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心の余裕が欲しい。ママの叫び。

フリーランス、ワーママ保健師のマミちゃんの心の叫び
「心の余裕がほしーーーーいっ!!」

7歳と5歳の子育てをしながら、保健師としてコツコツ働いています。
9月は、子どもたちの風邪ひき看病月間となり、まじで時間がカツカツでした。
元々、9月の予定がパツパツだったのに、そこに看病…という仕事が降ってきて、もう終わったなと思いました(大汗)
でも、終われないので、やるしかないんですけどね(爆)
仕事で終わったら、自分の信頼と収入も終わりますからね~。
それが現実ですよね。

ワーママあるあるです。
まさに「私に時間をおくれ~」でした。
noteの更新もまさに止まっていました…。


どんな子でも、大切にして欲しい子育てのポイントは同じ

先日、フリーランスになり、初めて講師業の仕事をしてきました。
今は、いただける仕事をできるだけ断らないというスタンスでやっております。
話の内容は、今、オンラインの無料講座でお伝えしている「あなたの子育てが楽しくラクにできる基本の「き」」と似たような内容です。

対象の保護者の方が、2~3歳のママたちがメインでしたので、少し年齢を考慮したり、発達がゆっくりさんもいるということで、そのあたりも考慮してお話をしました。

その講演会の題名に「どんなお子さんでも大切にして欲しい3つのポイント」と名付けました。
これは、保健師として年間300人の様々なママのお話を聞く中で、結局、どんなに発達がゆっくりなお子さんでも、どんな環境におかれたお子さんでも、最終的に行きつく基本は同じであるということにたどり着いたからです。

これ、どうして同じなのかというと、「ヒト」という出発点は同じだからです。
だから、ヒトが成長して、発達していく上での基本は変わらない。
犬を育てるとか、猫を育てるっていうのなら、基本が変わりますが、どんな子であっても、ヒトはヒトなんですよね。

ママの心の余裕=子どもの余裕

そこで、もっとも大切だと思うことは
「ママの心の余裕=子どもの余裕」
ここに行きつきます。

そして、この心の余裕が、愛着形成(信頼関係)を作っていくもっとも大切な部分になるんです。

心の余裕がないと…

☑イライラして、子どもにあたる
☑時間をせかし、「早くして」「もう、なにやっているの」の声かけ増える
☑眉間にしわが寄る
☑笑顔がない
☑物を落とす
☑早口になる
☑子どもの話を聞いていない、無視する

これが、続くと子どもはママに話かけちゃいけないんだろうか…
赤ちゃんは、泣いてはいけないんだろうか…
逆に、もっと気づいて欲しいから、いたずらする…
という、行動が起こります。
さらに、自己イメージの形成に直結します。
これが、自己肯定感というやつですね。
生きているに値する存在なのか…とか、赤ちゃんでも考えることができているんです。

今回の講演会でも、ママの気持ちが子どもの気持ちや発達に直結するから、ママのご機嫌をとることが必要だよ。
24時間、笑顔で優しいママはいないけど、自分の状態に気づいて、リセットすることが大切だよというメッセージを強調しました。

ママが背負う子どもの人生は無理

たくさんのママから感想をいただき、
「自分がまず楽しむ心の余裕が必要なんだとわかりました」
「自分を甘やかしてあげてもいいんだ」
「子どもとの信頼関係が大切」
「共感することを大切にしたい」
「肩の力が抜けました」などなど

中には、「子どもの心とつながっているなんて、荷が重すぎる」というご意見もありましたが、裏を返せば、それくらいママの心が大切で、それを支える家族だったり、社会がなければ子どもたちはすくすく健やかに成長しないということなんです。
厳しいようですが、それくらいママの心は子どもの発達に影響しているわけです。

でも、ママ一人が子どもの人生を背負いすぎている。
そんな社会の構造ができている。
その上、ママがそもそもお母さんからの愛情を受け取り切れていないママも多いのに、ママが子どもさんへ、頑張って頑張って愛を渡していることも多い。

どんなママでも、とにかく自分に余裕がなければ、子どもに笑顔で愛をもって関わることができない。
だから、まずはママの心の余裕が一番大切なんです。
余裕をもつためには、不安や心配、気になることを取り除くこと、「今」を生きるとです。
そんなことに気づいていいただくために、日々仕事をしています。

大抵のことは大丈夫と言える保健師

私に、今できる仕事はママに「大丈夫だよ」と声をかけること。
たくさんの子たちを見てきたけど、「それくらいでは死なないから大丈夫だよ」と。
ママの人生と、子どもの人生は違うからと。

男女平等の社会でパパの子育て時間が増えていますが、人間としての能力を考えたときに、ここはやっぱりパパとママの役割は違うんです。
ママが得意としていることと、パパが得意としていることは、遺伝子レベル的に男女差があると思います。
だって、妊娠中のスタートの段階から、ママの声が一番長く聞こえているじゃないですか。
やっぱり、そこは愛着形成をスタートする段階からママ優位なんです。

だから、逆にパパたちは、パパができることをして応援して欲しい。
パパがママとまったく同じことをやる必要はない。と私は思っています。
だって、母乳でないし…(→ちと、炎上ポイント…汗)
でも、そういうものですよ、個体が違うわけですから。

ママの頑張りどころは、0歳。
その1年、可愛がれることができたら、あとはだいぶラク。
もし、もう0歳終わってしまったわ…可愛がれなかったかも…という方は、気づいた今から0歳をやりなおすつもりでやれば、間に合います。
気付いたときが、子育てが楽しくなる、最大のチャンス到来です。
そんなママたちを応援しています。

今、絶賛子育てに行き詰っている人、息詰まっている人。
今、妊婦さんで、これから子育てをスタートするママ。スタートが肝心ですよ。事前学習、予習しておけば、子育てのラクさが違います。

少なくとも、今のその苦しい心から、ふっと開放されるはずです。
まずは、どんな保健師なのかを確認するため、無料のオンライン講座にお気軽に遊びにお越しくださいね~。




無料オンライン子育て講座は、各回5名様です。

zoomで行いますが、先日もzoomデビューを無事に果たされた方がいらっしゃいました。zoomデビューもお助けします。
もちろん、お子さんのお世話しながらでも大丈夫です。

先着順ですので、お早目にお申込みください。
日程は、下記のとおりで、時間のないママのために1時間のぎゅっと凝縮したオンライン講座です。

こちらのオンライン講座をご受講いただくことで、
これから子育てを始めるママ&3歳までの子どもさんを育てているママが、気負わず子育てを楽しめるコツをつかみ、明日からの妊娠生活・子育ての気持ちが軽くなるきっかけがつかめます。

内容は、「赤ちゃんの成長・発達」「ママの心の余裕の大切さ」「大切にして欲しい3つの当たり前」についてです。


【妊娠中のママから0歳児さんのママ向け】
10/16(月)10:00-11:00
10/16(月)13:30-14:30
10/20(金)20:00-21:00

【1歳児さんから3歳児さんを子育て中のママ向け】
10/13(金)13:30~14:30
10/14(土)20:00~21:00


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まずは、話しやすいハードルの低いフリーランス保健師と繋がってほしい。
どんな性格のママ、どんな悩みのあるママでも、どんとこいですので、ご心配にならずに、お申込みくださいねー。
皆様とご縁をいただけることを楽しみにしてます。


子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!