記事一覧
ラリスズキの町歩き芸術アワー in「四度の飯と本が好き 〜65回目〜」
5月23日にブックトークイベント「四度の飯と本が好き 〜65回目〜」内のミニコーナー「ラリスズキの町歩き芸術アワー」でおすすめ情報をを紹介させていただきましたー
今回の展示をいくつかとおすすめのコンビニお菓子を紹介しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●中村一般画集『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』とその発売記念個展
●SRBGENk×雪
吉田和夏さんの個展「beyond the night」に行きました
六本木のGALLERY MoMo Projectsで開催された吉田和夏さんの個展に行きました。吉田和夏さんは部屋の片隅系ノスタルジック恐竜作家といった作風でとても好きな作家さんなんす。
いきなりめっちゃ良(よ)… この「子供部屋・恐竜」というのは吉田和夏さんの定番のモチーフで特に好きなシリーズ。
この「貼ってある感」のすごさよ…
紙質表現の巧みさ。
質感と立体感とレイヤー感の魔術師なのかな
「嘔吐学vol.2」に行きました。
小平のアートスペースWALLAで開催された「嘔吐学vol.2」に行きました。
吉野俊太郎さんの企画「嘔吐学」シリーズの第2弾で、川田龍さんと北林加奈子さんによる二人展です。
嘔吐とは展示における不快感や制限を指していて、鑑賞の大きな支障となる緑色のライトの下で展示はどうなるのか?という意図の企画。というのがざっくりした理解です。
たしかに普通の光で影が落ちるのとけっこう印象変わるかも。
作品
牧田純さんの個展「DE・TE・OIDE」に行きました
バンド「CAMISAMA」のメンバーでもある作家、牧田純さんの個展に行きました。会場は新宿のbar星男。
じゅんさんの作品はポップでかわいらしいんだけど、ちょっと寂しさとかウラのある感じがとてもいいんですよね…
作品は主にキャンバスや木のパネルにアクリルで描かれていますが、今回は新しい試みとしてスケートボードへのドローイングとリソプリントの販売も行われていました。真ん中の作品のリソプリントがあっ
蓮根(はすね)が味わい深かった話
先日初めて蓮根に行ったんですが
地下鉄でグーンって乗って行ったんですが、あとで地図見るまで池袋の北にいるって気づかんかった…
都心にほど近いのになんだかローカル感があって、でも商店街は車止めがしてあって買い物客で賑わっているという、ちょうどいい活気があってすごくよかった。
昔ながらの地元のお店とか、いい感じの看板も多かった。
薬屋のイメージにそぐわない鋭利なギザギザの看板とかもありました。
HASUNE PLANTに行きました。
板橋区蓮根(はすね)のレストラン、HASUNE PLANTさんのオープニングに行きました。蓮根ってうまれて初めて行った。
こちらは蓮根にある有機栽培の畑THE HASUNE FARMさんが、畑で採れたお野菜を使った料理を提供する場としてオープンされました。
一般的には規格外となるサイズや形状の野菜も使ったり、なるべく野菜の可食部が増えるよう調理を工夫したりして野菜を無駄なく使い切る試みをされてい
ナカムラミサキ個展「TEMPO 116 MIND」に行きました。
渋谷のGallery Concealで開催されたナカムラミサキさんの個展に行きました。
タンバリンに描かれた作品。タンバリンが丸い枠かアイコンみたい。
レコードジャケットは作品が引き伸ばされて細い線の表情がわかるのがとてもよかった。
急に違うベクトルのかっこよさが飛び込んできてビックリしちゃったな。
ナカムラミサキさんの絵は線とフォルムがいいよな~とか思っていましたが、カラー作品の色使いも
「#なんかやろうね2021」に行きました。
渋谷elephant STUDIOの展示に行きました。WATOWA GALLERYさんのクリエイターがキュレーションとなる「クリエイターズ・キュレーション展」の第一弾で、キュレーターは千原徹也さん。
いろんな作家さんが参加されててすごい楽しかった。
なんとなく特定の文脈というか時代・カルチャーの人により刺さる展示な気がする…
永井博さんのこの作品、シンプルに水辺の広さと明るさ、静かさが描かれて
「DOLLMAGE」”人形”を巡る美術展 に行きました。
神宮前 TIERS GALLERYで開催された「DOLLMAGE」に行きました。
参加されているのは柿坪満実子さん, 三谷和花さん, MOYANさん, 山﨑稚子さん, 吉野俊太郎さん。初めて行くギャラリーで初めて見る作家さんばかりだったけどすごくよかった。
一番見たかったMOYANさん
すごい、これたぶんミニチュアの中の風景をドローイングで描き起こしてる…
ファ~ 質感~
三谷和花さん
「POWER OF ART」展に行きました。
2月に開催された「ART MARKET TENNOZ」から、引き続き好きな作家さんが参加されていたので行ってきました。小春日和の海辺は最高…
小磯竜也さんの作品「音楽は場所も時代も飛びこえて頭の上に降ってくる」
タイトルも含めやっぱりすごくいいな。アートフェアで見たときがんばって買っておけばよかったな。(売約済み)
この作品もおもしろくて、キャンバスが重なっている絵かと思ったら実際にキャンバス
大橋裕之「POP UP SHOP」に行きました。
阿佐ヶ谷VOIDで2日間だけ開催された大橋裕之さんの展示に行きました。
内容は単行本『ゾッキC』の原稿やドローイングの展示と似顔絵イベントなど。
いやこの原稿がすごくて、文字や配置の修正が主線と同じペンでグリグリっと直書きされてるんですよね…「あとでデジタルで修正するし、その時自分がわかればいいや」という感じみたいです。
描きながら微妙なニュアンスの修正を行っている様子がわかります。
原画も
岡本果倫"poetic new you"に行きました。
岡本果倫さんの個展に行きました。
岡本さんの作品が会場全体にのびのびと広がっていて最高空間でした…
フワーッ
ウワーッ
こういうのもある!
いくつかのまとまりでひとつの作品だったり、小さなひとつだけが独立した作品だったりします。
わーい。
しかも実はそれぞれの裏側にWord(単語)が書かれていて、組み合わせや並べ替えでその人だけの文章ができるというすてきな仕掛けもあるとのこと。これは作
前田麦個展「CORN HUSK DOLL / TALISMAN」に行きました。
前田麦さんの個展にに行きました。
トウモロコシの皮で作られた人形と、それをまとめた本の展示。丁寧に乾燥して編まれたトウモロコシの皮は独特の白さと繊維の質感がとてもきれいでした。
ステートメンによると「手芸的なファンシーさはいらない。より原初的に、より土着的に」とのことですが、プリミティブ感ありつつも結構かわいみあるな〜と思いました。
会場のノストスブックスさんの雰囲気と相まってとてもいい展示