抑うつ状態市役所職員 今思えば異常だったこと
28歳 女性
2年目福祉系市役所職員
R4年12月より抑うつ状態で病休中。
精神科に通院し、抗うつ剤を処方されています。
ここでは、わたしが仕事で抑うつ状態になっていたとき、どのような状態だったかを記そうと思います。
精神科を受診するか悩んでいる人の参考になれば
嬉しいです。
①疲れが取れない
毎日のように体がだるいと感じ、
夜、寝ても体がすっきりした感覚がありませんでした。
疲れが取れていない自覚はないので、
その状態が普通だと思い、感覚が麻痺していました。
昼休憩のとき、市役所から家が近いので、
一度家に帰ってご飯を食べるようにしていたのですが、
ご飯を食べ終わると、体を横にしておかないと、
辛かったです。
②朝早く目が覚める
いつも大体12時頃に寝て、7時に起きる生活を
送っていましたが、7時前に目覚めることが
増えていました。
6時頃に自然と目が開き、時間を確認して、
体がぼーっとしている感覚でした。
そのときは、窓からの光で目が開いたのだと思っていたので、それが当たり前になっていっていました。
③よく食べていても痩せる
市役所に入る前は大体53kgくらいあった体重が
気がつけばどんどん痩せていき、49kgほどになっていました。
同僚にも痩せたんじゃない?と指摘される程には
痩せていました。
自分ではよく食べているつもりだったので、
何故か痩せていくなという感覚でした。
④理由もなく涙が出る
元々涙脆い性格ではあるのですが、
休日や仕事中に涙がでることが何度もありました。
出勤前には、何故か涙が出ることがあり、
急遽仕事を休ませてもらうこともありました。
今思えば異常だったのですが、
何度もそういった経験があったので、
それが異常だと自分では気づきませんでした。
以上がわたしの症状でした。
精神科に早めに行っておけば、
もっと早く復帰できたかなとも思いますが、
当時は必死で仕事をしていたので、
自分のことを後回しにばかりしていました。
このことを自分で気づけたことは、
今後に活きてくると思うので、
良ければ参考にしてみてください。
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