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♯15 向かい風の扱い方

初めてウォーキング&ランニング三日坊主を脱し、順調な日々が続けば続くほど一つの恐怖の存在が強くなっていきました。

そいつは『悪天候』です。

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奇跡的に時間の調整も相まって、タイミングよくウォーキング&ランニングの時に雨が降ることもなく続けてこれたのですが、本日ついに降られてしまいました。。

不幸中の幸い・・かどうかわかりませんが、外に出る前から降っていたら躊躇してしまっていたかもしれないことを思うと、最中に降ってくれたので継続はできていることになります。

僕は関東の片田舎に住んでいるのですが、九州の方では記録的な台風が猛威を振るっていたということでこちらの天気にも多少影響が出ておりまして。

強風

※画像はイメージです。

そんな天候ですので、いきなり雨風が強くなりコンディションも最悪でした。

ただ、そんな時にふと思ったのは『向かい風』ってつかえるかも!ってことで。

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『向かい風も進む方向を変えれば追い風になる』なんて言葉はよく耳にしていて、これは色んな意味で使えるかなと思います。

それは肌感覚で感じていたのですが、今回は真っ向から向かい風に抗ったときのお話で。

基本的にはスムーズに事は進めたいし、障害が無いほうが楽だとは思うのですが、この向かい風に立ち向かった先に待っているものは『向かい風でも自分には乗り越えることができた』という自信で、これは一つの武器だなと思います。

ただ、この向かい風に抗う行為は基本的に余裕や乗り越えられる根拠がなければオススメはしません。

もちろん、チャレンジすることが大事という一種の美徳は理解できるのですが、ここでは失敗は許されないのです。

ここで負けてしまうと逆風の時に負け癖がついてしまいますし、逆風を理由にいくらでも言い訳できてしまうからです。

そのディスアドバンテージをバネに戦える人は強いと思いますが、誰しもそうではありません。着実にレベルを上げて、その領域になってから失敗を恐れずチャレンジする方法を選んでもいいと思います。

そのために一緒に進む僕らみたいなカウンセラーやコーチがいますので。

というわけで、本日は走っている最中に逆風が吹き始めたのでゴールまで走り続けるか一瞬悩んだのですが、日頃の継続による体力の向上やゴールまでの距離を逆算した時の体力的・精神的な余裕を考えたときに乗り越えられる根拠があったので続行した結果、向かい風でも走り続けられる自信と、向かい風で出来たのだから無風や追い風の時は更なるパフォーマンスを発揮できる自信両方を手に入れました。

極力、手強い敵は相手にしたくないですが、やはりそれを倒して手に入る見返りは大きいので、少しずつレベルアップを繰り返して余裕や自信や根拠を身につけて挑むことをオススメします!

それを繰り返して自分なりの最高を見つけていきましょう!

それでは、また。


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