ぽぽぽとイギリス

イギリスに留学した経済学部の大学生は社会人に。 音楽、美術館が好き、言葉が好きです。情…

ぽぽぽとイギリス

イギリスに留学した経済学部の大学生は社会人に。 音楽、美術館が好き、言葉が好きです。情報で人を幸せにできたらいいな。って情報発信の第一歩にnoteはじめました。

最近の記事

最近の備忘録。何がしんどいのか?

人事に入社前後のギャップを教えてください。と言われた。 仕事でとても高揚する瞬間と、どうにもならないしんどさがいたちごっこ。 やらなきゃいけないこと、キャッチアップしなければいけないこと、したほうがいいことを必死に追いかけて、だんだん追いつけなくなってきた。 世の中で比べたらホワイト企業に勤めていると思う。残業だって30時間弱でさ。怒鳴られることも、灰皿が飛んでくることもない。周りも優しい。 だけど、毎日毎日これでいいのかと思いながら、必死に準備してギリギリを生きている

    • Z世代がZ世代の教育係になって思うこと

      後輩ができて後輩の教育係になった。後輩ができることは怖かったけどどこか嬉しくて、自分が先輩方にしていただいたようにできる限り育ててあげたいと思っている。 でも最近は、教育係という仕事に今までになく頭を悩ませている気がする。なぜそのような状況に陥っているのか考えてみたnote。 原因① 自身のスキルの問題(指導力) 指示だしやミスの指摘に慣れていない。 やってほしいことを指示出しする際にどこまで説明する必要があるのか迷う。説明しすぎると考える力がつかないと思う一方、ぶん投げ

      • 社会人1日目の抱負+250日目の備忘録

        社会人1日目の抱負 2022.04 社会人になる。 22年間学生をしてきて、今日から社会人。思い返せば新しい環境に身を置いた瞬間は受動でも能動でもたくさんあった。それはとっても幸福で恵まれていたことだと思う。 寝る前に大学1年生から4年生まで頭の中でずっと振り返ってみた。1年生よく頑張ったと思ったけど2年も3年も4年もその時々でよくがんばっていたなと思った。留学も勉強も奨学金もオケも友達も就活、NPO、卒論も。よく4年間で卒業できた。 髪を切った。掃除をした。髪を切ると

        • 生きるということ。2020年を振り返って

          2020年が終わった。実は3月にコロナで日本に緊急帰国したときから2020年の目標は「とにかく2020年を生き延びる。」だった。 2020年、正直いろんなことがうまくいかなくて、あるはずだったことがなくなって、できるはずだったことがたくさんできなくなった1年だった。生きるなんて生物として当たり前のことだし、この目標を言い訳に逃げた自覚もある。でも今2021年の元旦に生きていて、この目標をちゃんと達成した。よく生き延びたね!って自分をほめたい。 生き延びたので、生きるという

        最近の備忘録。何がしんどいのか?

          言葉と芸術と。

          なにが好きなのかなって相変わらずぐるぐるしてて、就活生になりきれない。好きなことを仕事にするのは幻想だ、これからは個の時代だ、素直に言うことを聞く人材は平成でおわり。いろんなことが言われてて、コロナでゲームが変わったようにみえて、なんだかわからないなってずっとずっと。 暇だから悩むのだろうから予定をいれたらよいのだけど、どうしても急いで就活するのがうまくいかなくて立ち止まりたいっていう声に甘えて遠回りしちゃった夏休みをnoteに書き落としてみるか。という試み。私がすきだと思

          言葉と芸術と。

          21歳の抱負:「外からみると日本のニュースの半分が違う」に答えをだすならば

          21歳になってはじめてのnote。今年の抱負はすきなものをもっとすきになる。書くことが好き。読むことが好き。言葉はどんなときも私にとって大切なもの。今いちばん書きたいことを21歳のはじめの一歩に書いてみます。 「外からみると日本のニュースの半分が違う」この言葉は自分が大学に入ったときに大学OBの方から頂いたアドバイスでした。新聞が好きで信頼していてよく読んでいた私はとてもびっくりしたのを覚えています。家に帰って使い始めたばかりのノートにこの言葉を書き留めて、頭から離れません

          21歳の抱負:「外からみると日本のニュースの半分が違う」に答えをだすならば

          留学してよかった!!!

          今日、留学先でたくさん一緒の時間を過ごした大好きな友達と久しぶりに連絡をとった。テストおつかれ~って。 そしたら、即レスでお返事くれて、そこから1時間くらいチャットした。ボイスメッセージ聞いた瞬間、ときがイギリスにフラッシュバック。一緒に映画みながら部屋でずっとおしゃべりしていためちゃくちゃ幸せな時間。 そして確信した。留学してよかった!自分をほめたい。心からそう思う。 留学中も、帰国してからも色んなことが本当に色んなことがあって、自分にとって留学がなんだったのか迷宮入

          留学してよかった!!!

          人を幸せにする情報の需要と供給

          私の留学テーマは「情報で人を幸せに」だ。ふわっとしている。 ふわっとしているなりに色々考えている。その棚卸のnote。(3/13/2020) 情報を多く得れば得るほど人は幸せになるのか。 留学準備をしているとき、とにかく情報が必要だった。IELTSの勉強、留学計画、奨学金応募。今もたくさんのメモが残っている。 大学生の試験は情報戦ともいわれる。授業の難しさ、教授の厳しさ、出席をとる日、レジュメ、過去問。これらの情報があればあるだけ、単位取得は楽になるだろう。 そして昨今の

          人を幸せにする情報の需要と供給

          留学先の友達との突然の別れ ヨロコビとカナシミが表裏一体であること

          コロナウイルスの拡大をうけて、1年の予定だった交換留学を中断し、日本に帰国しました。イギリスでのコロナウイルスの影響はあまりにも展開が速すぎて、まともにお別れもできないまま、イギリスを去ることになりました。今回は留学先の友達と感じた気持ちをnoteにします。 まだあと3か月かけて、もっともっと仲良くなりたい、いろんなことを一緒にしよう、次会うのは何日後かなと思っていた友達との急すぎる別れ。 留学先で友達をつくることは私にとって一つの大きなミッションであり、留学中ずっと抱え

          留学先の友達との突然の別れ ヨロコビとカナシミが表裏一体であること

          イギリス留学中、ある日の自炊レシピ

          イギリスは外食は高いけれど、自炊すると安いです。今日はイギリス留学中の自炊でどんな料理を作っているかをレシピ風にお届けします。キッチンは5人のフラットメイトとシェアしています。 吾輩は定番料理である。名前はまだない。 材料: トマト 1つ ズッキーニ 1本 パプリカ 1つ 鳥もも肉 2切れ 卵 1つ パンPITTA 1枚 クスクス 50g 塩、胡椒、バター 1.冷凍している鶏肉2切れをレンジでチン、塩胡椒 (火力MAXで5分するとほとんど加熱済み) 2.野菜を切ります

          イギリス留学中、ある日の自炊レシピ

          イギリスのジャーナリズムの授業でちょっとハッピーになった記念日のメモ

          交換留学先でジャーナリズムの授業を取っています。新聞好きでメディアのあり方を考えることがテーマのこの留学ですごく取りたかった授業がいよいよはじまりました! 今日はその授業の初セミナーがあり、とても緊張したけれど現地点で最大限の力を振り絞った発言ができてすごく嬉しかったので記念にnoteを書きます! どんな授業?セミナー?授業名は Journalism-Critical Discourse Approach ニュース、ジャーナリズムを言語学の観点から批評、分析する手法を学び

          イギリスのジャーナリズムの授業でちょっとハッピーになった記念日のメモ

          白日から考えること「真っ新に生まれ変わって 人生一から始めようが へばりついて離れない 地続きの今を歩いているんだ」

          イギリス留学中にKingGnu「白日」を知り、留学5ヶ月目の今の自分にとても響いた歌詞から、今の気持ちを分解してみました。 真っ新に生まれ変わって 人生一から始めようが へばりついて離れない 地続きの今を歩いているんだ --King Gnu「白日」 引用ここまで。 最近、成長したいけれどなにもできない自分にぶち当たっています。 成長するためには ①新しいことに挑戦すること ②それを継続すること の2つが大切だと誰もが言います。 真っ新に生まれ変わって 人生一から始め

          白日から考えること「真っ新に生まれ変わって 人生一から始めようが へばりついて離れない 地続きの今を歩いているんだ」