自分に自信がない人ほど愚痴や不満を言いたがる

いつでもどこでも
口を開けば
愚痴や不満を言いたがる人って
いるじゃないですか。

職場の不満
妻や夫の不満
子供の不満
世の中や社会の不満

それを思ったり感じることが
あったとしても
それをあまりに言い過ぎちゃう人って

自分に対する
自信のない人が
ほとんどだよね

という話をします。

◯ネガティブの原因は自己否定感

不満を言ったり
愚痴をよく言ってしまう人が
ポジティブな人なわけがなくて

当然ネガティブな人だと思うんですよね。

ネガティブだから
周りの悪い部分に目が行くんですけど

なんでネガティブかと言うと
自分に自信がなく
自己否定感が強いからなんですよね。

そして自信がないからこそ
自分ができていることや
自分が気がついたことを

みんなもできて当然
みんなも気がつくべきことだ

と思ってしまうから
できていない周りに対して
イラッとしてしまうんです。

自分に自信があれば
周りができていないことも
許容できる。

でも
自分に自信がないと
精神的に不安定になりやすいから

周りに対しても
寛容的になれないんです。

皆さんも心当たりありませんか。

自分の精神状態が
悪い時ほど
愚痴や不満が多くなるでしょう？

だから
人当たりがきつい時は
周りに原因を見出そうとするより
自分自信の状態が
悪くなっている原因を
探しましょう。

◯自分軸を持てないから自信を持てない

不満が多い人って
自分と他人の境界が
曖昧なんだと思うんですよね。

なんであの人はこういうことをするの！？
どうしてこんなこともできないの！？

という不満は
自他の境界線が
曖昧なんだと思うんです。

自分はこう思うけど
あの人はこう思うのね

と思える人は
精神的に安定しているし
不満や愚痴に繋がりにくい。

これって
自分軸・他人軸の話で

自分軸を持てないから
他人の言動や行動に
感情が振り回されてしまうんです。

愚痴や不満を言うということは
感情が他人によって
振り回されている

と言えると思うんですよね。

自分と他人の境界を
明確にするには

まず自分軸で生きていくことが大事で
自分は自分！
他人は他人！

と思えないと
自分に自信も持てないし
ネガティブな感情を引きずって

どうでも良いことに
自分の感情が振り回されて
辛い思いをする。

当然周りからの印象も良くない。

他人の評価や
承認欲求によって
自分の存在を確立させようとするのではなく

俺は俺だ！
私は私！

と思うことから
始めてみてはいかがでしょうか😌