ぽりぇん

ぽりぇん

最近の記事

過去を捉えようとするとき、劇的な出来事と漠然とした感情の記憶しか残っていなくて、新たな視点を加えないとそれらは繋がっていかない。主体・環境・両親・学業・受験・・・はじめの一つ以外、どの視点から見ても、私は被害者になる

    • 恐怖に飛び込む瞬間は無であった。

      • 受験/言葉の先行

         僕の高校時代は「言葉の先行」といえる。そもそも、高校生のうちにこのnoteを書いていること自体が「言葉の先行」なのだが、それも高校生のうちだから許されるのだろう。言葉は僕に近づくが、僕は沈滞したままである。言葉は最大まで妥協したが、そこには前に倒れこむだけじゃ届かないのだ。  なら、努力せねばいけないのだが、それを言葉にすると、全てが僕に先行して、置いてけぼりにしてしまう。それでも、言葉にしなければならないから。だって、僕は高校生だから。  少し前、どこかで「大学に受か

        • 嵐・病原菌・僕

           母親が医療従事者だから、コロナに関心はあったが、僕の周りに罹患者は出ず、恐怖は感じていなかった。歌は好きだったけれど、車で流れた曲は古かったし、あとは中学でボカロにハマった程度だった。嵐の歌で通して歌えるのは『世界にひとつだけの花』ぐらいだろうか。もっとも、小学校で合唱したから覚えているだけで、この曲でまず浮かぶのは、とあるtwitterアカウントの「ほとんどの人は花屋の店先に並ばない花なんだから」という言葉だった。  嵐について、言えることがあるとすれば、先の紅白歌合戦

        過去を捉えようとするとき、劇的な出来事と漠然とした感情の記憶しか残っていなくて、新たな視点を加えないとそれらは繋がっていかない。主体・環境・両親・学業・受験・・・はじめの一つ以外、どの視点から見ても、私は被害者になる

          18/n//////////////////僕の誕生日

           今の僕が語り得るものなど、「現状についての断章」と、高校生活について(「断章」のような話でなく、私の内面に漸近する話。高校生でなくなったら形にしたいが)を除けば、他に何かあるだろうか。高校という単位に分解されない、統一的な「自分史」など、片手間に記せるものではない。いや、この世界は桎梏[漆黒]と恣意に満ちているから、その意味において小説より奇なのだから、統一的な自分史など、それこそ小説”フィイクション”でなければ構築できないのに。  さて、18歳になった。R18の黒やピン

          18/n//////////////////僕の誕生日

          現状についての断章

          この文章はまちがいを一切訂正しない。 たいあひ退廃、␣、きょ␣、空白、虚無、あつあるいは堕落、浮ついた、あまりにも浮ついた、か青春、空っぽな青春、あるいは挫折、あるいは直視、つまりは失敗の過去として、今の僕はこの高校生活を語ろうとしている。 さて、失敗の刻印を押されるとしたら、それは負豪華ky不合格発表があったときであろう。それは、「私がその画面に存在していない(これは大学に行って自分の受験番号を探す形式をsぅそうち想定したが、いまま¥hh今はwebだからこnの表現は不適

          現状についての断章

          ヤマト政権の政治制度を理解したい

          参考文献 ①朝尾直弘ら(1996)『角川新版日本史辞典』角川学芸出版 ②佐藤信ら編(2017)『詳説日本史研究』山川出版社 ③塚原哲也(2018)『読んで深める 日本史実力強化書』 ④野沢伸平(2017)『山川 詳説日本史図録(第7版)』 以下、引用する際には①~③の番号で出典を示すこととする。 まず、①で【ヤマト政権】を調べてみると、「6C.ころの大和政権は、氏姓制度・部民制や国造制を形成し、地方支配を含む政治組織を整備した。」とある。この3つを中心に考えていきたい。 ※

          ヤマト政権の政治制度を理解したい

          現状についての断章

           私は私の現状――ここ数カ月の私の行動がもたらした結果――について語りたくない。それは相対化されない今・ここと尾ひれのように繋がっているからであり、現状の危機は私自身の堕落として容易に換言し得るからだ。  私の受験勉強が不完全であることの恥ずかしさは、過去として決別された事態の失態として証言できない。勉強が不十分であったのが過去のことだとしても、勉強が不完全であるのは今も同じであり、その事実において私は恥ずかしいのである。  私は誤解をしている。それは大学に入れば継続的な学

          現状についての断章

          ロバート・スミッソンについて調べてみた。

          引用文献 ①筧菜奈子(2016).『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』フィルムアート社 ②美術手帖編(2011)『現代アート事典 モダンからコンテンポラリーまで… 世界と日本の現代美術用語集』美術出版社 ③美術手帖編集部『美術手帖 2011年 05月号』美術出版社 ④美術手帖編集部『美術手帖 2014年 06月号』美術出版社 ⑤平倉圭(2019)『かたちは思考する 芸術製作の分析』東京大学出版会  以下の引用文では、文頭に〔①~⑤,引用ページ〕と

          ロバート・スミッソンについて調べてみた。

          【古文】ピクトグラムを用いた感情形容詞・感情形容動詞の図示

          【古文】ピクトグラムを用いた感情形容詞・感情形容動詞の図示