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ヨガと共感セッションを行う小倉雅子さん
ライデンでヨガ教室と共感セッションを始めたという小倉雅子さんにお話をうかがいました。とくに「共感セッション」という馴染みが薄いコンテンツはどんなものなのか?について詳しく聞いてみました。
ヨガはいつから始められたのですか?
母がヨガを習っていたので、幼い頃から身近に感じていました。私自身が始めたのは、20代後半になってからです。ストレスなどからくる緊張型頭痛に悩まされたのがきっかけでした。ヨガを
仏三ツ星レストランのソムリエを経て、オランダでレストラン開業
ロッテルダムのブラーク駅に近いレストラン「アマローネ」(Amarone) は、黒を基調としたシックなフランス料理店。でも一歩中に入るとオランダらしい気さくな応対で迎えられるカジュアルな店です。この店の共同オーナーであるファン・ドベン・ヨシコさんにお話を伺いました。ヨシコさんは、ご主人のヤン・ファン・ドベンさんといっしょに2018年からこのミシュラン1つ星「アマローネ」のオーナーになりました。現在こ
もっとみるオランダで起業・理学療法士の桑原さん
2018-02-26
オランダ起業の第2回目、今回はライデンで理学療法士として働いている桑原秀和さんにお話を伺いました。桑原さんは27歳、水瓶座、O型
まずオランダに来た経緯をおしえてください
4年前の2014年5月にオランダにやってきました。もともと海外にでていろんな人や文化に触れたいという思いがあったのと、日本の理学療法士の養成校にいた頃、理学療法士としてオランダで活躍された方にあった事が
MONO JAPANの中條永味子さん
2018-04-02
今回は「MONO JAPAN」で日本の「もの」をオランダに紹介している中條永味子さんにお話を伺いました。中條さんはJapan Cultural Exchange (JCE)を2015年に設立、日本そしてオランダの文化の発信を行っています。
今年で3回目になる「MONO JAPAN」に伺わせていただきましたが、増々盛況のようですね。日本にいてもあまり目にしない美しいものや、
アレクサンダー・テクニーク教室を主催する椙本康世さん
2018-04-12
今回は、アムステルダムで「アレクサンダー・テクニーク」教室を主催する椙本康世(すぎもとやすよ)さんに、この教室を開くことになった経緯をお聞きしました。
まずオランダでこの教室を始められた経緯についてお話してくださいますか?
はい。アレクサンダー・テクニークについては後で詳しくご説明しますが、オランダに来たきっかけはこのテクニークについて習うためでした。
日本でも大学に勤めを
オランダの会社に勤務しながら子供のための科学教室サイネスを運営する福成洋さん
2018-04-24
今回のインタビューは起業家というくくりにははまらないのですが、日本の会社を辞めてオランダの会社に知識労働者として就職し移住してきた福成洋(ふくなりひろし)さんです。週末にアムステルフェーンの公民館で子供向けの科学教室「SciNeth(サイネス)」を開催している福成さんの教室に潜入し、お話を伺いました。
まずオランダに移住しようと決めた理由を教えてください。
3つありまして
オランダで子供のためのサイエンス教室を開催する福成海央さん
2018-05-10
前回ご紹介した福成さんの奥様である海央さんにもインタビューしました。
現在はご主人と共同運営をされていますが、実はサイネスを始めたのは海央さんです。ワークショップのあとに、アムステルフェーンの公民館のカフェで3人のお子さん(2歳、4歳5歳、7歳)を遊ばせながらお話をしてくださいました。
サイネスを始めたきっかけを教えてください。
日本にいるときから、子育ての合間に児童館
オランダで車両放火が増加
2019-05-15
保険業者組合(Verbond van Verzekeraars)によれば、車両への放火事件が急増しているという。2014年に受けたクレーム数は3000件だったのが、2018年には45%増加し4359件となっている。ユトレヒト州、フローニンゲン州、ゼーラント州での増加が目立っている。人口に対する車両放火数の多い州はオーファーアイゼル州で2900人に対し1件という割合だ。
オランダ、空前の人手不足、求人数過去最大に
2019-05-14
オランダでは好況を反映し人手不足が続いているが、2019年の第1四半期にはこれが頂点に達した。中央統計局の調査によれば、求人数は27万7千人と過去最大。とくに従業員数10人から100人の中小企業ではこれが深刻だ。求人が最も多いのは、介護、商業、飲食業である。雇用者側は従業員の獲得が難しく、これが経済成長を妨げる要因になるという懸念もある。
CBSによれば、雇用契約は最初は