社会人が英語学習でモチベーションを保つ秘訣
社会人になってからの英語学習。
毎日忙しく働いていると、ついつい勉強を
サボってしまいがちになりませんか？
私もしょっちゅう言い訳して、
「今日は仕事が立て込んで、遅くなったから…」
「突然、人と会う予定ができたから…」
なんて、英語の勉強を
避けてしまっていることがあります。
何事もそうですが、継続するって難しいですよね。
そんな時、どうすれば英語学習のモチベーションを
復活させられるでしょうか。
こんな質問を自分にしてみてください。
「あなたが英語を勉強しようと思った理由は？」
会社での役職アップや、年収アップ、
個人のスキルアップ、海外の友人が欲しい、
映画を字幕なしで観たい、洋楽を聞き取りたい、
将来は海外に移住したい…
様々だと思います。
もし、英語学習が辛くなったり、挫折しそうになったら
一番最初に立てた
「英語を学ぶ目的」と「そのための目標」を
思い出してみてください。
自分は何のために、なぜ英語を勉強したいのか。
そのために何をすべきなのか。
学生時代の英語学習は、少なくとも
高校や大学入試を突破するための英語を勉強すれば
目的としては必要十分です。
入学試験で合格することが目的なので、
その学校の合格点が取れれば良いわけです。
だからみんな、合格点が取れるような範囲を
対策、勉強してましたよね？
でも、社会人の英語は合格点なんてものはありません。
皆それぞれが、英語を勉強する目的があるから、
母国語だけで生きていけるこの日本で、
各自の判断で英語を勉強しているのです。
会社の昇進試験に絶対必要で…。
といった制約がなければ、特に誰かから
強制されているものではなく、自分の意思で
英語を勉強しようと決めたはずです。
きっと最初に決めた英語学習の目的は
ポジティブなものだったと思います。
なんだか辛くて、英語学習を諦めてしまいそうな時こそ
当初の想い、原点に立ち返ってみてください。
英語に向かう姿勢を、思い出せるはずです。
ちなみに私の英語学習の目的は
「外国人とビール飲みながら、世間話で盛り上がりたい」
からです。
流暢にビール片手に外国人とペラペラ喋る姿。
カッコいい。それだけです。
ビジネスは、仕事で使う英単語さえ覚えれば
なんとか会話を進められるんですが、
日常会話や世間話のちょっとした表現、ニュアンス、
日本人的な言い回しなどは、咄嗟に出てきません。
海外に住んでいるクセに、いつも英語学習をサボってしまい、
必要な時に咄嗟に英語が出てこない時ばかりです。
そのたび毎回悔しくて、流暢に喋ってる自分を妄想して
「さっきのはなんて表現すれば良かったんだろう…」と
「1億人の英文法」や「DUO3.0」をめくっています。
毎日勉強できなくても、英語学習を辞めなければ、
将来、自分の学習の成果が見える時がきます。
ペースは人それぞれですが、
なりたい自分を思い返して、英語に向き合っていきましょう。
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