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誹謗中傷する人は、人を傷つけたいわけじゃない

ネット上で
口悪く人を叩いたり
炎上に加担するタイプの人っていますけど

あれって一種の依存症
人を傷つけることが目的なのではなくて

・芸能人のコイツを指摘できる俺はすごい
・悪い人を叩いている自分は正義
・言いたい事をズバッと言える俺カッコいい

的な感覚を得ることが目的で
誹謗中傷を言われる側の感情や
匿名のネット上で
好き勝手書いている人と思われることの
デメリットに関しては
気が向いていないというか
冷静な判断ができてない。


それに加えて
若干俗っぽい言い方ですが
快楽物質と言われている
ドーパミンを
誹謗中傷をすることによって
得ているのだと思います。

しかもこのドーパミンって
段々と身体が慣れてしまって
同じ刺激では
同じ快楽を感じられなくなるから

どんどんと量を求めるようになる


結果として
より強い口調で非難したり
色んな人を叩こうとするようになる。


この辺りは
正しく依存症の症状なんですよね。


実際に
世の中のため
世の治安維持のため
正義のために
誹謗中傷している人など
ほとんどいないと思いませんか?

当人は世の中の為だと
思っているかもしれませんが

その人の目的は
それが1番なのではなく
自己承認欲求
優越感を感じたいだけなんですよね。


◯誹謗中傷する人は満たされていない


つまり
その背景にあるのは
疎外感や劣等感であって
その人自身の問題もありますが

社会から弾かれつつある人だから
そういう行為に至るのだと思いますし

世の中が便利になり
機械化やAIによって
人が求められる機会が少なくなっている
時代なんだと思います。


そうなると
人のコミュニケーション能力は
余計に低くなり

さらに人との付き合い方が
苦手な人が増え
親和性より正論を求めてしまい

また過剰な正義感が
他人との間に
不適応が生じて
また人との関わりが億劫になる。

そうなると
他人に対する思いやりがまた薄れ

どんどんと
他人の感情を想像することが
できなくなっていき
自分の承認欲求を満たしたり

そんな意見に
いいね!
やコメントなどで共感してくれることで
居場所のような錯覚を
持ってしまうのだと思います。


人間の道徳感というより
世の中のシステムの問題で

これからも残念ながら
一部そういう人達は
残り続けるのだと思います。


◯他人の承認欲求に振り回されない


そこで自分にできることは
自分自身が
誹謗中傷をして快楽を得る人にならない

ということと

もう一つは
他人から誹謗中傷された時に

「これは俺を攻撃しているようで
 ただ自分の承認欲求を
 満たしたいだけなんだな」
「日頃から満たされないやつなんだろうな」


と間に受けないことが大事なんだと思います。


もちろん腹は立つでしょうし
可能ならブロックすれば良い
と思います。

全ての批判的な意見に対して
耳を塞ぐのも極端ではありますが

強い口調で批判してきたり
人格を攻撃するような人の意見は
もう無視してください。

それはあなたのために言っているのではなく
その人自身が気持ちよくなりたいために
書いているものだと思って

付き合わない方が身のためなんだと思います。


ネット上の絡みなんて
どんどん切っていけば良いと思いますから

「この人は満たされない人なんだろう」

と間に受けないことです。

メンタルが強ければ
強く言い返しても良いかもしれませんが

私なんかは
もうそういうのも面倒に感じるので
他人は他人
みんな違ってどうでも良い精神で
生きていく方が楽な気がします😌

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