他人の目は大体間違ってる

人の目を気にしてしまうという人は
いつの時代の入院患者さんにも
いらっしゃって

閉塞感を感じたり
世の中の正解に合わせようとして
息苦しさを感じている人って

少なく無いと思います。

もちろん人の目を
一切気にせずに
生きていくことは難しいし

ただ
他人の目を気にして
世の中の正解に合わせるように生きて

幸せになろうとするのは
かなりハードモードなんですよね。

他人の目を気にして生きている人で
幸せに生きている人を
見たことがありません。

幸せな人って
もっと自分を尊重して
自己主張できて

他人から認めてもらいたい
という欲が強い人よりも
自分で自分を認められる人

だと思いませんか？

今日は他人の目を
気にしない方が良い理由を考えて
他人の評価を気にせずに
生きていけるような
アドバイスをしていきます。

◯他人の判断は大体間違い

まず今日の結論なんですけど
多くの人が誤解しているんですが

他人の目や評価って
大体間違っているということです。

他人に認められたい
他人に評価されたい

と思う人に問いたいのですが

そんなに人から評価されて
嬉しいですか？

その判断が
本当にあなたの全てを理解した上での
評価だと思いますか？

他人の評価なんて
非常に曖昧で
何より断片的で刹那的だと
思いません？

Xの投稿や
Yahoo!ニュースのコメントなど
見てみたらわかると思いますが

本当にいい加減なことを
言う人ってたくさんいるじゃないですか。

実現したり
失態を犯した人に対して

急に誹謗中傷の意見が集まると思ったら
ほとぼりが冷めたら
誰も気にしないですし

むしろ

「まだ批判してんの？」
「もういい加減いいんじゃない？」

という人も現れる。

それはそれでいいんですけど
それくらい人って
感情に左右されて発言するし

冷静に見極めて　
ジャッジしているわけじゃ
ないんですよね。

仮に受け入れられたって
時間が経ったり
自分が今までと違うことをすれば
またすぐに受け入れられなくなる。

つまり
終わりがないし
ゴールがない場所に
行こうとしているようなもので

そんな幻みたいな
生き方を目指したって
体得できるわけないんですよね。

◯世の中から受け入れられている人ほど嫌われる勇気を持つ

他人に迷惑をかけちゃいけない
とか
人が喜ぶようなことをしたい

と思うことは
私は健全だと思いますが
そうではなく

他人に嫌われたくない
他人に評価されたい

と思う人ほど
世の中から
必要とされない人が多いと思います。

もし仮に
その結果人から必要とされたとしても

また嫌われるかもしれない
と思うから
満たされることはありません。

人に評価された時に

「あれ？人に評価されたって
　案外大したことないな」

と気がつくと
他人軸から
自分軸で物事を考えるようになり

それが結果として
他人を惹きつけるようになる。

私も昔は
他者からの評価を気にしていましたが

人から褒められても
あまり感情が動かないことに気がついて

人に対して
ビビったり臆することなく話すようになり
自分のペースで
相手と関われるようになってから

結果として
より周りから必要とされているように
なってきたと感じます。

それって
人の目を気にしている時は
テイカーだったのが
人の目を気にせずに
自分から与えようと
ギバーになれたからだと思います。

そういう人の方が自然体だから
相手が偉いとか偉くないとかで
対応も変わらないから
人からの信頼も得られる。

人からの評価を気にする人は
評価されたいと思う
上司だったり
気になる異性の前で

良い自分を見せようと
緊張したり
自分を誤魔化して
ウソを言ったり
お世辞を言ったりするから
自分がキツくなるんですよね。

自分なりの正義は通すし
他人にも施すつもりでいるが
その結果他人がどう評価しようが
あまり関係ない

と思える人ようになると
他人の評価を
気にしにくくなるように思います😌