日本からタイへの入国手続き体験談●PCR 検査、日本側空港出発まで 編●
ー自力で書類を用意して費用を抑えたい人へー
●PCR 検査、日本側空港出発まで 編●
日本出発まで、残すところ後わずかです。
PCR検査を受けにいきましょう。
この後やらなければ行けないことは、
PCR検査の予約と、各書類の印刷、
当日空港にて必要書類を提出すること。
もうCOEの発行ができるようになった我々から見ると、
なんと楽ちんな作業でしょう。
ささっと確認して、飛行機に乗り込みましょう。
(1) PCR検査の予約、受診。陰性証明書の取得。
私は東京都のホテルにステイしておりましたので、
品川にあるこちらのクリニックで受診しました。
予約もスマホからできて簡単でしたし、
この状況下にて多数、タイ国への入国実績を持ってらっしゃる
クリニックなので安心してお任せできました。
費用は44,000円くらいしました。
内訳はPCR検査費用、陰性証明書作成費用、
Fit to Fly証明書作成費用です。
Fit to Fly証明書は、タイ国も不要とアナウンスしているのですが、
なにせコロコロ事情が変わる国なので
安心材料として持っておいた方がベターです。
陰性証明はタイ入国の72時間前に受診したもので無いと
効果が認められないので注意してください。
検査から陰性証明書の発行まで1日かかるので、
通常はフライトの2日前に検査をすることになると思います。
※お急ぎ発行なるオプションもありますが、
当然値段は高くなります。
(2) 空港に持って行く書類まとめ
長かった準備もこれにて終了です。
お疲れ様でした。
あとは空港に行って、チェックインカウンターにて
書類チェックをしてもらえれば
無事に搭乗となります。
改めて確認しますと、
・有効なビザ、再入国許可証(Re-Entry Permit)
・英文での医療保険証
・入国許可証
・航空券
・ASQ Hotelの予約確認書(14日間分)
・英文陰性証明書の準備
・Fit to Fly 証明書の準備(2021年4月ごろから不要)
・T.8 form
これらを全て、PDFデータと紙ベースで2枚ずつくらい
プリントアウトしておくと便利かと思います。
飛行機の中では、ゆっくりしたいですもんね。
各書類の注意点としては、
・名前の表記がパスポートと同じになってるか
・性別やパスポートNo.に間違いはないか
・フライトNo.が間違いないか
きっちりチェックしてください。
ここで1文字アルファベットが違うだけで、
タイに入国できず飛行機でそのまま返された、
なんて話も聞いています。
せっかくの苦労が水の泡にならないよう
見直しには力を入れてくださいね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたの入国を、タイでお待ちしております。
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