自分の気持ちと向き合いたい時の手書きノート
日課のネットサーフィンしていたら見つけた記事で、目を引かれるタイトルがあった。
とある習慣化のプロの著書からノウハウを一部抜粋した記事だ。
よく見かけるやつ。
この手の記事は世の中に溢れてるけど、実際に自分に合うかどうかは読んで実践してみなきゃわからない。
ということでやってみた。
やり方は、大雑把に言うと
1分間静かに深呼吸する
放電ログを書く(その1日のネガティブな出来事)
放電セルフトークを書く(感想・分析・考察)
充電ログを書く(その1日のポジティブな出来事)
充電セルフトークを書く(感想・分析・考察)
ざっくりこんな感じ。
自分が二人になって、今日の出来事を主観で話す自分に対して、客観視ができる自分が意見をあれこれ言うイメージ。
5分もかからなかったしやってみる価値はある。
私の場合、「もー!」ってイライラしてたことに対して、
いや、それ冷静になったら気にすることじゃないじゃん。ってなったから、完。おわりって感じ。
次同じ問題に遭遇しても、「いや、気にすることじゃない」って気持ちの整理が今日よりは上手にできそう。
それがこの瞑想をやってみたメリット。
世の中のインプット本の多さへの嘆き
既視感。どこかで見かけたことがある内容。
結局、どういう瞑想でも基本の形は同じ。
インプットとアウトプットの割合をどれだけ平等にできるのかが肝っぽい。
でも人は普通に生きてるとインプットだらけになるから、
いろんな著者がいろんな名前の同じ本出して度々思い出させて世の中は回っている気がする。
ファッション雑誌と同じで読んで満足したらそれで終わり。
たぶんしばらく経ったらまた同じ欲求が湧いてまた同じ本読むんだろうなー。
電車の書籍関連の広告を見かけるたび呆れている。
同じようなテーマの本が違うタイトルで出版され続けている。
はじめてそのテーマに出会った人で本当に救われた人はいるだろうけど、読まなくても正直内容は薄い。
だってその本はどうせ大半が短期間だけ話題になってすぐに誰の記憶にも残らなくなる。古本屋(墓場)行き。
せいぜいここ数年で世の中の人の記憶に残ったのは「嫌われる勇気」とかあのレベルの本では?
ベストセラーは信用ならん。ロングセラーのほうが信用できる。
本のカテゴリーによってベストセラーが今の世の情勢を知るヒントになることもあるけど、
自己啓発系や心をテーマにした本は言ってることだいたい一緒なので自分にとっての聖書を見つけたらそれで終わりにして。
自分の言葉を率直に表現する
これを読んでくださっているあなたは、自分の文章を飾っている感覚はありますか?
私は、こちらのむぎさんの記事を拝読した時、
飾り気のない文章にこそ価値があるのではないかと感じました。
むぎさんの文章が私に与えた感触は、まさにむぎさんの人となりが感じられる優しく柔らかい独特な感性でした。
ひとつひとつの言葉選びにセンスを感じます。
自分の文章と比較したとき、そもそもnoteの目的が彼女と私では違うはずなのでテイストが違って当然ですが、私の文章が脚色で塗りたくられている感触がありました。
自分のアウトプットを濾過して無個性で無難な味になったような。
ということで、今回濾過せずにアウトプットしたものを放出しました。
今後もしばらくやってみようと思います。
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