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伝統を覆すことがアウルキャンプの文化でございます!

こんにちは!アウルキャンプのコーホーです🦉
システムやクラウド開発、デザインで企業を支援するアウルキャンプ。今回は、社会人なりたての頃に漫画「中華一番!」に感化されたという永野社長に、会社のビジョンに込めた想いを聞いてみました。(経営理念についての熱き語りはこちら

「『陽泉酒家』の伝統とは何だ!?」
伝統を覆すことでございます
「この店に守るべき味は存在しない!常に創意工夫をもって従来の味を打ち破る姿勢こそ“陽泉”の“伝統"なのだ」

『中華一番!』2巻15~16P

アウルキャンプ代表取締役 永野

ー アウルキャンプのビジョンを、ずばり教えてください!

「テクノロジーの価値と魅力でお客様の抱えている課題を解決し、満足いただき選ばれ続けること、そして社員全員の幸福を追求する」

これがアウルキャンプのビジョンです。
見てお分かりのとおり、後半の「社員全員の幸福を追求する」といった文言は、当社の特徴の一つでもあります。

会社の将来あるべき姿を考えた時に、社員のエンゲージメントが高い状態でないと顧客エンゲージメントも上がらないと思い、追加したのがこの一文です。社員に対して、会社からの約束を伝えたい気持ちを込めています。

ー 「社員全員の幸福」とは?

SES界隈で「エンジニアファースト」という言葉を目にすることがありますが、これには高還元、高単価、そして高待遇の3パターンがあると考えています。それを踏まえ、今私たちが目指しているのは「良待遇」であり、社員の待遇を良くする追求こそがエンジニアファースト、つまり社員の幸福を考えることだという想いを持っています。

「高〇〇」の考え方だと、それ以上のところまでいけない気がするんですよ。私たちは常に伸び代を意識したベータ版でありたい。今までやってきたことを踏まえて自分たちをアップデートしていく文化を醸成していきたいんです。

もちろん待遇の手厚さは人によって感じ方が異なるし、やってみないとわからない部分も大きいので、今は社員の声を聴きながら改善していくフェーズとして注力しています。

ー 現在はどのような施策に取り組んでいますか?

福利厚生や制度を整えて働きやすい環境をつくることはもちろん、社員が学び続けられる環境づくりも重要視しています。

週一で社員の調子を伺えるWantedlyのエンゲージメント機能や、eラーニング、オンデマンド研修など、現状や少し先を見据えてツールやサービスを取り入れてきました。それらの活用を促進するだけでなく、今後も社内の意見も聴きながら新たな施策を打ち出していきたいです。

最近気になっているものは、エンゲージメント経営ですね。
話はそれますが、マズローの「欲求5段階説」ってすごく腑に落ちるし好きなんですよ。会社で働いているということは、社会的欲求は満たされているのかなと。この図でさらに高次の欲求とされる「自己実現の欲求」を満たすには、「承認の欲求」が満たされることが必要です。アウルキャンプのみんなが自己実現を叶えるためにも、会社と社員の信頼関係を築き誇りを持って働くことができる環境を、と考えエンゲージメント経営に着目しています。

マズローの欲求5段階説(アウルキャンプ作成)

といったようなことを含め、私たちは経営理念とビジョンのもと、エンジニアの皆が自己実現をなしえる組織づくりに取り組んでいます。変化の激しいITの世界だからこそ「当たり前」に捉われず、柔軟さとスピード感を持ちクライアントの課題解決にも取り組んでいく。その姿勢を大切にしています。

伝統を覆し、創意工夫をもって従来の"味"を打ち破る姿勢でIT業界に進みたい人
を、私たちはお待ちしています!
 
興味を持ってくださった方、まずは話だけでも聞いてみたい方は、<< こちらのフォーム >>からお気軽にご連絡ください!


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