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葉加瀬太郎「顔面左半分が全く動かない」 ラムゼイハント症候群を発症

バイオリニストの葉加瀬太郎(56)が顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群と診断され顔面左半分がまったく動かない状態となっている。

この症候群は、顔面麻痺のほか、発疹、難聴、耳鳴り、めまいなどを伴う。

国立感染症研究所曰く、小児期に帯状疱疹を発症させたウイルスが長期間潜伏し、後にそれが顔面神経に入り込み再活性化することで生じる神経炎だという。

一昨年、ジャスティン・ビーバーが発症したことで、この症候群は注目を浴びた。

これを受けてネット上では、ワクチンの影響ではないかと心配の声があるが接種されたかどうかは情報がないので定かではない。何とも言えない。

しかし、ワクチン接種健康被害救済制度において、接種後にラムゼイハント症候群を発症したとの報告があり、関係性は既に認定されている。

帯状疱疹の生涯2回以上の発生率は全体の4%程度、ラムゼイハントに至っては、その帯状疱疹患者の1%程度であるという低確率を考えると、もし接種されていたのであれば、可能性は否定できない。

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