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ただ書きたいだけ。毎日駄文を書くことが目標。東京に住んで働いて遊ぶ、20代後半男性。脳…

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ただ書きたいだけ。毎日駄文を書くことが目標。東京に住んで働いて遊ぶ、20代後半男性。脳内完全文系だが、仕事はテクノロジーに片足突っ込むことが多い。猫になりたい。

最近の記事

三十路ブルーとは何か

三十路ブルーという言葉を最近使っている。30歳を迎えようとしている私たちのための言葉だ。「そんなブルーよくわからない」という方は、とても幸せなことなので、特にこの文章を読む必要は無いと思う。 僕自身は、三十路ブルーを感じてはいるが、全く致命的ではなく、うまく付き合っていけるレベルだ。ただ、このブルーの実体は掴むことが出来るし、同じようなことを感じている同胞が少なからずいるということも想像はできる。今夜は、それについて書いていきたい。(連休最後の23時半のため程よい長さで切り

    • 20代最後の1年で脳内に置いておきたい物事

      20代最後の1年、1つの区切りとして意識はする1年。その始まりに向けて、今まで変わらず頭の中で反復してきた物事や、最近になって意識や考えに変化や成長のあった物事を、雑多に書いていきたい。(結局今年に入って半年近く文章を書いていなかったことに驚き、気張って書くと長続きしないなと再び思い知った) これは備忘録であり、悔い無き1年を過ごした上で、30代を晴々と迎えられるようにするために、日々立ち戻っておきたい雑文である。 信条 ~多くの作品から影響を受けた意識の持ち方や考え方~

      • タイとタイ料理にまつわるエトセトラ(第一回)

        タイが大好きだ。タイ料理が大好きだ。 その温暖な気候が、温かな国民性が、癖があり美味しい料理が、比較的まだ安い物価が、新しさと古さが混在した街が、大好きだ。 今夜は、勢いのままに、タイとタイ料理にまつわるエトセトラについて書きたいと思う。(途中保存していたので二晩に跨がる) タイに行ったことは3回程度ある。初めては大学4年生の22歳の頃で、2回目は社会人1年目の23歳の頃、そして3回目は26歳の頃(インド訪問の中継地として)だったと思う。 まず、初回の訪問、大学生活終盤

        • 平日の胃もたれライフ(食生活起因)

          最近、胃もたれを感じることが多い。ストレスでは無い。単純に食生活によるものだと検討はついているのだが、変えることがなかなか出来ない。習慣を変えることはなんて難しいのだろう。今夜はそんな、誰の得にもならず、何の示唆も得られぬ、僕の胃もたれライフ(平日)について、ライトに書いていきたい。 僕は朝起きた後に、すぐ水を飲む。水をたくさん飲むことが健康に良い(少なくともそう感じられる)と知り、意識し始めたのは確か2017年頃だったように思われる。当時、原因不明の尿道炎に半年で3回も罹

        三十路ブルーとは何か

        • 20代最後の1年で脳内に置いておきたい物事

        • タイとタイ料理にまつわるエトセトラ(第一回)

        • 平日の胃もたれライフ(食生活起因)

          「本当に大事なもの」は何か?

          「本当に大事なもの」は何か? この問いにすんなりと真っ直ぐに即答できる人が果たしてどのくらいいるのであろう。僕は常々思う。一見すると曖昧にも思えるこの問いこそ、僕たちが全身全霊をかけて日々意識を向けるべきものなのだと。 夜風もだいぶ肌寒くなり、冬物コートを引っ張り出しはじめた11月終盤の秋の夜に、このテーマに関して文章を書いてみたい。 「本当に大事なもの」は言うまでもなく、十人十色である。そして、1つではなく複数ある場合も多いだろう。 父や母やパートナーや子どもといった家族

          「本当に大事なもの」は何か?

          感情について: 温かな気持ちとは

          この切り口でたくさんの文章が書けるのでは?と予感している、感情についてシリーズ第一弾。 やりたいことや実現したいことは、あくまで途中経過で、最終的にはそれらを通過して自分自身がどのような感情を味わいたいかが重要だと勝手に思っている僕にとって、感情について書くことは自分への棚卸しとなり、状況把握となり、今後の指針づくりに役立つであろう。 今回は温かな気持ちについて書きたい。温かな気持ちは素敵だし、可能な限り多くの温かな気持ちを味わいたいと思っている。おそらく多くの人がそうで

          感情について: 温かな気持ちとは

          混沌深層心理プラクティス

          深層心理の明確な定義は分からないが、誰しも混沌とした自分では掴みようのない心理を抱えているのだと思う。自覚しているかどうか、取り扱えるかどうかの違いはあれど。そしてそれは、おそらく感受性が豊かな人ほど重層的で多義的で、つまり混沌としている。 僕は今までの生活の中で、混沌を取り扱うことに精を出してきた。割と昔から、良くも悪くも感受性は鋭敏だった。特に小学生から中高時代まで、混沌の中からなるべくシンプルでストレートで、混じり気のないものだけを取り出して、指針にしていこう、大切に

          混沌深層心理プラクティス

          純個人的な何かを変えたい時のリズム

          大層なタイトルだが、このnoteはあくまで過去1年半の生活で個人的に繰り返してきたことを文章にまとめただけである。立派なことも気張ったこともしてきていないが、それらの流れは実は何かを変えたい時にするべきことで、かつ再現性があると思い文章に残しておこうと思い立った。例の如く、あえて全体の文章構造を考えずに、思うがままに書いていく。 そもそも「何かを変えたい時」とは何だろうか? 大袈裟に言うと、人生を歩むスピードを変えたり、軌道そのものを変えたりしたいと思う時のことだろう。進

          純個人的な何かを変えたい時のリズム

          梅雨生まれの雨の日と月曜日(1)

          僕は梅雨生まれだ。6月の生まれだ。生まれた時の記憶はないので、どのような気持ちで梅雨の最中に生まれてきたのか、その瞬間に自分が何を思ったのかは知らないが、雨が降っていたのか、降っていなかったのかは気になる。いずれ両親に聞いてみよう。 仕事の忙しさにかまけて、文章を書いていなかった。文章を書くという素晴らしい習慣を、20代後半で再度復活させるべく、今後はサボらずに毎日駄文を書いていきたい。よく混乱する僕の頭は、文章を書くと少しばかり整理されてクリアになるのだ。 毎回何かしら

          梅雨生まれの雨の日と月曜日(1)

          鶏むね肉という奇跡

          僕は鶏むね肉が大好きだ。ささみも大好きだが少し高いので、結果的に鶏むね肉が大好きだ。今日は何を書こうかと、夕食中(鶏むね肉のチリソースとライス)に考えた際、以前から大変お世話になっている鶏むね肉の好きなところを改めて表現して、感謝の意を伝えたいと思い立った。 まず何から書けば良いのだろう。鶏むね肉といえば、一般的には高タンパク・低脂肪の食材としてダイエットや筋トレに適しているとか、金額が牛や豚と比べて安いとか言及されることが多い。ただ、個人的には、鶏むね肉の本質を捉えずにつ

          鶏むね肉という奇跡

          東京ラブストーリー(本家)の感想

          2日間で東京ラブストーリー(本家)の全11話を観終えた。土曜深夜3時半までみた後に、日曜朝9時台にしっかり起きて続きを観始めるというストイックな視聴短距離走だった。週末の大半をなんて不毛なことに使っているんだと思う意識高めの自分と、いや紛れもなく名作ではあったので時間を使う価値はあったと納得する自分が混在している。 まず、観始めた経緯としては、Amazon Prime Videoで配信されている東京ラブストーリー(現代版)を直近で2人の友人(正確には2組の友人カップル)に勧

          東京ラブストーリー(本家)の感想

          コロナ自粛はとにかくセレンディピティ不足

          ただ書きたいと思いNoteのアカウントを作ったが、年々記憶が薄れるのが早くなっているので、とにかくその時頭の中にあることを書いていこう思う。 書くことはそれが好きな人たちにとっては、頭の整理法であり、ストレス解消法であり、もはや救いなのだ。(全くファンではないがメンタリストDaiGoもそう言っている) https://toyokeizai.net/articles/-/224866 今は週末土曜日だが、2020年3月頃から長らく続くCovid-19による自粛により、基

          コロナ自粛はとにかくセレンディピティ不足