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【悪用厳禁】浮気は何故バレるのか

こんにちは、地方在住弁護士です。

日々の相談の中で、多いのが男女問題です。

浮気、不倫、不貞・・・こういった相談がとても多いです。

相談を受けながら不思議に思うのが、

どうしてバレてしまったのか

ということです。

そこで今回は、

浮気がバレるメカニズム

を普段の業務から得た経験を踏まえ、

私なりに分析して解説したいと思います。

※悪用厳禁です。

くれぐれも浮気(不倫、不貞)を隠すことに悪用しないでください。

※更新したり、付け足していきたいと思います。

1 この記事が向いている方

☑ 浮気(不倫、不貞)がバレるメカニズムに興味がある方
☑ パートナーの浮気を疑っている方
☑ 浮気しているのは知っているが、証拠をつかみたい方

では本題に入ります。

2 浮気がバレるパターン

(1)浮気がバレるまでの順番

浮気がバレる場合、次のとおり、一定の順番があります。

①スマホをいつもよりたくさん触るようになるなど、変化がある
 ↓
②その変化に、配偶者が気づく
 ↓
③スマホの中身を何かのきっかけに見られる
  または、
 探偵などを付けられて調査される
 ↓
④浮気発覚

(2)変化に気づかれる

普段から一緒に生活しているパートナーは、

もう一方の生活の変化に敏感です。

例えば、

・スマホに触れる時間が今までより増えた
・スマホをトイレや風呂場(の手前の洗面所)まで持って行くようになった
・用もないのに外出する時間が増えた
・誰かと電話する時間が増えた

といったちょっとした変化から、

パートナーに不審感を持たれるようです。

もちろん、

ある日なんとなくスマホをみたら浮気を発覚した、といった

”いきなりパターン”もあるのですが、

あやしいと思ってスマホを見たらやっぱり・・・という、

”やっぱりパターン”も多いです。

(3)スマートフォンが決定的な証拠になる

スマホから証拠をつかまれる

というパターンがほとんどですね。

スマホのロックをせずに放置していたら、パートナーに見られて、

そこには、

あられもない姿の浮気相手の写真や、エッチな内容のメッセージが。。。

といった不注意(?)によるパターンが大多数です。

まれに、スマホにスパイアプリを仕掛けたり、

パスワードロックを解除されたり、

といったパターンもありますが、

むしろ少数だと感じます。

そのため、

まめにメッセージを消したり、

LINEメッセージを連絡に使わない方は、

バレにくいといえます。

3 浮気がバレる人の傾向

浮気がバレる人(バレやすい人)にもパターンがあると感じます。

・証拠を隠そうとしない人
・証拠の隠し方が雑すぎる(慎重さがなさすぎる)人

は、浮気がバレやすいです。

スマホをロックせずに放置する、といった人は、

証拠を隠そうとしない人の典型パターンです。

浮気は社会的によくないこととされているのに

この方はどうして証拠を放置したんだ・・・

と思えてしまうようケースです。

また、一応証拠は隠すけど、

ちょっとしたことでバレてしまうよう慎重さがなさすぎる人は、

証拠の隠し方が安易すぎる人のパターンです。

浮気相手を自宅に招いたり

自宅に招くだけでなく、

パートナーと使っているベッドで行為に及び、

しかも掃除などをしない(髪の毛などを気にしない)で、

せいぜいシーツを直すぐらいな人

がこのパターンです。

最初に説明したように、パートナーはちょっとした変化で、

浮気を疑うため、

こういったことに無神経な方は、

浮気に向いていないとしか言いようがありません。

4 探偵(プロ)が調査した場合

以前、探偵の調査報告書を何回か見る機会がありました。

正直、ここまで調べるのか・・・というぐらい詳細な報告で、

証拠として大いに役立ちました。

したがって、調査のプロである探偵の手にかかった場合、

浮気は速攻でバレてしまう

と思いました。

素人は、プロにかかればひとたまりもないのです。

特に、地方はラブホテルといった施設の数が限られているため、

特定の市町村まで行動範囲が特定されてしますと、

バレるは時間の問題になります

後は、

探偵に依頼したパートナーのお金が、探偵費用のために無くなるか、

探偵に見つかる前に逃げ切るか、

という競争になります。

5 まとめ

浮気がバレるメカニズムをまとめると、

☑ ちょっとした変化で浮気を疑われ始める
☑ スマホからバレるのが大多数
☑ 証拠を隠さない(慎重ではない)からバレる
☑ 探偵に調査されればアウト

という感じです。

もし、この記事を読んで、

慰謝料請求したい

と思う方がいましたら、

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




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