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「Z世代に伊豆を伝える」を考える

朝、大室高原は天気予想にない雨のおかげで
犬の散歩もできなかったので少し頭の体操をしてみました。
この時間に振り返ると、なんというテーマを考えようとしていることか💦

「Z世代にバズる情報として、一般的な考え方をまず整理します。

▽SNSでのシェアが多い動画コンテンツ:
Z世代は、SNSを通じて情報を収集・発信することに長けています。
特に、感情的な訴求がある動画コンテンツは、
シェアされる可能性が高いです。
例えば、社会問題に取り組む人々の姿を描いたドキュメンタリー映像や、
可愛い動物の動画などが挙げられます.

▽自分たちの意見を発信できる場を提供するアプリ:
Z世代は、自分たちの意見を発信することに積極的です。
そのため、自分たちの意見を発信できる場を提供するアプリが
人気を集めています。
FacebookやXにはじまり、
インスタグラム、TikTokだけでなく、
例えば、匿名で意見を投稿できる「Tellonym」や、
自分たちの意見を共有できる耳に絞ったメディア「Clubhouse」
などが挙げられます.

▽環境問題に取り組む企業の取り組み:
Z世代は、環境問題に対して関心を持っています。
そのため、環境問題に取り組む企業の取り組みに注目する傾向があります。
例えば、環境に配慮した商品を販売する企業や、再生可能エネルギーを利用する企業などが挙げられます.

以上を踏まえて、
伊豆のトピックとして、Z世代にバズる情報を考えるとすると
目的は、リーチしやすいということにした場合考えられるのは

・伊豆の美しい自然を紹介する動画コンテンツ
・伊豆のグルメ情報を紹介するアプリ
・伊豆の温泉情報を紹介するアプリ

・・・などはいかがでしょうか。

▽最適コンテンツ?
例えば、「まるごと」というTV番組で取り上げられていると思います。
「地元の話題や情報を取り上げ、視聴者とのコミュニケーションを大切にしています.
また、番組内で行われる企画やイベントなども多く、地元の人々に愛されています.
その番組は静岡全域を対象にしてますが、
今回は、伊豆にエリアを絞ってみる、
そして、制作側の視点ではなく、Z世代それぞれの視点を盛り込み、
ユーザー参加型で構成するということです。

▽最適メディア?
そメディアとして最適なのは何であるか?を考えるときに、
Z世代とテレビメディアが親和性が高いという方は少ないと思います。
https://markezine.jp/article/detail/41900

①SNS:
Z世代は、SNSとの親和性が高く、
自分の情報をオープンにすることに抵抗がありません。
SNS上で他人と意見交換をしたり
海外のリアルな情報に触れたりすることに慣れており、
現代社会の矛盾や理不尽さに気付きやすいのです。
参照元:https://hugkum.sho.jp/278123

②動画共有サイト:
Z世代は、動画共有サイトを利用する方が増えています。
総務省が発表した調査結果によると、
10代・20代の利用率は90%を超えており、
他世代に比べても親和性が高いメディアと言えます。
参照元:https://www.advertimes.com/20220214/article376176/

③デジタルサイネージ広告:
Z世代は通勤・通学などで移動することが多い世代です。
ビルや駅、電車内などのデジタルサイネージ広告は、
ながら見として自然と情報が入ってくるため認知度拡大が見込めます。
参照元:https://www.nissinko.com/blog/697

「まるごと」では、 「上田と女が吠える夜」に出演されていた人気の
久保ひとみさんがMCとして、スタジオはもちろん、ロケ先まで
明るく元気なキャラクターと、静岡県民に愛され
地元愛があふれるトーク力が番組の魅力でもあります。
彼女の独特な口調や、親しみやすい雰囲気も人気の秘密です.
その魅力はとてもあるのですが、媒体としてZ世代にはリーチできているか?という課題を置き換えメディア自体もSNSや動画共有サイトはどうかなというJustIDEAです。

Z世代の要素を加え、Z世代が投稿し、
ネット上でインタラクティブな交流ができるプラットフォームとして
機能できたらいいのかな、と考えます。

未来の担い手が何に興味をもち、どう感じているのか
もしかしたら、世代を超えた理解が生まれるかもしれません。

SNSはコントロールが難しいという点もありますが、
リアルを伝えて共感が伝わる媒体でもあります。
いつの日か、世代はもちろん伊豆・静岡というエリアの枠を超え、
言語の壁を越えて、文化的な相違も理解しあえる
交流のきっかけになるかもしれません。

大きな風呂敷をひろげてしまいました💦
新しい一週間が、皆さんそれぞれにとって、
自身らしく、前向きに過ごせますように!

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