子育ての方法は変えられる。今の現状維持を打破するためにできることは
週明け、週末の子ども時間を皆さん楽しめたでしょうか?
フリーランス保健師のまみちゃんです。
我が家は、5歳の娘が20分ほど「保育園いきたくなーーーい!!」を絶叫しておりました。
週明けだから行きたくないのかぁ…と思っていました。
が、その理由が「おやつの牛乳が嫌いだ」ということに送りの車の中で判明し、親としては「そんなことで20分の絶叫に付き合ったのか…」と思いましたが、子どもはどんなことでも全力なんだなぁ…と感心した帰りの車の中でした。
今日は、メインが子育てのお話ではなく、
・フリーランスとしての現実の話
・公務員保健師を退職しした話
・子育てと仕事の両立
・退職後もうすぐ1年の生活の現実
というワーママの私自身の赤裸々なお話をしていきます。
でも、これが最後には、子育ての話にもつながっていきます~。
どうして、こんな話をするのかというのは、私が今行き詰まっている感があるからです(苦笑)
今、現状を変えないと自分が考える成功はできないという認識があるので、この場をお借りして、アウトプットして整理させていただきます~。
・公務員を辞めようと思っているかた
・ワーママさん
・フリーランスのかた
・医療専門職のかた
・うまくいっていない?私の現実に興味があるかた
ぜひ、お付き合いください。
公務員を退職してもうすぐ1年
昨年の3月末で、公務員を退職して、もうすぐ1年が経ちます。
あぁ、早い…。
私の給与ベースは、公務員時代の給与には、到底戻っていません。
41歳で退職したので、まぁまぁ中堅でしたので、地方公務員だとしてもお給料は、いただいていました。
夫の給料が、かなり少ないので、私の稼ぎで我が家は回っていたくらいです。
(私が1年でやってきたこと)
・特定保健指導の業務委託を大手企業から請け負って、月2万くらいの報酬を得ていた。
⇒時間の割に稼げないため、自分の本来の子育て支援プログラムを周知することにシフトするため、12月で辞める。
・8月からご縁をいただき、週2日、NPO法人で精神障がい者のかたの支援施設で支援員として、パートを始める。
⇒継続。
・11月から伴走型の子育てオンラインプログラムを構築し販売を開始
⇒現在までに5名のママ、妊婦さんの支援を伴走中。自分の商品で売上がでる。
・体重を49キロから51キロまで戻した。
・1月からジムに行くようになった。
新しく1年でやってきたことは、この4つ。
大きな公務員という仕事を手放し、新たな世界に突入して、自分で稼ぐということをフリーランスでやっているわけですが、完全に退職金を食っている状態。
これが、常態化しているというのが問題。
公務員は、商品を販売する仕事ではなく、私は保健師でさらに収益化するという意識で仕事をしていなかったため、保健師として稼ぐということに、ブレーキがかかっていることがある。
このあたり、医療従事者あるあるかもです。
子育てを言い訳にしないで、仕事をしていく
実際、公務員時代はほぼフルタイム勤務。8時間弱。
今は、朝のスタートが8時半すぎで、その後15時半のお迎えに行くまでが仕事の時間。
そして、夕方、1時間くらい時間があるので、トータルで仕事が集中してできる時間は、5~6時間。
時間数としては、フルタイムより短い。
この時間数で、今までと同じだけ稼ぐ。
ここが、私の目標。
けれど、その短い時間すら、集中できないときがある。
体調が悪かったり…というのが一番大きな要因だと思われる。
これ、退職前と変わっていないじゃん。
残念すぎる自分。
子どもが、風邪をひいて休む…ということももちろんあるけれど、それよりも毎日の積み重ねの方が大きい。
結局、子育てをしているからできないということではない。
だって、公務員のときより自分の時間はあって、自分のための時間は増えている。
ということは、余力もあるはず。
だから、ここで子育てが全部なくなったからといって、すべてが時間で解決するわけではないという。
だから、決して子どもがいるから成功しないというわけではないと思っている。
子どもがいても、しっかり収益化していらっしゃるかたは、たくさんいるので。
私が、メンターとしている、青山ひろみさんなんか、本当に素敵すぎる。
自分に甘えがある、どうにかなると思っている
今、結論、家族4人で生活している生活費は、完全に退職金を食っています。
さすがに、借金はしていないですが。
新しくお金使って事業しているわけでもないし。
でも、このままではまずい。
と思いつつも、どうにかなる。
という自分の甘い考えもある。
それは、痛い目にあったら、わかるのか。
痛い目にあいたいのか?
いや、合いたくはない。
痛い目を見る前には、どうにかなるだろう…という楽観的なところが、根っこにある。
それはそれで、自分が悲観的ではないことはいいことなのだが…(汗)
でも、それで一回ご破算になって、せっかくこの半年で築いてきた自分の仕事をチャラにしたくはないし、最終的な展開である居場所づくりをしていくために、マイナススタートはしたくない。
「どうにかなる」というのは、多分根本的に、いつも「どうにかなる」と思っている人なんだと、今思いました。
強みでもあり、危機感がないといえばない。
これも、やっぱり育ちの影響…(笑)
私の母が、超楽観的な人で、本当に「どうにかなるら」と思って日々を生きている。
そんな母にありがとう。
でも、この今の「どうにかなる」は現状維持であれば「どうにかなる」というところにとどまっているのではと気づいた。
現状の自分には甘くても困らないが、私には夢がある。
夢を叶えるということは、階段を上がっていく必要がある
確かに、現状を維持するだけであれば、最低生活費を稼ぐことができればいいのかもしれないが、私にはやりたいことがある。
そのやりたいことのためには、お金を稼ぐ必要がある。
そして、自分の余力を作るためにも、収入は必要である。
今の月10万の収入では、自分が望んだ生活はできない。
今、スタートしている伴走型子育て支援プログラムも、受講生様の声をいただくと、絶対に必要なプログラムだと実感している。
真面目な子育てをしているママが、子育てを楽しめないなんて、本当にあっていけない。
そして、子どもたちも幸せにならない。
こんな子育てをたくさんのママがしていて、いいわけがない。
子どもたちが子どもらしくなければ、将来も明るい社会がやってくるわけがない。
ワーママが増えた。
ママや子どもが幸せになっている。
実際、それとは真逆を行っている感覚でしかない。
そんな社会ではいけない。
私1人の力で、1人のママでも子育てを楽しめる、自分の人生を楽しめるママを増やしていく。
子どもたちの、真の笑顔をつくるために、居場所カフェをつくる。
それが、私が今保健師として、届けたいこと、やりたいこと。
医療職、お金を稼ぐブレーキを外す
助産師さんは、昔から独立している人が多いので、見本がある程度あり、相談にもきちんとお金をとっている。
保健師は、公的機関で相談事業をやるのが当たり前なので、そこでお金をいただくという発想にブレーキがかかるなと思っていた。
でも、自分の支援プログラムを提供し始めて、受講生様からお声をいただいて、これはやっぱりお金を出していただいてでも、子育てで幸せになっていただくことができるのであれば、必要とされるものだ。
と、最近は確信をもっている。
本当にお金が支払えない人には、公的サービスが助けてくれるわけで、私は
私の手厚さで、公的機関より早く確実に、ママの意識を変えていくことができるということを売っている。
「子育てを楽しめないママが、ママの理想の子育てができるようになる」
「妊娠中から、子育てが楽しめるママになる」
それを私は商品として、確実に提供する。
そこには、保健師である私と受講生様が、win-winであることで、対価が発生する。
その感謝でお金をいただいている。
その循環がたくさん回って、ゆくゆくはお金のない子どもたちも幸せにしていく。
だから、私が保健師としてお金を稼いでいくことは、社会の利益になる。
ゆくゆくは、個別支援も集団支援(地域支援)もできる保健師が居場所づくりカフェで収益化するモデルなんていうものができて、全国に広がればいい。
街中保健室みたいなのがたまにあるが、どちらかというと、公的機関に近い感じであり、収益化はできていない気がする。
もちろん、補助金などをもらってやっていくことは、大前提としてあってもいいと思うが。
そういえば最近、近隣の子育てカフェ的なところが、閉店された。
私の理想とは、違う感じだったが、大きくやっているところだったので、やっぱりショックだった。
難しい部分があるんだと。
そして、今居場所づくりをやっているところというのは、障がい者の就労施設と併用していたりして、私が思い描くカフェとはちょっと違う。
あくまで、私は地域のカフェがメインで、そこに相談する場、人と人とのつながりがあるというのが理想。
1日1改善をする
メンター青山ひろみさんの動画で、
「成功していない行動をやり続けていることは、現状維持」という言葉を聞き、あいたたたた…となった。
フェイスブックの方の動画でしたが、リンクの貼り方がわからなかったので、こちらYouTubeのリンクです(汗)
ここで気づいたのは、私は退職して1年弱、このお金がないという生活に慣れてしまっている。
ということに気づきました。
変わらないこの生活に慣れてしまっていると…。
これが、現状を維持してしまっている原因。
ここで、スピード感を得るためには、やっぱり自分で締め切りを設けて、確実にこなしていくこと。
そのためには、改善を続けていくこと。
それしかない。
1年間で変わったこともあった。
でも、その変わったことのスピード感に慣れてしまっている。
本来は、もっと早いスピード感で、物事を進めていきたいつもりだったが、このスピード感に慣れてしまっている。
人は、環境を変えても、その環境に慣れるという…(泣)
だから、1日1改善に取り組むこと。
ここを意識して過ごしていきます。
現状を変えたいなら…子育ても同じ
仕事の話をしてきましたが、これ子育ても同じだなと思いました。
今、伴走型子育て支援をしていますが、今の子育てのやり方を変えたいという理由で私のプログラムを受講していただいています。
だから、今の現状を変えたいなら、1日1改善ができたら、変わるんだろうなと思いました。
結局、何か変えたいと思うのであれば、改善し続けるしかないなぁ~ということです。
でも、1人では改善し続けていけない。
と、私は自分を変えることに甘いので、2つを頼りにしています。
メンターのオンラインサロンで叱咤激励をいただくこと。SNSには、毎日投稿している。
コンサルを受けていて、迷走しているときに、修正していただくこと。月一回は相談。
私という存在を知っていて、どんな感じでやっていて、どういうところが問題なのか?ということを知って、回答をくれるのが、この2つの方法です。
例えば、マーケティングの本とか、起業の本とか読みまくって、その通りにしっかりとできたら、ある程度成功できるかもしれないですが、なかなか難しい…(泣)
自分に甘いし…。
で、子育て変えたいとか、何か変えたいと思ったときも同じ。
本とか、ネットの情報である程度の手段や方法は得ることができる。
でも、それを一人で実践できるかということが勝負になってくる。
私は、公務員保健師をしていたとき、ママの子育ての価値観はなかなか変わらないなぁ…と思っていました。
でも、今フリーランス保健師をしていて、ママが子育てを変えたい!と思って、変わる差がすごくでてくるんだなと思っています。
それは、やっぱりきめ細かく伴走してくれる人がいるから。
1人じゃないから、頑張れる。
公的機関の支援は、一時的な支援が多い。
一度の支援から、次の支援までに時間が長い。
細やかでも、1か月に一回とか。
私は、今仕事で行き詰っていますが、これは「子育てを変えたい」でも同じだなと、アウトプットしていて思いました。
だから、私もママと一緒に頑張ろうと思います。
「今の子育てを変えたい」
「妊娠中に、今の自分を変えて、子育てを楽しくやっていきたい」
と思われるかたは、ぜひ私にご縁をください。
一緒に変えていきましょう。
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