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「ファミチキ40%増量」返報性の原理
画像が収まり切らないくらいの大きさですがファミマのファミチキです。現在ファミマ創業40周年ということで40%増量中という太っ腹な価格が行われています。
人気過ぎて店頭に無かったので冷凍されたものを購入し、自宅で揚げました。
さらに実はファミペイ払いをすると40周年記念でポイント40倍(実質値引き率は20%)という企画も行っている為、「40%大きくなったファミチキを20%OFFで買う」ということができます。
ファミチキ以外にも焼き鳥やポテトチップス、たまごサンドなど40%増量中です。
返報性の原理とは
ここまでファミマがサービスをするのは心理学で言う所の返報性の原理を活用しているのかもしれません。これは「相手に優しくしてもらうとその優しさに対してお返しをしたくなる」というものです。八百屋などで「ひとつおまけしておくね」と言われてるとまた通いたくなるのも同じ原理ですね。
自ら率先して優しくしよう
この原理は仕事でも使うことができます。よく「周りの同僚がついてこない」と嘆くリーダーの声を聞きますがそれは「まず自分から周りに優しく、率先して同僚の手伝いをしていない」ことが要因として挙げられます。同僚や部下は優しくしてくれたことを必ず覚えていて、いつかその恩を返したいと考えてくれているものです。その恩返しの想いがないとリーダーがいざ手伝って欲しい、一緒に仕事をして欲しいと思ってもなかなか行動してくれないものです。
まとめ
このファミマの40周年から返報性の原理について考えてみました。40年に1度という滅多にないことだからこそ価値があり、お得感が増します。仕事も同じですが、あまり優しさを振りまきすぎても有り難さが薄れてしまうので状況に合わせ無理のない範囲で周囲の人の手伝いをして優しさを感じてもらいましょう。
ファミチキとかけまして、周囲へ振る舞う優しさと解く、その心は、どちらも「あげすぎ」に注意しましょう。
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