新しくないなと思っていた知識も、新しいコミュニティで話したら新しくなることもあるのかも
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、ビール飲みつつ『新しくないなと思っていた知識も、新しいコミュニティで話したら新しくなることもあるのかも 』という学びをブログにしてみたいと思います。
= 交流会 =
私、昨日、交流会に参加してきました。
人数はだいたい15人前後でしょうか。自分は研究開発職でクリエイターをしていますが、そこには、営業職の方がいたり、弁護士の方がいたり、インフルエンサーさんや広告代理店の方がいたり、本当に多種多様な方々がいらっしゃいました。
当然、始めはかなーーーり緊張しますが、その交流会を主催されてる方のお人柄が本当に良いためか、そこに集まったメンバーはみなお話が面白くて、明るくて、国際色豊かで(中国人のかたが3、4割!)、仕事の話も交えながら、すごく良い会なんです(お仕事に発展したりもします)。
で、今日はその交流会で学んだことです。
= 新しさとは? =
今回の交流会でもそうなんですが、こういう会で一番困る&緊張するのは、『 話のネタ 』です。
・こういう話はみなのためになる?
・こういうのは既にみんな知ってそう…
・何喋っていいかわからない…
こんな感じです、不安を言葉にすると 笑
こういう不安がどんどん積み重なり、どんどん気持ちを暗くさせてしまい、しまいに聞くだけ聞いて、さようなら、になってしまいがち。やっぱここなんです。
で、もう少しこの" 困る "とか" 緊張する "を考えてみると、これはありそうだなと思う原因の一つに、相手に気を使い、その人がこれまで聞いたことがなくて、有益な、" 新しいこと "を話さなきゃと考え、じゃあ
" 新しいことって何? "
となってしまい、
" 新しいことなんてそもそもあるの? "
となって、喋ることに自信が持てなくて黙っちゃう、があるんじゃないかなと思います。少なくとも自分はこうでした。
…で、ここが今日の学びのポイントなんですが、
" そもそも新しさは何で決まるんだっけ? "
です。
= 新しさは相対的 =
結論です。
『 新しさは比較で決まり、受け取り手が知らないことなら、それはその人にとって新しいということ。 』
ということです。自分は化学の研究開発者で塗り絵本作家ですが、弁護士の知識が来ればそれは新しいですし、彫刻の話をされればそれも新しいんです。逆もしかりです。彫刻家に化学の話はきっと新しいんでしょう。
こうやって新しさが決まるので、冒頭の話、究極、異業種が集まる場は、これまでの経験を話すだけでも喜ばれるんです。私、実際に喜んで頂けたし。
なので、対人のコミュニケーションが苦手な人ほど、むしろ新しい場所やコミュニティに行き、自分の持ってる知識や経験を伝えて行くのが良いなと思いました。
以上、本日は、『新しくないなと思っていた知識も、新しいコミュニティで話したら新しくなることもあるのかも 』についてブログにしてみました!
今後ともよろしくお願いします。
P.S.
木内酒造、ハイボールなんて出たんですね!!
ビールじゃなくて、今日はハイボール!!
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。