「1万円を持っているのに、200円が払えない女性」何が起きてるかわかりますか?
昨晩、こちらのつぶやきを投稿しました。
今朝の時点で71ビューという、私の下手な記事よりご覧いただけているという実情。笑
タイトルの通り、
「1万円を持っているのに、200円が払えない女性」
彼女が持っているお札は紛れもなく日本で使える一万円札。こども銀行などのお札ではありません。
そして、求められている200円はこちらも200円。
100円玉2枚で支払いができる価値です。
一万円を持っているのに、なぜ支払うことができないのか?
正解は
この女性、バスに乗っていたからです。
バスの両替機って、5千円以上は両替できないのです。
実はこれ、数年前のお話でして、まだICカード決済が普及していない頃のバス車内での出来事。
今でこそICカードがあるのですが、当時は紙の定期券を運転手さんに見せて、バスに乗り降りする時代。
この女性は定期を忘れ、現金で支払おうとしたところ1万円札しか持っておらず、210円の運賃を支払うことができず立ち往生していたのです。
あ、これ妻の話なんですけどね。
もし、バス車内で5千円以上での両替を受け入れてしまうと、
その分の両替準備金を用意しないといけませんよね。
乗車人数全員に対応できる両替準備金というと、結構な金額になると思います。
バスって基本、営業所を出発したら各ルートを回って戻るまで、結構な時間走りっぱなしです。
その間、車内に多額の現金を持っていることは、強盗などの犯罪リスクになるため、高額紙幣の両替はできないようです。
ちなみに妻はこの時、運転手さんから
「ありったけの小銭で見逃してもらった」ようです。
170円くらいはあったそうで、大人料金とこども料金の間くらいの微妙な金額でバスを降りたそうな。
運転手さん、差額を埋めてくださったんでしょうか…。この辺りグレーな部分というか、運転手さんの裁量に任されているようで、この場を借りて感謝します。
と、いうことで答えは
ICカード支払い機能に対応していないバスに乗っていたから。
でした!
ラテラルシンキングっぽくて面白かったですかね?
そうなっているかはわかりませんが。
ちなみにラテラルシンキング(水平思考)はこの本が面白いです。
私は大学生の頃、こちらの本を買って読み進めるも、
自分の頭が固くて、発狂しそうになりました。
もっと色んな発想をしたい!とか
最近、固定観念に縛られがち…なんて思うことがあった方は、読んでみてください。
今日は日本、祝日のようですね。
3時のおやつと一緒に、楽しんでいただけたら幸いです。
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