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人生二度なし

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随所作主。 二度とない人生の主人公として歩む為の参考になればと過去の記事から抜粋してこのマガジンに纏めてみました。社会人になって20年ずつの半々を日米で生活した経験から見えてきた…
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#キャリア

人生の主人公になる|随所作主

人生の主人公になる|随所作主

若者に講義や講演機会を頂いた時に

一度しかない自分の人生
その主人公になろう!

とよく話します。禅の「随所作主」とは多少ニュアンスの違いはありますが、

自己責任で精一杯生きることが、

誰のものでもない自分自身の人生を豊かにすることになるはずです。

親の庇護から卒業し自分の稼ぎでの生活が始まる。親や上司に言われたからでなく、自分はどうしたい、どう在りたいかで行動する。当然責任がつきまといま

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夢と儚|外交官になりたい

夢と儚|外交官になりたい

小学校の卒業文集に書いたのが「外交官になりたい。」

海外を飛び回り色々な人々に出逢い、日本と外国を仲良くする夢を持っていました。

(世界に興味を覚えるキッカケになった番組でした)

ところで

「夢」

に人偏が付くと

「儚」

になります。

夢は人に託すさず自分の手で叶えて初めて夢が本物になる。

夢探しのために勉強し知識を豊富にし、色々な経験を通して視野や交友関係を拡げる。

本は著

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就職・転職活動|鶏口か牛後か?

就職・転職活動|鶏口か牛後か?

初めての就職からその後続く転職時で常に頭にあったのが、

「鶏口となれども牛後となることなかれ」

でした。

50歳で起業独立し、一国一城の主になりましたが、規模の大小関係なく責任が全て直接肩に乗り掛かってきます。組織におんぶに抱っこされてついて行くだけで許されるのであれば、尻尾の方が気楽です。

鶏口になるには「責任」を取る覚悟があるか?

前回でも触れましたが、この言葉が核心をついています。

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