妊娠中の遠方旅行や出張で気を付けたいこと3つ(+自主的に準備したこと5つ)

8月中旬から9月いっぱい、帰省やら出張やらで多忙を極めており気が付けばBlog全然書いてませんでした(ノД`)

そもそもつわりが全く無かったうえに妊娠中期に入り安定期だったこともあり、体調的には全く問題の無い日々を送ってました!元気でしたよー!!

ただ、この元気を過信して動き過ぎてはいけない...と、注意はしたりきちんと健診に通ったりはしていたので、同じく元気な方・これから安定期に入る方も充分お気を付けくださいね。


さて、今回は帰省と出張で新幹線1往復、飛行機2往復ほど乗り、総宿泊数も13日と中々の機会に恵まれました。
いろんなところに行くのは好きな人間なので、全く苦痛ではなかった(むしろ楽しんでた)のですが、やっぱり妊娠中は不安もありますよね...。

ということで今回は、せっかくなので妊娠中に遠出をする方のために、医師から聞いた気を付けることや自分で調べて気を付けたことをまとめておきます。


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18w〜25wまでの活動

まずは、私の活動を備忘録的に振り返り。

8月中旬(18w):関西実家&親戚宅巡り
8月下旬(20w):九州出張
9月下旬(24w):中国出張

と、2週間起きに遠出をしていました。忙しかった〜。

中国にいる際に、無事24w、7ヶ月目を迎えました。

病院に行く度に担当医師に「九州に飛行機で行ってもいいですか?」とか「今度は中国なんですけど大丈夫ですか?」とか聞いてましたw 先生も随分アクティブな妊娠だな..と思っていることでしょう(^^;)


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妊娠中の旅行や出張の際の注意点

担当医師からは、下記のことを注意されました。

産婦人科医からの注意点3つ

1. 妊娠中はエコノミークラス症候群になりやすいので、水分を充分摂り、立つ、少し歩くなどの軽い運動をいつもより意識的にする
2. 妊娠中は抵抗力が落ちているので、口にするものに気をつける(特に中国のような、衛生面で心配のある国では)
3. 疲れやすいので、疲れたら休む、横になる


その他に、私が出張に際して自主的に準備したことがありますので記載しておきます。

私が自主的に準備したこと5つ

1. 旅行代理店を通している場合は、旅行代理店に妊娠中であることを伝える(万が一の時に頼るため)
2. 宿泊先の近隣に病院があるかを調べ、連絡先を控えておく(自分自身で解決できそうな時に利用するため)
3. 母子手帳持参(病院にかかる際に必要になるので)
4. 家族に便名と宿泊先とスケジュールを伝えておく(万が一の時に頼る時に必要な情報となるため)
5. 体力の消耗にいつも以上に気を付ける(旅行中は気が張っているので疲れを認識しにくいことを認識する、疲れたらすぐ休む、もったいないと思わずにタクシーをいつもより活用する)


と、まぁ念の為と言いつつ結構しっかり準備はしました。

特に中国は、行くのも数年振りで久し振りで、現職では初、中国語話せない、衛生面が心配と不安要素が多かったため、念入りに準備しました。
Twitterで不安な旨つぶやくと、中国在住のfollowerさんから、日本語が通じる病院を紹介していただけたので、それをお守りに渡航しました。ありがとうございました...!!


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妊娠中の旅行特典!?

ちょっと小ネタですが、日本の航空会社を利用する場合、妊娠中だと優先搭乗できます。(JAL、ANA確認済み)
別に優先搭乗しなくても...とは思いつつも、狭い飛行機内でおなかをぶつけられしたら嫌だし、荷物を棚に上げるのを手伝ってもらいたかったのもあり、申し出て優先搭乗させてもらいました。有り難かったです。


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妊娠中の遠方旅行や出張まとめ

私の場合は、本当に幸運にも体調が全く悪くなく、医師のお墨付きもいただいての活動でした。

しかしいつ体調が急変するかもわからないのが妊娠中の怖いところ..! 準備しておくにこしたことはないと思います。

みなさまも、妊娠中は気を付けて良い旅をなさってくださいね。




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