イスラエルでサッカー観戦してきた
どうも、旅好きのふーくんです。
イスラエル旅行記の最後に、サッカー観戦をしてきた話をしたいと思います。
私は、小学生3年生の頃からずっと野球少年だったのですが、大のサッカー観戦好きでもあります笑
中学生の頃は、隣のグラウンドで活動していたサッカー部よりもサッカーが好きな野球部と言われるくらいサッカーにハマっていた野球少年でした。。。笑
というのも、土日の練習が終わった後に、サッカーをしてから帰ることがルーティーンと化し、当時はウイニングイレブン全盛期、WCCFのアーケードゲームも流行っていたので、サッカーに触れている時間が多かったからだと思います。。。
当時チェルシーに在籍していたジョー・コールのドリブルに魅せられ、気づけばチェルシーファンで、今でもスタンフォードブリッジでサッカー観戦するのが夢の1つです。
イスラエルでサッカー?
と、思われるかもしれません。
でも、サッカー好きの自分は、旅先でサッカー観戦をすることも度々あり、
旅の計画を立てるときに現地のサッカーを観ることはできないかとチェックをすることも欠かしません。
ゴールが入った瞬間の高揚感だったり、大きな声を張り上げピッチに声援を送る
心を1つに1つのボールを追いかけ、一喜一憂する
そんなサッカー観戦に魅せられ、高校生の頃からは、サッカー観戦が趣味の1つになりました。
ゴールの瞬間には、隣の見知らぬ人とも喜びのあまり感極まり熱い抱擁をしてしまう、すぐ現地の人と仲良くなれる最高の手段の1つだと思います。
そこで、今回の中東旅行でもサッカー観戦ができないかと思案したところ、イスラエルプレミアリーグの開幕戦がハイファに滞在中に行われ、強豪クラブの1つでもあるマッカビ・ハイファのホームゲームで試合が行われ得るではありませんか笑
これを観ないわけにはいかないと思い、早速行ってきました。
1、ハイファという街
前置きが長くなりましたが、イスラエルは北部にあるハイファという街にやってきました。
ハイファ(חֵיפָה)は、テルアビブやエルサレムに次ぐ第3の都市で、地中海に面したとっても穏やかな港町。自分はエルサレムから高速バスで3時間ほどかけて向かいました。ジャーマンコロニー地区という1869年にドイツからやってきたプロテスタントのテンプル協会によって造られたオサレなエリアは、ホステルも安く、街の顔でもあるバハーイー庭園も直ぐ側なので、観光の拠点にオススメの場所です。
2、イスラエル・プレミアリーグ
イスラエルのサッカー選手と聞いて、誰が思いつくだろうかと思案したのですが、自分の知っている選手はベン・ハイムとユッシ・ベナユンしかいませんでした苦笑
どちらかというとイスラエルはアジアよりの地域なので、AFC(アジアチャンピオンズリーグ)に属していそうですが、政治問題の関係で、現在はUEFA (ヨーロッパチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ)の舞台を戦っています。
そんなイスラエルリーグの中でも強豪なのが、マッカビ・テルアビブ
国内リーグ、カップ戦ともに最多優勝を誇る国内屈指の強豪クラブで、UEFA CLにも04-05シーズンに初出場もしています。
19-20シーズンは、そんなマッカビ・テルアビブが残り2節を残して首位を走っていますが、2位で背中を追っかけるのが今回観に行ったマッカビ・ハイファです。(2020年2月19日時点)
こちらのマッカビ・ハイファも83-84シーズンに最初のリーグタイトルを獲得して以降、頻繁にタイトルを獲得する強豪クラブの仲間入りを果たし、実際にハイファの人に聞いても、マッカビ・ハイファは最高なクラブだと話してくれました。
マッカビ・ハイファのホームスタジアムはサミー・オフェルスタジアム
イスラエルの海運王とも呼ばれた人物の名前が冠されたスタジアム
正直、期待していなかったのですが、行ってビックリ。。。
この近代的な造りと大きさ。。。規模が、ヨーロッパクラブのスタジアムと変わらないやんけ。。。
キャッシュのみしか対応していないと言われながらも、開幕節ということもあってか長蛇の列に並び、無事チケットをゲットする事ができました。
一番安い席でいいとお願いするとこのチケットになりました。
二階席で₪65でした、だいたい2000円くらいです。
19-20シーズンの開幕節
対する相手は、ラーナナを本拠地とするハポエル・ラーナナ
サッカー観戦はゴール裏で、がお気に入りなのですが、今回は仕方なく2階からののんびり観戦です。子連れの方やユニフォームを着た熱狂的サポーターカップルなど、様々な方がいました。
ハイファにはもう1つクラブがあるのですが、マッカビ・ハイファの方が強いのでこちらのクラブのサポーターが多いようで、スタジアムまでのバスの中はクラブカラーの緑一色でした。
試合開始早々に失点する試合展開でしたが、その後は返しては返される乱打戦となり1-2のシーソーゲーム
しかし、前半終了間際、攻勢を強め
サイドプレーからのこの同点ゴール!!
とても、痺れました!!
壮絶な乱打戦を制して、ホーム開幕戦を白星で飾りました。
思い出の記念に、ユニフォームとマフラータオルを購入し、大満足の観戦となりました。
やはり、異国の地でサッカー観戦するのは、とても楽しいものですね。実際に隣で観ていた方と仲良くなり、旅の思い出がまた1つ増えた気がしました。
旅先の1つの選択肢として、スポーツ観戦はとてもオススメなので、ぜひ機会があればぜひ、楽しんでもらえればと思います。
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