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龍子と「ありし日の三浦芳聖家」とを結ぶ神風串呂(串呂哲学研究ノート№106)

このオンラインブックは、神皇正統家極秘伝 神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)について記述したものです。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。

串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。 地名(地文ちもん)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。

ここでは、龍子と三浦芳聖晩年の住所との神風串呂をご紹介、詳しい解説をしています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになるでしょう。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。


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1、龍子=龍から王権を授与された者

兵庫県たつの市揖西町に「龍子」(りゅうこ)という地名があります。国内唯一のユニークな地名です。

龍は天子の権威すなわち王権の象徴ですので、「天から王権を授与された者=天子」であるのと同様に、「龍から王権を授与された者=龍子」と捉え、「龍子=天子」と解読します。

🟡龍子-⛩石清水八幡宮-三浦芳聖降誕地-⛩安房大神宮(№4-2)
🟢由良岬-御在所山-天皇-龍子-三浦町-神代(№39)

今回は、この「龍子」と三浦芳聖晩年の住所とを結ぶ実証の神風串呂をご紹介します。



2、串呂哲学の理解を助ける予備知識

始めての方は、下記の記事を参照してください。


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3、龍子と「ありし日の三浦芳聖家」との神風串呂

三浦芳聖は、兵庫県たつの市揖西町の「龍子」を起点にして、愛知県豊川市諏訪二丁目の「ありし日の三浦芳聖家」を串線すると次の神風串呂になると述べています。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第一章

龍子」(たつの市)―「神武」(亀山市)―「ありし日の三浦芳聖家」(豊川市)―「一色」(西伊豆町)

(『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』40-1頁、現住所に改めた。)

【地文のみ掲載】
「龍子」―「神武」―「ありし日の三浦芳聖家」―「一色」

【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
(1)龍子(りゅうこ、兵庫県たつの市揖西町)

龍子

揖西町龍子は、「いっさいちょう りゅうこ」と発音します。「たつの市」は町村合併の前は「龍野市」と書きました。「龍子」は「辰年の子」という意味に解釈できますが、「龍顔・龍駕・龍車・龍徳」などの言葉が示すように、

龍は天子(天皇)の権威すなわち王権の象徴ですので、「天から王権を授与された者=天子」であるのと同様に「龍から王権を授与された者=龍子」と捉え、「龍子=天子・天皇」と解読します。

そこで「龍子は天皇をあらわす」と解釈することもできます。地名の読み方が不明だったためか、三浦芳聖は、「りゅうし」と読んでいました。

「龍子」は、大宝天皇が大般若600巻を念書して、後世直系皇孫に神武・応神・後嵯峨・後村上・松良、五皇一体の八幡大明神を降誕せしめて必ず天下を平定し給わん事をと、皇威回復を熱祷祈願されたその「五皇一体の八幡大明神」(三浦芳聖)を指します。下記の串呂を参照ください。

「龍子」については、下記を参照して下さい。
【参照】石清水八幡宮と牧平大門との神風串呂(№4-2)
龍子」―「⛩石清水八幡宮」―「三浦芳聖降誕地・牧平大門」―「佐久」―「藤太夫島」―「⛩安房大神宮」

【参照】坂出市天皇と白山市三浦との神風串呂(№39)
由良岬」-「御在所山」-「天皇」-「龍子」-「高長」-「寺野」-「大門」-「大丹生」-「大丹生町」-「大聖寺」-「小松市」-「三浦町」-「神代」

🟡「龍子」についての詳細はこちらをご覧ください。

(2)神武(じんむ、三重県亀山市加太)

加太神武

神武天皇を表わす。松良天皇は、神武天皇の大統を継承する神皇正統の天皇であることを昭示する。

神武、応神、後嵯峨、後村上、松良、五皇一体の八幡大明神・三浦芳聖の関係もあります。

(3)ありし日の三浦芳聖家(愛知県豊川市諏訪二丁目)

三浦家

三浦芳聖は、昭和25年(1950年)8月13日より昭和46年(1971年)3月30日に帰幽するまでの約20年半、豊川市市田町諏訪林37番地(豊川市諏訪2丁目)に居住し、神風串呂講究所を開設して、神風串呂を解明し公表した。三浦芳聖終焉の地でもある。

【参照】
ありし日の三浦芳聖家についての詳細はこちらを参照ください。

(4)一色(いしき、静岡県賀茂郡西伊豆町)

西伊豆町一色

一色(いっしき、いしき)は、串呂哲学では「彼と之とは同じ」の意味だと云われ、重要串呂線上に入る地文。一色は一式(いっしき)の諺文でもあるので、ワンセットの意味もあるのではないかと考察しています。三浦芳聖と松良天皇はワンセット。

4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第一章

「龍子」―「神武」―「ありし日の三浦芳聖家」―「一色」

龍子、神武天皇、三浦芳聖は同一である。三浦芳聖は、神武・応神・御嵯峨・後村上・松良、五皇一体の再現・八幡大明神ゆえ、三浦芳聖と神武天皇は同一であり、龍子(天子・天皇)であるという神風串呂です。

【参照】ありし日の三浦芳聖家(元三浦芳聖家)の神風串呂
(重要地文のみ)

🟡龍子-神武-元三浦芳聖家-一色(№106)
🟡坂出市天皇-⛩伊弉諾神宮-元三浦芳聖家-弥勒(№105)
🟡⛩玉置神社-⛩皇大神宮内宮-元三浦芳聖家-天地(№27)
🟡天王-加賀美-⛩石清水八幡宮-元三浦芳聖家(№28) 
🟡⛩多賀大社-安城市天皇-松良天皇御陵-元三浦芳聖家(№29)
🟡⛩倭文神社-鏡-御在所山-元三浦芳聖家(№30)
🟡神生-御正体山-天子ヶ岳-元三浦芳聖家(№31)
🟡八尺鏡野-石鏡町-元三浦芳聖家-古真立-如来堂(№32)
🟡正善-芳聖降誕地-芳聖仮寓地-元三浦芳聖家(№42)
🟡大明神岬-宮津市由良-元三浦芳聖家-三浦湾(№45)
🟡公文-湊川神社-元三浦芳聖家-焼津神社-安房大神宮(№97)
🟡元三浦芳聖家-弥勒-日本平山-弥勒(№98)
🟡洲本市由良-善正-元三浦芳聖家-松長-八幡(№100)


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🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№105)
🟢次号(№107)


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串呂哲学研究会 鈴木超世志
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