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自己肯定感が高い人・低い人の行動の違い

毎度お馴染み
自己肯定感のお話なんですけどね。

今日は
自己肯定感の高い人と低い人の
ある行動の違い
について
書いていきます。

この瞬間に
自己肯定感の高い人と低い人の
差が出る
というお話です。


◯先に相手を褒められるか


まず結論を言うと
初対面もしくは
久々にお会いする方と
話す際に

自分を謙遜して
相手を持ち上げられる人ほど
自己肯定感が高い

と思います。


経験ある方も
いると思うんですけど

社会人って
相手よりも先に下手(したて)に
出れた方が勝ち

みたいな空気ありません?

「うわ!先に下手に出られてしまった!」

というような相手って
自分自身に余裕があるから
できる行動なんですよね。

「〇〇さんと仕事できて嬉しいです」
「お会いしてお話まで出来て
 最高の日になりました」
「〇〇さんの講義、
 とっても面白かったです!」

など
仕事の場面に限らずですけど
いきなり下に出れる人って
物凄く芯が強くて
自己肯定感が高くないと
出来ない芸当なんですよね。


物凄く仕事が忙しくて
売れている人なのに

「〇〇先輩ー!最近
 誘ってくれなくて寂しいです!」

とか言えちゃう人って
コミュ力云々の前に
精神的にめちゃくちゃ安定している
人なんですよね。

先に褒められてしまうと
相手に対して
大人だな、と思いますし
落ち着いてるなーと思います。


逆に初対面なのに
相手に対して
自分の肩書きや成果を
聞いている質問以上に
答えてくる人って

大体必死じゃないですか。

その必死さは
当然ですが
自己肯定感の低さから
生まれていて

舐められたくない
馬鹿にされたくない
凄い人だと思われたい
承認欲求を満たしたい

という思いや焦りから
余裕がなくなって

相手を褒めたり
感謝を伝えたり

相手に対して
与えること〟が
出来ないんですよね。


◯自己肯定感が高いと、相手の良さを見つけられる


自己肯定感が低く
自分に余裕がない人ほど
自分のことで精一杯で
心のベクトルが
相手ではなく
自分に向いている
ものです。

他人に目を向けられている人は
他人の良さにも
気がつけるというか

人と人において
相手の方が優れている点が
必ずあって

その部分に気がついて
相手に伝えられることが
大人力であり
精神的な成熟度に繋がります。


自分の非を認められなかったり
相手のダメな部分ばかりに
目が向いてしまう人ほど
プライドが高く
自己肯定感が高い人
なんですよね。


先に自分から
相手よりも下手に出られる人ほど
自己肯定感が高くて

下に出れる強さが
周りから愛されることになり

さらに自分のことを肯定できて
精神的な安定に繋がるよね

というお話でした😌

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