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【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン

自己紹介


 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている38歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

#2022年12月に上海でまた展示をするので沢山の人に来て欲しいです


 今回は海外(中国)駐在生活の様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします!

本日の内容

一枚目はこちらです。

これ、何かわかりますか?私は初め、何かわからず頼んでしまい、びっくりしました。こちらは、いわゆる『 大豆ミート 』です。人工肉、とでも言いましょうか。

最近、というよりも、少し前から、上海ではこういったハラールのような料理が結構出てきています。例えば、中国料理の代表格、小籠包や麺において、いっさいお肉を使わないバージョンなんかもあります。ちなみに、小籠包の中身はきのこで、あっさりしていながらもコクがあり、美味しかったのを覚えています。

こちらの写真の料理は、そんなハラールの中でも、大豆ミートで作ったお肉になるのですが、お味は、お肉とは呼ばないまでも、確かに白ごはんに乗せて、ワンバンさせて食べたくなるような、そんなお味でした。この料理に関しては、少し煮たような、そんな味付けの調理でしたので、必然的にお米に合うような、そんなテイストだったのだと思います。あとは食感ですが、食感は豚のロースに似せたような食感で、かみごたえもありました。

上海は国際都市、本当に多様な国の、多様な宗教が混じりあっています。アメリカまではいかないまでも、直感的に日本よりは多いような印象を持っています。多様な考え方に合わせて、このような対応がしっかりと取られていくというのは、本当に勉強になります。いずれ日本も人口が減少し、移民を含めた海外人材を登用していくことが増えてくると思います。その時のためにも、このような感覚は忘れないでおきたいなと思いました。

二枚目はこちらです。

もうお分かりの通りで、『 ラーメン 』です。日式、です。

こちらは上海にいる日本人がよく立ち寄るスーパー、Apitaの2Fにある『 大勝軒 』にあるラーメンで、チャーシュー麺です。これがチャーシュー麺です。初め、目を疑いました、、、

『 これはもはや、豚角煮ラーメンじゃん 笑 』

と。こんなゴロゴロお肉がどかっと入ってくるなんて、どう考えてもチャーシュー麺ではなく、どう考えても豚角煮ラーメンです。もうびっくりしました。

ただ、中国にある麺料理、ラーメンでは、実はこういったパイコーと呼ばれる、スペアリブや豚の角煮が麺のトッピングとして乗ってくるのは、一般的にあるトッピングです。なので、乗っていても不思議はないのです。

ちなみに、この豚角煮は、甘辛たれで煮る、いわゆる王道角煮、ですので、すこぶる美味しいです。もう間違いない。絶対に男子諸君は大好きな味です。

というわけで、この日もお腹ぺこぺこでこのラーメンと向き合いましたので、一気にぺろっと全部食べちゃいました。

#満腹

最後にお会計です。

58元 = 1160円

た、高い。。。上海では日式ラーメンは軽く1000円はこえてきます。お気をつけください。。。


*もしお時間ありましたらこちらもぜひ


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。