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【 休日の芸術 】 『 塗り絵本が更に良くなるように、絵のアップデートを繰り返しています 』の進捗報告

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、『 塗り絵本が更に良くなるように、絵のアップデートを繰り返しています 』の進捗報告です。

自分が何をしてきたか、忘れないようにするための記録的な内容なので、あまり期待はしないでください 苦笑


= 塗り絵本の絵 =

私、2023年に上海で塗り絵本を作り、それを使った絵の展示や、子供たち100人と上海伊勢丹での塗り絵本ワークショップなど、これまで塗り絵本を使った活動を色々行ってきました。

あ、上海アートブックフェアに出たり、上海のインターナショナルスクールの子供たちに塗り絵本の寄贈なんかもしてきました。

さて、これらの活動、すべてがうまく行っている訳ではございません。絵の展示はコロナで全然集客出来なかったでしたし、アートブックフェアも50冊持って意気込んで結果13冊。結構苦労しています 苦笑

一方で、分かってきた良いこともありました。それが、『どんな絵に子供たちや親が興味を示してくれそうか?』という部分です。


= こんな路線にアップデート中 =

いま塗り絵本を構成している絵は大きく3種類です。

・動物 ( キーとなる絵 )

・建物または景観

・人物 ( キャラクター )

このうち、みんなが目を止めてくれるのは" 動物 "です。また、昔トライしたのですが、" 似顔絵オーダー "なんかをすると" 人物 "にも興味をしめしてくれます。ただ、絵本のキャラクターだとそんなに。

意外と興味が少ないのは" 建物または景観 "です。

その理由を" 動物 "と" 人物 "の違いとも比較しながら考えてみると、

・どこの場所かわからず、想い入れがないから。

・絵の模様が直線のみで、他の絵に比べて模様としての面白みが少ないから。

・人や生き物などの動物よりも建物は感情を投下しずらいため。

・上記も踏まえ、いわゆる曼荼羅のような" 大人の塗り絵 "感がないため。

#意外と最後の理由が大きい気も

…ということで、これらを踏まえ、いま、" 建物または景観 "の絵をアップデートしています。こんな感じに、です。

Before

After

#模様一つ一つに意味があります。

全部を変えていくのはなかなか堪えますが、それでも未来永劫、良い塗り絵本(ギフトにも使えるような!)にしたいので、もくもくとやってみたいと思います。

今週は以上です!

来週もよろしくお願いいたします!


P.S.

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頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。