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リラックスが下手な人がメンタル病む

昨日
メンタル的な疲れを取る方法
について記事を書いたのですが

そもそも
リラックスすることが
苦手な人ほど
精神的に疲弊しやすいよね


という話を
今日はしたいと思います。


◯のんびりすることの重要性


メンタルの強さ弱さを考えることも大事ですが

そもそも
精神的に疲れを溜めやすいことが
問題の本質
でもあって

そういう
疲れを溜めやすい人って
のんびりすることや
リラックスするのが
下手
なんですよね。



頑張り屋さんで
自分を休ませることが苦手で
休むことが
サボることのように感じてしまう人

頑張らない
自分を受け入れられなかったり
サボることで不安になったり

動き続けたり
考え続けないと
落ち着かない人が

メンタルを病む傾向にあると感じています。



しかし
客観的に考えてみても
人が休まずに
ずっと動き続けられるはずがなくて

ショートスリーパーで
1日中働き続けられる人も
0.1%くらいいるかもしれませんが

ほとんどの人にとって
動くことと同じくらい
休むことが大事。




何度もnoteで
言い続けていますが
そう簡単には
考え方を変えることは難しくて

私自身も
休むことが苦手な部類なので
暇が苦手な気持ちはすごくよくわかります。


勉強したり
スキルを磨いたりしていた方が
落ち着くのですが

極力
何もしない時間
何もしない日を作っています。



実際問題
人間の集中など
どう頑張っても
90分が限界なので

さっさと休んだ方が
集中力は持ちます。



なにより
ずーっと頑張り続けようとしても
結局ついついTikTokや
YouTubeのショート動画など
見始めちゃって


「本当は勉強しなきゃいけないのに…」
「ついダラダラしてしまった…」

と大して何もせず
時間が過ぎて
自分を責めて落ち込むくらいなら

逆にのんびりする時間を決めてしまう。

この時間だけは
何もせず回復する時間にする


と決めてしまいましょう。


◯その緊張感が精神を疲弊させる


のんびりできない人の
デメリットとして
常に緊張状態なんですよね。


「今日は何をしたか?」
「どれだけ今日は頑張れたか?」
「何が成長できた?」


と考えているので
常に精神が緊張状態にあるんです。



リラックスしないと
睡眠の質は下がりますし
休んでも休んでも
休んだ気がしない状態になる。

そうすると
常に省エネモードというか
低電力モードで
動き続けてるようなものなので

一旦しっかり回復する
意識を持ちましょう。


◯OFFにできない人は◯◯を持ち過ぎる


そもそも
OFFの状態がなく
ずーっとONの状態の人は

ある傾向があって

それが

期待を持ち過ぎてるんですね。


自分の能力に。
自分の人生に。

また
他人からの承認欲求など

もっと人生は面白いはずだ
もっといい出会いがあるはずだ
もっと才能を活かせる場所があるはずだ
もっと他人から認められるはずだ


あらゆることに対して
期待しがちなんですね。

全く期待するな!
とは言いませんが

漠然と過剰に期待しすぎるから
現在の自分が
劣っていると感じてしまう。

だから
他人に評価されるために
また
過剰に人生に期待しすぎるあまり

もっともっと!
と現状の自分を受け入れられなくなる。

これって完全に
自己肯定感が低い状態と同じで

あるがままの自分や
あるがままの世間を
受け入れられてないんですね。

だから
休むことに対して
ネガティブなイメージを持ってしまう。



極端な話
人生はただ
生まれて死ぬだけですし
ノルマもないし
盛大な暇つぶしでもあると思っているので

休めていない時こそ

「ちょっと期待し過ぎているかもしれないな」

と思えると
少し肩の荷が
降りるかもしれませんね😌

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