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与えていない人ほど欲しがる

世の中には
ギバーとテイカーがいて
人に優しくして
笑顔で対応して
気遣いの一言をかけられる人もいれば

他人から
優しくしてもらうことを求め
自分は無表情なのに
他人に笑顔で話すことを要求し
言われる相手の感情を想像せず
思ったことをズバズバ言い


自分は悪くない
相手が悪い
相手に原因があるから
自分の行動には
正当性がある

そういう考え方をする人がいます。

自分が相手を悪くいうのは
相手が仕事できないからだ

的な考え方ですね。


そういう人ほど
承認欲求が強く
他人から称賛を得ようと
人を叩いたり
カッコつけたような
より空気を読まない言動をして

結果として
また人が離れていくよね

というお話をします。


◯欲しがるからもらえない、もらえないから欲しがる


自分はすごいだろ!
自分が正しいだろ!
みんな俺の尖った意見、聞いて!

のように
満たされてない人や
欲しがる人ほど
周りの注目を引くために

強いことを言ってみたり
人が盛り上がっているところを
不必要に冷めた意見を言ってみたり
偉い人に偉そうに
口を聞いてみたり

一目置かれたい
と思ってしまう。

ですが
自分が思っている以上に
周りは良く思ってくれません。

むしろ逆で
そういう発言をする人より
相手の立場を考えた
発言をする人に

人が集まり
信頼も貯まるものです。

そして

もっと周りに注目してほしいと
より尖った態度を取るようになる。

するとさらに孤立を深め
必要最小限の関わりしか
持たれないようになる。

ですから
周りから与えてもらおうとする人ほど
与えてもらえない

という現象が
起きてしまうのだと思います。


◯取らんと欲する者は先ず与えよ


ではどうしたら良いか?
というと

過去に何度も何度も
言ってきましたが

自分から与えることから
始めましょう


なんでも強欲に欲しがっていても
何も得ることはできず

まずは相手のためになる
言動、行動を
取るべきなんですよね。

自分は頑張っているとか
自分はそろそろ与えてもらって然るべき

だと思っていても

あなたが与えられていない
ということイコール

あなたは周りに与えていない

ということでもあるのです。

そんなことはない!
と思っている人ほど危険で
客観視できていない。

自分の未熟さから
目を背けていると思います。

人から優しくされない
人が離れていく
正当な評価を受けていない

という場合
少なからず
自分に原因はないか?

と考えられる人は
多分、大丈夫。

「いや!自分は何も悪いところはない!」

という人は
かなり怪しいと思います。

人間関係は
まず自分から与えること。

自分が相手や周りから
与えられないということは
自分が他人に対して
与えられていないかも?

と思って行動を見直してみましょう😌

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