見出し画像

イギリス留学中、ある日の自炊レシピ

イギリスは外食は高いけれど、自炊すると安いです。今日はイギリス留学中の自炊でどんな料理を作っているかをレシピ風にお届けします。キッチンは5人のフラットメイトとシェアしています。

吾輩は定番料理である。名前はまだない。

材料:
トマト 1つ
ズッキーニ 1本
パプリカ 1つ
鳥もも肉 2切れ
卵 1つ
パンPITTA 1枚
クスクス 50g
塩、胡椒、バター

1.冷凍している鶏肉2切れをレンジでチン、塩胡椒
(火力MAXで5分するとほとんど加熱済み)

画像1

2.野菜を切ります。トマト、ズッキーニ、パプリカは週1の買い出しでいつもストックしています。

画像2

3.バターを敷いたフライパンに1.2.を投入し、炒めます。ここまで約15分。IHの防火システムで15分連続調理すると強制終了になるのでちょうどいいです。
これで基本の工程はおしまいです。ここからパン、パスタ、ご飯、クスクスなどの主食を用意します。

画像3

4.今日はパンPITTAを主食に使います。

画像4

6枚入りで85p(100円)というコスパパンです。そしておいしいです。楕円型のパンを2つにちぎると中が空洞になっています。トースターで焼くとかりかりになります。

画像5

5.焼いたパンの中に炒め物を詰めて完成です。
半分空いたフライパンで作った目玉焼きとマヨネーズも詰めてみました。

画像6

ここからもう1メニュー作ります。毎食準備するのは大変なので、1回キッチンに立ったら必ず3食分は作ってしまいます。

6.ケトルでお湯を沸かします。

7.フライパン半分に残っている炒め物を再加熱し、お湯をひたひたに加えます。
クスクスを入れます。

画像7

クスクスは最小のパスタです。1袋(500g)買うとなかなかなくなりません。

画像8

7. タイマーで12分セットして、弱火で加熱したまま放置します。

画像9

クスクスがしっかり膨らんだら、完成です!

画像10

保存容器2ついっぱいに入れて、冷めたら冷凍庫に入れます。これでしばらく食事の心配をしなくてすむので嬉しいです。
解凍するときにチーズやとき卵をのせて、レンジでチンするアレンジも楽しめます。

イギリスに来てから自炊を始め、コンセプトは、「なるべく簡単に、健康によいもの」で自炊歴5ヶ月になりました。

渡航前、自炊できるか心配だったのですが意外となんとかなって楽しく続いているので同じく不安に思っている人の参考になれば、嬉しいです。そして自炊は安いの証明をして、終わります。

材料費:(1p=1.5円)
15p トマト 1つ
40p ズッキーニ 1本
50p パプリカ 1つ
40p 鳥もも肉 2切れ
15p 卵 1つ
15p パンPITTA 1枚
10p クスクス 50g
塩、胡椒、バター

→材料合計1.85£(270円) 2020/01/19現在レート

外食は1回8〜20£飛んでしまうのと比べるとかなり節約できます。野菜やお肉もバランスよく摂取できます。イギリスに来て1週目で外食の野菜不足を自覚したので自炊は欠かせません。
週の大半はこの炒め物風か同じ材料を煮込むスープ。週1のペースでお好み焼きや焼うどんなど日本食を作りたくなります。

#イギリス留学の日常

ここまで読んでくださりありがとうございます! ハート・コメントもらえると、とっても嬉しいです♡ もしサポートいただければ飛んで喜びます!