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就活における自己分析の目的

こんにちは、大学生のプラチカさんです。

今回は、ご相談の多かった「自己分析」についてお伝えさせていただきたいと思います!

その前に、私の就活の実績については以下の記事にて言及していますので、是非ご一読ください!

それでは本題に入りましょう!

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自己分析。

就活生がまず最初に耳にする言葉かもしれませんね。

就活を始めるまで聞いたことがない方も多いかもしれません。

私も最初は戸惑いました。

何をすれば良いのか、いつまで遡れば良いのか、どこまで行ったら終わりなのか、いろいろ心配ですよね。

そこで私が思う自己分析のゴールや意義をお伝えさせていただければと思います。


まず私が考える就活における自己分析の目的は、2点あります。

①自分の強みや弱み、嗜好性などを見つけること

②自分の言葉の裏付けを見つけること

この2点に尽きると思います。

それではそれぞれについて簡単にご説明します。

①自分の強みや弱み、嗜好性などを見つけること

これはいうまでもなく、ですよね。

しかしこれは割と難しかったりするのです。

自分の強み、弱み、好きなこと、嫌いなこと、やりたいこと、なりたい姿など、うまく言語化できますか?

そもそも自分の強みはどのように見つけるのでしょう?

私はとにかく自分の好きなことを書き出していました。

それはなぜか。

強みは必ず好きなことの中にあると考えているからです。

私は強みとは、自分の性格や特徴がそれが活きる場面にぴったり合致した時に初めてわかるものだと思います。

そしてそういった場合は高い確率であなたの性格や特徴が周りから評価され、周りから感謝され、あなたはそこ行動に満足し、好きだと感じ、またやろうと思うでしょう。

つまりその「好き」の積み重ねこそがまさにあなたの強みなのです。

だからこそあなたが好きなことを徹底的に列挙してみてください、

弱みについても同じです。

あなたが嫌なこと、嫌いなこと、徹底的に掘り出しましょう。

すると自ずと何かが見えてくるはずです。

このようにしてまずは自分の強みと弱みを見つけ出しましょう。

②自分の言葉の裏付けを見つけること

ここが大事です。

大半の就活生はこのポイントを見落としているのではないでしょうか?

面接で勝つには自分の言動に過去の経験を紐づけることが重要になります。

なぜなら、過去の経験から導き出されたあなたの考えには説得力があり、再現性が期待でき、追求の余地がない(否定しようがない)からです。

以上の理由から、何か意見や自分の性格の説明、展望について語る上では必ずといって良いほど、あなたの経験を紐づけてください。

そのためにどうすれば良いのか?

ここで出てくるのが自己分析です。

あなたのロジックや強み、展望を裏付ける経験をどんどん掘り起こしてください。

もちろん数は多ければ多いほど良いです。

多ければ多いほど再現性が高まります。

そしてそういった引き出しが増えれば増えるほどあなたに自信が生まれます。

なぜなら何をどんな角度から聞かれても、説得力があり、再現性が期待でき、追求の余地がないロジカルな回答をすることが出来るからです。

そこに自信が加われば、面接通過率はかなり上がります。



余談ですが私は「メモの魔力」の巻末にある自己分析1000問もやりました。

何をしたらわからないという方はまずはこちらでひたすら過去を振り返ることから初めても良いと思います!


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【私のおすすめ記事紹介コーナー】

ここでは過去に書いた私の記事をご紹介させていただきます。

もしご興味がある方はご一読いただけたら幸いです!

それでは今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

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