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【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 上海ロックダウンのボランティアスタッフの方々、本当にありがとうございます。 』という感謝のブログ

自己紹介 


 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

 本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。

本日の内容


 本日は、『 ボランティアスタッフの方々、本当にすごいと思います。ありがとうございます。 』という、ただただ感謝のブログを書いておきたいと思います。

 上海ロックダウンで、なかなか書くネタもたまらない一方、身近の方々への感謝をたまには書いてみるのも良いかなと思い、そんな内容のブログになっております。

 読み飛ばしていただいても構いません(苦笑)。

■ 上海ロックダウンの最大の功労者

 ” 功労者 ”という書き方は適切ではないかもしれませんが、この上海ロックダウンで、最も賞賛されるべき方々は、一般市民や委員会から「我こそは!」と手を挙げたボランティアスタッフだったと思います。

 本当に皆、お世話になっております。

 例えば、ボランティアスタッフは以下のようなお仕事を担っております。

・抗原検査キッドを各家庭に届ける

・マンション団地に届けられた物資を各マンションロビーや家庭に届ける

・お年寄り宅への薬の運搬

・政府物資の積み下ろし

・団体購入のサポート

・各種政府やマンションからの案内のシェア

・朝早く or 夜遅くのPCR検査の手配、準備

 ざっと上げるとこのようなところです。本当に色々なお仕事があります。冷静に考えると、結構な仕事量です。これに加え、平日は、在宅勤務を各家庭でおこなっている状況にあります。

 そんな状況で、ロックダウン当初市民はこのボランティアスタッフを本当にありがたい存在だと思い、感謝していたわけですが、流石に2ヶ月も経ち、ほぼ毎日の抗原検査やPCR検査が積み重なってくると、この対応への苛立ちMAX、ストレスが爆発する市民も少なくありません。そして、ボランティアスタッフが悪いわけではないのに、なんとなくこの対応を指揮している人と勘違いをしてしまい、または当たるところがなく、ボランティアスタッフに罵声を浴びせる人も少なくありません。

#お門違い

#だけどぶつける先がないのだと思います

#SNSにあげたら消されたりもする

 そんな状況下でも、ボランティアスタッフの方々は、献身的に私たちのサポートをしてくれていました。現場スタッフというのは、もちろん感染者へのサポートも行うわけで、冷静に考えると指示を出している方々より(やんわりと表現(笑))も、一番リスクがあるポジションにいます。最も讃えられるべき存在なんじゃないでしょうか、本当に。。。

■ あと少しの辛抱?

 そんなボランティアスタッフの方々も、とっくに限界がきています。体力面というよりは、どちらかというと精神面かなと思っています。なんとなくグループチャットの文言を見ていると、そんな感じが伝わって来ます。政府の管理は引き続き厳しいですが、一方でボランティアスタッフは以前よりも管理の厳格性が薄れて来ていますので(寛容になってきている)。

#PCRの時間管理がゆったりとしてきたり

#外に出ちゃいけない時に少し出たとしても怒られなくなったり

#荷物の運搬とかももう自分でやって良いようになったり

 それはそうだと思います(苦笑)。行き過ぎな管理もあるので、みんな” なんで? ”と思いながらこれまで行動して来ましたので。みんな限界なんですね。ボランティアスタッフとあっても、やはり一市民です。

 だからどうこう、といったことは言えないので、そろそろブログを終わろうと思いますが、今できることは『 ボランティアスタッフに感謝し続け、寄り添い、一緒にがんばること 』かなと思っています。

 どうやら6月1日から、また少し封鎖管理が緩和するようです。

#これに向けて市中感染者を出さないようにしてるようです

#完全解除は6月中旬頃との話も出始めています

#噂です

 いつか封鎖が解除されたら、これまで感じた気持ちを胸に、何か表現活動をして、ボランティアスタッフの方々の頑張りを労うことができたら良いなと思っております。やっぱり、絵が良いですかね。

 その時まで、もう少し封鎖を耐え抜いてみます!

#髪を切りたい

◾️ 本日のビール

#ビールのデザインは素晴らしい

 ヨーロッパ感強めなデザイン。。

 以上、今後ともよろしくお願いします!

*こちらもよろしければぜひご覧下さい


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。