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過去を捉えようとするとき、劇的な出来事と漠然とした感情の記憶しか残っていなくて、新たな視点を加えないとそれらは繋がっていかない。主体・環境・両親・学業・受験・・・はじめの一つ以外、どの視点から見ても、私は被害者になる
恐怖に飛び込む瞬間は無であった。
18/n//////////////////僕の誕生日
今の僕が語り得るものなど、「現状についての断章」と、高校生活について(「断章」のような話でなく、私の内面に漸近する話。高校生でなくなったら形にしたいが)を除けば、他に何かあるだろうか。高校という単位に分解されない、統一的な「自分史」など、片手間に記せるものではない。いや、この世界は桎梏[漆黒]と恣意に満ちているから、その意味において小説より奇なのだから、統一的な自分史など、それこそ小説”フィイク
もっとみるロバート・スミッソンについて調べてみた。
引用文献
①筧菜奈子(2016).『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』フィルムアート社
②美術手帖編(2011)『現代アート事典 モダンからコンテンポラリーまで… 世界と日本の現代美術用語集』美術出版社
③美術手帖編集部『美術手帖 2011年 05月号』美術出版社
④美術手帖編集部『美術手帖 2014年 06月号』美術出版社
⑤平倉圭(2019)『かたちは思考する 芸術