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転職失敗→退職、ポジウィルキャリアを利用する話①

転職失敗

私は、とても悩んでいた。

「上司や先輩と上手くやっていけない…。」「このままここに居てもいいのだろうか…。」「せっかく転職活動を頑張って入社したのに短期で辞めてしまうのは」などなど。
出来ていない事ばかり指摘してくる上司・不明点を聞いてもろくに教えてもらえない環境…。

段々萎縮して行き、報連相がしづらくなった。その結果、怒られる怒られる(まあ、想像してみれば当然の結果ですよね)→仕事では空回りしまくり、周りの目も冷たくなって行き、孤立。

休みも多いし、腰を据えて働いていけると思って選んだ会社と、私が合っていなかった。結果、転職は失敗だったという事だ。

「結構、転職について記事を投稿しているくせに、お前も失敗してんじゃねーか苦笑」と思われるのが怖くて、記事にはしませんでした。

しかし、私の失敗経験が誰かの役に立てばいいかなと思って記事にしようと思いました。

ポジウィルキャリアにお願いするまで

ここ半年間、「会社を辞めようか(転職しようか)」で悩んで来ました。
転職・キャリア関連のnoteや、ブログなどをちょくちょく検索していました。

ここ半年程、「転職する事になるかも」「このまま続けるの辛いかも」と思う様になって来た。でも、次も失敗するんじゃないかというのが心の中にあった。仕事では、自分の良い所が活かせていない感があった。かと言って、どういう仕事内容・どんな職場環境が自分にとっていいのかが分からなくなっていた。

転職エージェントに登録しても、求人は紹介してもらえるが、「私にとってどんな事が向いていて、どんな環境なら力を発揮出来るか」は教えてくれない。

そんな時に、noteで見かけたのが、「POSIWILL CAREER」だった。仕事の紹介はしない。しかし、「どうありたいか?」の軸を決めた上でのキャリア決定をサポートしてくれる。

軸がブレブレでキャリア迷子になっていた私は、まず無料カウンセリングに申し込んだ。※無料カウンセリングは、こちら→https://www.gekisapo.com/

無料カウンセリングを受けた。永井さんhttps://twitter.com/kei_napoがカウンセリングをして下さった。

いくつか印象に残っている言葉がある。
一つ目は、「ぼたんさんは、一社目7年5ヶ月、二社目4年半で、長く勤めてますね。長く勤められた何かがあったのでしょうね。」
この言葉は意外だった。私は自分では短い方だと思っていた。周りに10年20年勤めている人がいたから。何となく、在職期間が短いのは駄目な事なんじゃないかという思いもあった。

2つ目は、「自分の軸を分かっている人は少ない」という言葉。自分では出来ていたつもりが、軸がブレブレだった事を痛感した。

3つ目は、会社で上手く行っていない(仕事・人間関係)と言うと「こういうのは、どちらか一方が悪いという事ではないですね。」との事。私が全体的にいけないのかな…と無力感を感じていた時にちょっとだけ救われた。

4つ目は、「自分の軸が分からずに転職しても、ブレてしまってまた転職する事になるかも知れない。これは、長い目で見ると、自分にとっての投資になる。」確かに、今自信を失っている状態&自分が分かっていない状態では、また転職失敗する。

…すぐ即決出来なかったですが、数日悩んだ結果、お願いする事にした。
もう転職に失敗したくない!!自分で自己分析をやっても、迷路に迷い込むだけだし。自己肯定感が至上最低な程落ち込んでいる。こんなんで面接行ったって、落ちるわ…。かといって、転職エージェントのキャリアカウンセラーは自己分析には親身になってはくれない。あくまで、転職先を決めて入社してもらう事がゴールの彼らにお願いするのは、期待薄だった。

現在自己分析コースを受講中だが、次が決まらないまま退職を選んでしまった。転職活動を支援してもらえる様に延長する予定だ。

自己分析コース面談

トレーニングの担当は、原田晃帆さんhttps://twitter.com/akiho_zambia

だ。私の話を否定せず、根気強く聞いてくれた。職場でモヤモヤしている事・転職を考えるきっかけなど、上手く言葉にできなくて詰まる場面もあった。

生い立ちから、強み・弱み・思考の癖などコメントを頂いた。私は、学生時代に仲間外れにされたり、3社目で活躍出来ていない感から、「自分が必要とされていない」事に敏感な様だ。その思考になると、自分の価値に不安を覚える様になる。

自信をつける為に、自己肯定ワークや、自分の好きな所100、自分を幸せに出来る事50のワークを実践していった。

晃帆さんは、私のいい所を言ってくれるので、最低だった自己肯定感が少しずつ回復していった。退職を伝えて有給消化中で、(モヤモヤ・ストレスの元の)会社と離れている事も大きかった。

転職先が決まっていない私は、とにかく不安で不安で仕方なかった。だが、軸が固まっていない状況での転職活動は、同じ失敗を繰り返すだけだと思った。動かないという決断も自分にとっては大きかった。

中間フォロー面談

面談をして下さったのは、二田さんhttps://twitter.com/rikopin_fだ。この面談で、改めて職場でのモヤモヤを聞いてもらった。「職場の上司の言い方もちょっとアレですけど、(周りから)本当に必要とされていなかったんですかね?」
…ちょっと言葉に詰まってしまった。当時は、視野が狭くなっていたので客観的に見る事ができていなかったかも知れない。

認知の歪み10パターンを教えてもらった。私がネガティブに捉え過ぎな面も、確かにあったな。物事をネガティブに捉え過ぎると、自分自身を必要以上に苦しめてしまう。いくら自己肯定感を積み上げても、認知の歪みがあると難しい様だ。新たに、認知の歪みワークも追加された。

様々なワークを通して、「自分ってこんな良いところもあったんだな」とか「自分はこんな事考えてたんだな」など気づきが出てきたり、少し前向きになってきた。
認知の歪みワークでは、自分の思い込みの激しさ・ネガティブに物事を捉えすぎる点・全か無かの極端な思考の癖が浮き彫りになった…。
考えるときは、自分事ではなくて「友達が悩んでいたら、どう声をかけるか・どう感じるか」で考えようと思った。

長くなってしまったので、転職活動編は、後編で書きます。

後編はコチラ



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