思っています。とりあえず簡単に感想をまとめますと、「最高、完璧、そして感謝!」。以上に尽きます。



そろそろ本題(ここら辺からネタバレあり)


 もうね、書きたいことが多過ぎて、どこから手をつけるべきか……。先に弁明しておくと、文章にまとまりはありません。無理だよそんなの笑!
 とにかく言えることは、本作は紛れもなく “マーベル・シネマティック・ユニバース(以後:MCU)だった” ということ! ついつい今後の展開や予想を立てること、原作のエッセンスを探していく作業に傾倒されがちだったこれまでのものとは大きく違う。初期メンバーの6人を中心に描かれた内容であるというのも当然ながら、これまでの11年間で描かれてきた事の全てを重んじ、ストーリーとしても、その中で織り交ぜられるジョークとしても活きている。それらは作品群という範疇を超え、MCUという事象として社会現象と呼ぶレベルの事態にまで発展したもの(日本はちょっと大人しいかも……)。

 特にフェイズ3。『ブラックパンサー』や『ドクター・ストレンジ』、そして『キャプテン・マーベル』(感想文リンク)といった、初お披露目のヒーローたちに喜びはしたものの、ファンの心には『シビル・ウォー』での痼りがずっと残っていたはず。それらの回収、これまでの物語に散りばめられた伏線、IWからの逆襲(アベンジ)、ヒーローとしての矜持、そしてアベンジャーズ、延いては “ヒーロー映画” の精神……。全てにおいて先述の「最高」「完璧」「感謝」という感情が相応しく思える結末でした。


 僕が本作で一番期待していた……いやむしろ不安に感じていたのは、IWの中で、極論ながらもある種の正論を携え、社会的な必要悪として立ち塞がり、結果としてアベンジャーズを敗北させたサノス(ジョシュ・ブローリン)という強大な存在に対して、ヒーローとしてどういった回答を出せるのか、ということ。

 確かにサノスの言う事は理解できる、でも納得がいかなかった。彼は、今ある生命を微塵も信じていない。正しくないから消す、という剛腕なやり方をどうしても受け入れられない。そんなサノスとの戦いを、偶然や力技だけで終わらせて欲しくなかった。これに関しては明確なセリフや言葉として描かれたわけじゃないから僕個人の見解でしかないんですけど、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)とキャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)という2人の主人公格ヒーローが「ヒーローとは何ぞや」という僕の疑問を、身をもって体現してくれたように思います。本作を観た僕は涙で顔をグショグショに濡らしていましたが、その原因はだいたいこの2人です笑。



まずはトニーの話から


 まずはトニー。もうね、卑怯ですよルッソ監督。こんなもんどうやったって泣くじゃん、の連続でした。例えば、復活したピーター・パーカー(トム・ホランド)と再会した時に、戦いの最中にも関わらずベラベラ喋る彼とは対照的に、無言のまま彼を抱きしめるトニー……。IWで「消えたくないよ」と言いながらトニーにしがみつくピーターを想い出してしまうその抱擁を見ているだけで涙が溢れてくる。それに、サノスからストーンを奪い返して指パッチンする瞬間もかっこいい。NYでの戦いのトラウマや、父親との記憶など、ずっと色んなものを背負ってきた彼が最期の最後で自己犠牲を選択する姿は何とも勇ましい。大儀や犠牲、そして家族について、父・ハワード(ジョン・スラッテリー)と話していた時から既に、こんな結末を予期し、覚悟していたのかもしれ ないと思うだけで、より一層グッと来ます。

 しかもそんな時でさえ「私は絶対なのだ」というサノスに対して「それなら、私はアイアンマンだ」とジョークで返してくれる。ずっとヒーローとして見ていた中で急にトニー・スタークという人間味をかましてくるもんだから、それもまた素晴らしい。

 そして何よりもその後のペッパー(グウィネス・パルトロウ)との会話シーン。今にして思えば、序盤、宇宙船の中でペッパーに宛てた遺言のようなメッセージを残しているシーンを、これでもかと予告スポットで流していたのはこの瞬間の為だったのではなかろうか。指パッチンの衝撃で瀕死状態となる彼のもとに皆が集まる中、ペッパーが「大丈夫よ」「ゆっくり眠って」と口にした瞬間、「君の夢を見ていたい」とメッセージに残していたトニーの姿が脳裏によみがえる。遺言の後、横になるトニーの背景にあるコックピットの窓枠を十字架のように見せる演出も非常に印象的でした。あの時のメッセージを彼女が見ていたかは定かではないですが、まるでそのメッセージのアンサーとも思える彼女の言葉に、また泣かされ、そして最期の最後で、そのアンサーの、またもう一つアンサーかのような、トニーからの遺言メッセージも描かれる。

 その後、ハッピー(ジョン・ファブロー)に何が食べたいか聞かれ「チーズバーガー」と答えるモーガン(レクシー・レーブ)を見て「父親と似た好みをしたこの子が未来のアイアンマンなのかな」だとか、葬式(?)に出ていたハーレー(タイ・シンプキンス)の姿を見て「もしかしてハーレーがアイアンマンを引き継ぐのかも」だとか、「ペッパーはレスキューとして活躍する気なのかな」だとか、色々な事を考えてしまいます。感情の洪水状態です。



お次はキャプテン・アメリカの話を


 次はキャップの話。これまた勿論、想いはかさばる一方ですが、やっぱり一番のサプライズはムジョルニアを掴んだ瞬間だったかもしれません。うろ覚えですがルッソ監督の「全ての種は『エイジ・オブ・ウルトロン』で蒔かれた」みたいな発言もあり、過去作品を観返す中でも特にAOUだけは目を皿のようにして観返しましたが、まさかこう来るとは! 公開初日の劇場では、ムジョルニアを掴んだ瞬間、繰り返しになりますが「ここは応援上映か」と言わんばかりの大歓声。いや確かに、今にして思えば、あの時ホントは持ち上げられたのにも関わらず周囲に気を遣って、持ち上げられないフリをしていたのかと納得できますが、あれはマジびっくり。その後の「やっぱりな」というソー(クリス・ヘムズワース)のセリフもナイスでした。

 何て言うか全体的に、トニーが胸キュンならキャップは胸アツって感じかな笑。

 あとはやっぱり一番は最終決戦までのくだり。ムジョルニアを手にしてもボロボロに追い込まれるキャップ。共に戦うトニーとソーも同様。その状況下で、サノスが遂にヴィランらしさというか、悪役としての本性を見せ始める。地球を、アベンジャーズを完膚なきまでに叩きのめすこと、それを楽しむことを明確に宣言し、サノス軍の全勢力を結集させる。もはや絶望。無理だよ、キャップ……。

 でも彼は、立ち上がる。ボロボロの盾を持ち直し、ベルトを締め直し、前に進む。対峙する。

 「ヒーローとは」なんて明らかな定義はないですけど、この姿はまさしくヒーローと呼べるはず。今思えばIWの時もそうでした。サノス軍のおそらく幹部クラスである敵がヴィジョン(ポール・ベタニー)とワンダ(エリザベス・オルセン)を追い詰めるシーン。アベンジャーズの中でも屈指の強さを誇る2人ですら手こずる敵を相手に、いくら超人といえど生身の人間であるはずの彼が助けに現れた。状況なんて関係ない、立ち向かわなければ、立ち上がらなければならない。こういう姿こそヒーローなんだ!

 そしてその瞬間、開き出す幾つものポー タル……。再び集まった、否、『シビル・ウォー』の一件から一度だって一つになれなかった、IWでもそれぞれが団結できていなかった。正確に言えば “やっと集まった”。余裕綽々だったサノスの一瞬、狼狽えた表情も良い。“アベンジ(復讐)しに来たぞ” 感、炸裂です。


 次々に現れる味方たちを見て「これだけか?」「足りないっていうのか?」というストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)とウォン(ベネディクト・ウォン)のやりとりの後に、まるで「オレらも居るぞ!」と言わんばかりに現れるアントマンたちにも痺れるし、それに何だったら、「サノスに敗れてからも、5年間、ウォンがしっかりと弟子を育てていたんだ!」という感動も襲ってくる。そしてここで叫ぶキャップの「アベンジャーズ!」の掛け声と、それに続けて落ち着いて口にする「アッセンブル」というセリフは、否が応にも観客を興奮させてくれる。これぞアベンジャーズ、MCU!!

 そして再び思い出すのは、過去作でのキャップの言葉——「僕一人でも立ち向かう……一人ではないと信じる」——。

 もう完璧っすよ、マジで。



最終決戦の話とかを色々


 ここからの決戦シーンは、本作、本シリーズの真骨頂。これまででも、母親と再会したソー、クィル(クリス・プラット)たちを「家族」と呼んだロケット等に泣かされ、バカにされるスコット(ポール・ラッド)や、子供たちと写真を撮るハルク(マーク・ラファロ)等に笑わされ、ただでさえ感情が忙しいのに、それ以上のペースで興奮が襲ってくる。IWと同じようにマシンガンで共闘するロケット×バッキー(セバスチャン・スタン)、アイアンマン×レスキュー(SNSでのネタバレ写真はいただけなかったけど笑)、敵を倒すオコエ(ダナイ・グリラ)、ジャイアントマンの頼もしさたるや……etc.

 はい、そうです。挙げたら切りが 無いのです。登場人物の多さもあり、「もしかしたらまだ見逃している部分があるかもしれない……っ!」という想いも、何度も劇場に足を運びたくなる要因の一つかもしれません。我ながら、ホントに良い “カモ” です。


 そんな中でも特にガントレットラグビー(←勝手に命名)は素晴らしい。クリント(ジェレミー・レナー)→ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)→ピーター→ダンヴァース(ブリー・ラーソン)という流れは、まさに時代を反映してきたMCUの象徴。インフィニティ・サーガ(過去22作品の総称)のシンボルとも言うべき6つの石が核となるMCUは、クリントら初期のメンバーから始まり、ある時、黒人(ティ・チャラ/ブラックパンサー)が並び立つようになる。その後、次代を担う若い世代(ピーター/スパイダーマン)が登場し、さらに新時代の先陣を行く女性(ダンヴァース/キャプテン・マーベル)が皆を引っ張てくれる……。

 「突破できるかな……」と不安がるピーターに対し、「心配しないで」「我々が居るから」と、女性ヒーローたち勢揃いで闊歩するウーマンパワー全開のシーンは、社会的メッセージとしてはちょっとあからさまには見えるものの、けれど、とんっでもない画力(えぢから)です。本作が紛れもなく “マーベル・シネマティック・ユニバース” である、という先述の言葉は、正にこういったことにも繋がってくる。

 『アイアンマン』に始まり、それぞれ単体の作品として、独立したシリーズとして、素晴らしい仕上がりの映画をずっと作り続けてきた。踏襲、オマージュ、継承、もう呼び方は何でも良い。ここで描かれた全てが、過去作の全てをより良いものにしてくれるし、逆に過去作の全てがあることで、本作がより素晴らしいものになっています。これまでの作品全てひっくるめて一つの物語、作品なんだと思わさ れます。

 そりゃあファン達の予想の中には、ある種の願望みたいなものも含まれるから、そういう意味では望んだ形とは異なるかもしれません(僕自身、柳生先生の「X-MEN&ファンタスティック・フォー、MCUに合流説」を期待していましたが)。けれど、原作のアメコミへのリスペクトも大切にしつつ、MCUとして紡がれてきた11年間の歴史を重んじていたからこその物語。ファンの期待を裏切らない、アメコミ映画の理想的な着地だと思います。

 確かに終わってしまうのは悲しいけども、人気だ何だと、大人の事情で “終われなくなる” よりずっと良い。ただの長編ではなく、終わったのにまた始まってしまう、もしくは終わらせないことで長編になってしまっている作品にならなくて嬉しい。あくまで個人的にですが、パワーやら複雑さのインフレが起こり、訳がわからなくなるものが多いなと感じる自分にとって、本作には終わってしまう悲しみだけではなく、終わってくれて良かったという想いも同時に芽生えてくるんです。

 だからこそ、クライマックス、マーガレット(ヘイリー・アトウェル)との約束を果たせた姿を見られたのもとても嬉しい。そこからのエンドクレジットも、まさに大団円に相応しいものでした。メインの6人に対する作り手側の敬意や感謝を存分に感じ取れるし、何より今回に限ってはアメコミ映画お馴染みのポストクレジットシーン無しで、カーン、カーンという金属を叩く音のみで終幕……。それはまるでアイアンマンを作るトニーを想起させるよう。そりゃ拍手喝采ですわ。



ぼちぼちまとめに入ろうかと


 先述のガントレットラグビー然り、キャップがファルコン(アンソニー・マッキー)に盾を渡すことや、「自分の人生を生きてみようかと」「あるべき自分よりありのままの自分」と口にしていたキャップやソー然り……。ルッソ監督がインタビュー等で語っていた “コミュニティの多様性” というワードをここまで印象強くしたのには、きっと理由がある。IWで、極論ながらもある種の正論・事実を突き付けてきたヴィランに対する回答として、おそらく本作には明確なものは無い。けれど、それで良かったんだと思います。人口増加は確かに大きな問題。それによって環境問題、食糧問題も起きているのですから、これは事実として認めるしかありません。

 ただ、MCUは、アベンジャーズは、“受け入れる” ことを選んだ。結束し、立ち向かうのだと。サノスのように “排除” という選択をしなかった。これこそがきっと、最大のメッセージ。本作はもはや娯楽作品という枠を越え社会的に意義のあるものにまで昇華されているかもしれません。MCUのこれまでの作品を通して、オスカーレベルの役者陣がヒーロースーツを身にまとったり、モーションキャプチャでハルクやサノスを表現したり、或いはヴィジョンやガモーラを実写で生み出すことも。贅沢なキャスティング、高度なCG技術、特殊メイク技術などなど、MCUが始まるまでは有り得なかったことが今じゃ当たり前になり、去年は遂に、アメコミ映画がオスカーにノミネートされた。子供騙しと思われ兼ねないアメコミ映画を、本当に面白い、素晴らしいものだと実力で証明してきたんだから、客観的にもMCUの凄さを改めて思い知らされます。


 文章にまとまりがないと、つまりは締めくくり方も定まらない笑。この映画を劇場で観られる時代に生まれて良かった。そう思えたのは人生初かもしれません。このまま行けば『アバター』の記録に届いちゃうんじゃないかな(5月10日現在)。本作は3時間超えの大作。でも「マジかよ」「最高かよ」「完璧かよ」の連続で、あっという間に時間が過ぎてしまい、また観直したくなってしまう。3時間座りっぱなし、興奮しっぱなしだから脳も体もクタクタのはずなのに、すぐ「もう一回観たい」と思ってしまう。もはや中毒。何より、語り尽くせない。初見の人に気ぃ使っている余裕は無い笑。あと……1ヶ月くらいかな。どうなんでしょう? この高揚した気分が落ち着いたら、初見の方々、或いはそんなに詳しくない方々の意見も聞いてみたいです。

 正直、一見さんの置いてけぼり感は否めません。そして詳しい方々、ファンの意見も落ち着いてから聞いてみたい。知らないこととか色々教えて欲しいですしね。……でも、今はマズい。何故ならもし意見が割れてしまったら本気で大モメしてしまいそうだから笑。

 ……さて、あと何回観に行こうかな笑


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