見出し画像

正しいマウントの取り方

今日は
正しいマウントの取り方
というテーマでお話しします。

マウントを取る

というと
どうしてもネガティブな
印象がありますよね。

学歴マウント
年収マウント
モテマウント

さらにレベルの低い
マウントになると

寝てないマウント
悪いことしてきたマウント
など

人は他者より優れていると
思いたい生き物ですから
理性が効かない状態の人だと
他人に対して
マウントを取ろうとしがち。


ですが

マウントを
取ろうとしてくる相手には
誰だっていい気はしませんし

器の小さい人だな
と思われてしまうので
逆効果です。



ですから基本的には
マウントを取るべきではない

という立場で意見を言ってきたのですが
時には必要なマウントの取り方
がありますよ

というお話しです。


では、今日の結論です。

マウントは
心の中で取る

という方法です。


◯ 思い込みに近い自信が精神を安定させる



と思うかもしれないんですが

なぜこのテーマで書こうと
思ったかと言うと

みんな言葉だけじゃなく
心の中でも
自分のことを下に見過ぎているんですね。


どうせ自分なんて…
自分より優れている人はいるし…
自分は大した存在じゃない…


と思い過ぎている。

もちろんそれで
メンタルが安定しているなら
良いんですが

たとえば
仕事でトラブルがあった時
好きな異性に出会った時
趣味のライブで人前に立つ時

など

どうせ自分なんて…

なんて思っていたら
行動もできないし
結果も出ないし
余計に緊張するばかりで
オドオドしちゃうんですよね。

当然精神的にも
不安定になる。


トラブルが起きても
自分なら対処できる!

こんな素敵な出会いがあったんだから
自分の魅力を伝えられれば
きっとうまくいく!

人前に立つ時に
「カッコいい俺、見て!という
 状態じゃないと
 ステージなんか立ってられないだろ!」


と腹を括ってしまうと言うか
そういう思い込みに近い自信が
精神を安定させる
んですね。


◯主導権を握れないとメンタルは不安定になる


メンタルが不安定になる原因として

自分ではどうしようもない

と思っていることが挙げられます。

他力本願というか
周りに頼り切ってしまっていたり
自分を信じられないでいるとき

イライラしたり
ドキドキしたり
してしまうから
人の精神は不安定になりやすい。


私の話で恐縮ですが

相手がどんな人であれ
会話の主導権は
自分が握る

と決めてるんですね。


どんな大御所や
上司を相手にする時も

どうしようどうしよう…

と受け身になるのではなく


どうやって話を回そうかな?
どうやって楽しませようかな?
どうやって成果を出そうかな?
どうやって仲良くなろうかな?

全て自分でコントロールする
つもりでいるんです。


当然相手ありきなので
思い描くようには
いかないこともありますが

雑談にしても
仕事の話にしても
相手任せにしない

ということです。


人は自分でコントロールできている感を
感じることが
メンタルを安定させられると
思っていますし

そのためには

自分ならなんとかできる感
を感じないといけない。

そして
自分ならなんとかできると
思えるためには
自分は他の人と同じか
それ以上の特別な存在なんだ

と思い込む必要があるんです。


実は私
優秀な先輩方の会話の中で

「自分は他のスタッフとは違う!という
 感覚で働いてますか?」

的な質問をすることがあるんですけど

最初は否定しながらも
結局のところ
心のどこかでは
自分は特別で
 自分ならなんとかできると思っている

という感覚をお持ちの方が
意外と多かったんですよね。


優秀だから
そういう感覚を持っていたというより

元々は入職時の時からずっと持っていたり
中には幼少期から
その感覚を持って
生きていきた人もいらっしゃいました。


マウントの話に戻りますが
他人に自慢して
自分の凄さを誇示するというような
良くないマウントの取り方は
する必要はありませんが

腹の中で

「俺は普通の人と違って
 自分は特別だ!」

と自分で思い込んでスイッチを入れて
仕事やトラブル
人間関係に取り組むことで

結果として
焦ったり
過度に緊張したり
狼狽えることなく
取り組めるんじゃないかと思います。

普段から
自分を特別視して
現実とのギャップに
苦しむとか
そういう過信の仕方はよくないですが

ピンチの場面
気合いを入れないといけない
場面などであれば

一時的にでも
自分自身を特別視してみることも
大事な感覚だなと思います🤔

サポートしていただけると相当喜びます😭