岸田手帖

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ノート

近況です

くるりはいくつかの夏フェスに出演しました。

ひたちなか市のRIJ、三田市のONE MUSIC CAMP、横浜市のLOCAL GREEN ROOM、そして糸島市のサンセット・ライブ。

RIJ以外は、くるりにとって初出演となるフェスばかりでしたが、それぞれロケーション、雰囲気、出演者に個性があり、素晴らしいフェスばかりでした。

どのフェスも、お客さんの笑顔がはち切れんばかりに美しく、いい夏休みを

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万国博覧会

という響きは、どこかノスタルジックというか昭和臭がするというか、随分と前時代的に感じる。

英語ではEXPO。そういえばバブル期に発売されたTMN(TMネットワーク)のアルバムに『EXPO』てのがあったな。

話が逸れました。EXPO、という英語が諸外国でどう捉えられているのかは知らないが、wikiってみると、万博はどうやら正式には「国際博覧会」と言うらしい。

国際博覧会条約によれば、国際博覧会

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近況など

秋真っ盛り。
ていうかもう晩秋ですね。
夏の猛暑の影響か、夏気分を随分と引っ張ってしまった感じで季節に乗り遅れ気味です。

くるりのレコーディングをしたり、弾き語りのライブをしたりしながら、大学の授業などをしている毎日ですが、そろそろ岸田繁交響曲第2番の初演が近づいております。

手を掛ければ掛けるほど、その曲が可愛いのは当たり前ですが、それにしても自分自身を総動員して、今出来ること全てを音楽のな

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京都音博ユーザー向け「京都便利手帖〜交通編」

初めて京都音博へお越しのお客様と、リピーターだけど京都をさらに便利に楽しみたい方へ。今回は「交通機関編」です。

▪️梅小路公園への道のり

東海道新幹線「のぞみ」停車駅で、JR在来各線、近鉄線、地下鉄烏丸線やバスターミナルもある「京都駅」と、JR嵯峨野線「丹波口駅」、そして阪急京都線「大宮駅」はそれぞれ京都音博会場の梅小路公園最寄り駅です。
それぞれ徒歩で15分、15分、20分。市バスなどバス

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12thアルバム「ソングライン」に寄せて

お待たせしてしまいましたが、4年ぶりの新作アルバム「ソングライン」をリリースしました。

くるり、結成より23年目を迎えます。20年前のメジャーデビュー以降、ずっと我々を支えてくれているビクター・スピードスター・レコードからリリースされる12枚目のアルバム作品です。

制作に携わっていただいた方々、リリースに向けてお手伝いいただいた方々、そして何よりもアルバムを心待ちにしていただいていたリスナーの

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音楽とお金とファン

岡崎体育くんのファンクラブ運営を巡る騒動(めんどくさいので、ここには書きません興味ある方はググって調べてください)を横目に見ながら、コレはくるりのファンクラブの今後のあり方のことも、いろいろ考えないとなぁと思う次第。

岡崎体育くんは、ストイックな宅録青年かつ優れたアイデアマン、そして良い意味で目立ちたがりで、頭もいいので、虎視眈々と色んなことを狙ってると思う。そして誰もやってないことで何かをひっ

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京都精華大学ポピュラー・カルチャー学部音楽コース2017年度後期岸田繁ワークショップでの発表作品紹介

2017年10月から2018年1月まで、ほぼ毎週京都精華大学ポピュラー・カルチャー学部の7人の学生たちと「ソングライティングのワークショップ」を行いました。

いわゆるゼミのような形態で授業を行いましたが、普段から楽曲制作を行なっている(やり始めた)学生たちの楽曲をどのように仕上げるか、という手伝いをしている風を装いながら、特に何もしていません(音楽理論の講義や雑談中心でした)。

まだ若干20前

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たまにはくるりのことを

そう言えば、オリジナル作品としては「The Pier」以来、4年近くもアルバム出してないことに気付く。

1998年のメジャー・デビュー以来、若い頃は毎年のようにコンスタントにアルバムを出していた。どうやってやってたんやろうと思うけど、まぁあの頃は若かったし、アイデア一発が何よりの原動力で勢い重視の世界。ザックリした録音の仕方は、潔いとも言えるし、雑いとも言える。ともあれ、まぁ仕事は早かった。時代

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訪日観光客と英語とワタシ

かつて欧米を中心に、しょっちゅう海外に出向いて仕事をしていたおかげで、日常会話レベルの英語力は身についた。クリフとくだらない下ネタで盛り上がりつつ、感謝の意を述べられるくらいには。

でも、別に英語や外国語を「喋れなくてはならない」とか、無闇に「国際化」とかを叫ぶことに違和感を感じなくもない。恐らく日本を含めた多くの国で「英語が共通語」的なよーわからん教育常識がまかり通ってるから、我々はよーわから

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京都市内中心部のホテル建設ラッシュについて

先日、京都市中京区の文化施設「元・立誠小学校」にてイベントに参加し、弾き語り演奏を披露した。1993年に廃校になった同校はその後文化施設として再整備され、地域の顔として20年以上利用されてきたが、宿泊施設として生まれ変わることになり、その役目を果たし終えることとなった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shino-okamura/20171012-00076836

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