陽が沈み 再び陽が昇るまでは、当然ながら【闇】~そして タロットの【月】に想う~
ひとつ前の記事に続きます。
またまた【たとえ話】で恐縮ですが、
自分の【闇】に向き合うことを怖れることは、
「お願い、太陽沈まないで~。明日(未来)は来ないで~。」
と、言ってるに等しいです☆
特に、ツイン・トリプルの皆さまには、たびたびシェアしてきましたね。
・未知なる道を手探りで進むこと
・破壊と創造を何度も繰り返されること
未知なる道は、時に【闇】にも感じますし、
破壊されて創造に至る間には【闇】も体験します。
ですが、一般的に【闇】と表現されていても、
映画で見るような【バイオレンス】を体験するワケでもありませんし、
何か怖いことに巻き込まれるわけでもありません。
わたし自身が、ガッツリと7段階目での【闇との対峙】を体験したのは、2020年の春頃でしたが、当時のシェア記事でもこう書いてます☆ ↓
わたしがいつも【怖れ】や【恐怖】を強く持ってる人を前に想い出すのは、
タロットの【月】のカード☆
正位置での意味は
・不安定(な感情)
・落ち込み
・迷い
などですが、こちらのサイトで詳しく書いてくださってますので、お借りします。↓
このカードの絵柄も
【あたりが良く見えない暗闇だからこそ 不安(不安定)になる】
という意味が込められてたりします☆
ひとつ前の記事で書いたことに通じているのです。
で、この【月】のカードの立ち位置が 意味深で面白いんですよ☆
タロットカードの大アルカナは、0番(愚者)から21番(世界)までの、22枚のカードで成り立っていて、
以前、0番(愚者)に関して記事にしましたね☆
この記事では
と書きましたが、これが、旅を進めて18番目まで来たのが【月】のカード。
そして・・・そのひとつ前の17番目は【星】で、ひとつ後の19番目は【太陽】なんですね☆
【星】と【太陽】に挟まれてるんです。
それが、この旅人の旅路なんですよ。
【星】は、希望、ひらめきといった 明るい展望を象徴していて、
【太陽】は、成功、誕生、勝利 などの 満たされる体験を象徴してるんです。
いかがですか?
明るい展望が見えたあと、一度暗闇を体験して、満たされる体験に至るんですよ☆
【ツインレイ統合までの7段階】で、統合直前に【闇】を体験すると言われるのも、要はこういうことで。
それまでの明るさが、キレイに消えて(破壊されて)、新しい光が昇る(新生する)のです☆
タイトルで、陽が沈み、再び陽が昇るまでは、当然ながら【闇】と書いたのも、こういうこと☆
ツイン・トリプル女性にとって、
目の前に【闇】が訪れたなら、それは祝福。
逃げるべきものではなくて、愛する(受容する)べきもの。
シェアしておきますね。