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こどもと暮らす北欧スウェーデン

みなさん、こんばんは。
Chinamiです。

自粛期間中は
植物性のプロテインを
ガッツリ摂取していたので

すっかりこれが習慣化して
内臓脂肪も減って、お腹いっぱい食べなくても
身体が満足しているなぁと

夕飯を終えて思いました。

お肉を食する機会も
自炊ではグッと減って
眠気もゆっくり瞼が降りてくる感じがして

本来はこれが
小さな自分の体に合っているんだ。
と実感する毎日です。

今夜もお気に入りの本を紹介します。

こどもと暮らす北欧スウェーデン

この本を開けば

どれだけ
スウェーデンで子や子を持つ親を
大切に尊重しているかがわかる。

販売している
ベビーカーにしても
おもちゃにしても

デザイン性、利便性に優れていて

ちゃんと考えて配慮されていて
なるほどと肯ける。

さらに

夫婦円満の秘訣や

なぜ子供が伸び伸びと
健やかに成長してるのか

幸福度が高いのか

が理解できる納得の一冊。

日本の子育てや人を育てるうえで

足りないのはこれかぁー!

読んだ方はなるはず!笑

北欧教育は勉強になる。

私生活や人との接し方においても
お勉強になることばかりが
綴られている。
(しかも、大好きな写真付きで。笑)

日本のカルチャーと
違いすぎてる部分もあって
読んでて

カルチャーショック受けることもしばしば。

例えば

スウェーデンは子供に体罰は絶対にNG!

親や学校が体罰を与えることがあれば
子供も警察に通報できる権限があるのです。

子供の人権と
暴力で引き起こされる心の傷を配慮して
世界で初めてできたのがこの
体罰禁止法。

とか。

男女平等で

男の子だから!
女の子だから!

と決めつけないカルチャーも好き。

おもちゃのカタログを開けば

スーパーヒーローの格好をしてる女の子に
おもちゃの掃除機をかけている男の子。

女の子だから
この遊びでしょ!って言うのが一切ないし

ある時

スウェーデン人の女の子が
重い荷物を持っていたそうです。

すると
日本人の男の子がスウェーデン人の女の子に

重そうだね、荷物持ってあげようか?
と尋ねたところ

スウェーデン人の女の子は

大丈夫よ!
女の子だから、
重い荷物は大変だって思わないで!
わたしだって同じくらいの力があるんだから!

と言うことがあったそうです。
(本にも書いてあります。)

例には
難しいかもしれませんが

この様に
男女平等カルチャーは私生活にも出るそう。

(恋愛の駆け引きとかは、ここでは抜きにして)

本人が周りの影響を受けずに
好きなものを好きでいられることが
1番大切で

スウェーデンはそれが
周囲に認められる国。

ページをめくれば
学びがある本でした。

私たち
日本人と考え方も意味づけも違うなぁと。

自分の私生活や将来の子育てや家庭にも
生かしていきたい事が沢山書いてありました。

●教育関係者の方
●育児に関心ある方
●人を育ててる方

学びがありそうですよ。

今夜は
素敵な本を紹介させていただきました。

良い夜を。

また明日。

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