【編集部厳選】すごいベンチャー100から5社を厳選!
こんにちは!PreVenture編集部です!
今回は、先日発表された「すごいベンチャー100」2022年の中から編集部が独断と偏見で厳選した5社について取り上げます。
注目のベンチャー企業に転職したいけど、簡単にどんな企業があるのかを知りたいなぁと考えている方は、ぜひご覧ください!
1. すごいベンチャー100とは
すごいベンチャー100とは、「週刊東洋経済が毎年発表している注目ベンチャーのリスト」です。
毎年更新されますが、領域別に注目ベンチャーがまとまっており、近年多くの人が閲覧するリストとなっています。
2. すごいベンチャー100から編集部が選ぶ注目5社
それでは早速、編集部が独断と偏見で選ぶ注目ベンチャー5社を見ていきましょう!
直近で大型の資本調達も行っている企業や、注目の業界で活躍する企業などどの企業も大きなポテンシャルを持っています。
アスエネ株式会社
▼会社概要
アスエネ社はCO2排出量を見える化し、削減するクラウドサービス「アスゼロ」を手掛けています。
「次世代により良い世界を」をMissionに活動しています。
▼事業概要
アスエネ社が手掛ける「アスゼロ」は、企業活動におけるCO2排出量を見える化することで、排出量の削減に貢献します。
電気料金の請求書やガソリン代のレシートをスキャンするだけでCO2排出量を計測できる利便性から導入が進んでいます。
また、同社はクリーン電力の小売り事業も同時に行っており、二つの事業を通じて、脱炭素経営の実現に貢献しています。
▼編集部コメント
そんな再生可能エネルギーの領域で国内でいち早く、事業をスタートさせたアスエネ社が今回選出されました。
再生可能エネルギーは、海外に比べて日本は遅れているとされています。日本でも注目されるようになったのは、政府が2050年にカーボンニュートラル達成を目標に宣言したタイミングです。
ESG投資や環境問題への取り組みの意識も向上し、ようやく環境が整ってきました。ここからのアスエネ社の活躍に注目です。
株式会社SkyDrive
▼会社概要
100年に一度のMobility革命を牽引するをMissionに「空飛ぶクルマ」を開発するモビリティベンチャーです。
▼事業概要
SkyDrive社が開発する「空飛ぶクルマ」には、救命救急の現場や、遊覧・観光シーン、などでの活躍が期待されています。また、日常で使える移動手段としての利用が広がると交通渋滞や満員電車の緩和なども期待できます。
また、「空飛ぶクルマ」の他に「物流ドローン」の開発も行っています。
現在は開発段階にあり、2023年以降の事業開始を目指しています。
▼編集部コメント
SkyDrive社は、2022年9月26日にシリーズCラウンドで96億円の大型資金調達を実施するなど、注目度を高めているベンチャーです。
Cラウンドでの調達には、関西電力株式会社や近鉄グループホールディングス株式会社、SCSK株式会社など著名な企業が数多く参画しています。
Manabie Japan (マナビー ジャパン)
▼会社概要
「新たな世界へ一歩踏み出すための支援をすること」をMissionに活動するEdTechデンチャーです。
教育×テクノロジーを軸に、教育のDXサービスをグローバルに展開しています。
▼事業概要
Manabie社は、教育機関に対して、
・生徒の学習における包括的な学習管理システム「Manabie LMS」
・教育機関の業務の効率化、デジタル化を実現する「Manabie ERP」
の二つのサービスを提供しています。
教師と生徒、教育機関と教師のそれぞれにサービスを提供することで、教師の負担が減り生徒と向き合う時間を増やすことができます。
▼編集部コメント
EdTech分野でグローバルに事業を展開する注目のスタートアップです。
教師ー生徒と教育機関ー教師の両方のコミュニケーションにアプローチし包括的にDXしている点が特徴的です。
また、国内だけでなく海外にも事業を展開しており、今後の活躍にますます注目です。
株式会社アダコテック
▼会社概要
「モノづくりの進化と革新を支える。」を掲げ製造業・社会インフラ向けのAIサービスを提供しています。
▼事業概要
アダコテック社はHLACという独自の技術を活用し、正確な検品や異常検知を実現します。
その制度はほぼ100%としており、またすぐに導入でき、判断までの過程もすべて説明できるシステムになっています。
従来のAI検品には大量のデータが必要で、また判断までの過程も見えずらい課題がありましたが、アダコテック社の製品はそのような課題もクリアしています。
▼編集部コメント
ここ数年で社会的にAIに対する理解も深まり、製造業などの繊細な技術が必要とされる場面でもAIの導入が進んでいます。これはアダコテック社にとっても追い風になるはずです。
これまで多くの人手が必要だった検品作業が自動化されると従業員の働き方の改善やコストの削減にも繋がります。
UPSIDER
▼会社概要
金融領域で法人カード事業を展開するベンチャーです。
150億円でシリーズCラウンドの資金調達を完了しており、累計調達額は約200億円になります。
▼事業概要
法人間の決済で利用できる法人カードの提供。
他にも、中小企業向け支払いプラットフォーム「支払い.COM」を運営するなど、法人の金融に対し、様々なアプローチをしています。
同社のサービスは、ベンチャー企業を始めとした中小企業を中心に導入されています。
幅広い業種・業界に導入されており、継続利用率も99%と高い継続率です。
▼編集部コメント
2022年の5月にはシリーズCラウンドで150億円の大型資金調達を実施するなど注目を集めました。
法人カードサービスはアメリカではすでにユニコーン企業が複数誕生しています。今後のUPSIDER社の活躍に注目です。
まとめ
今回は、すごいベンチャー100に掲載された企業の中から、編集部の独断と偏見で5社を厳選しました。
他にも非常に面白いベンチャー企業は多くありますので、ご自身ですごいベンチャー100を覗いてみるのも面白いかもしれません!
最後に。。。
弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!
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