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【#カメラのこと #パリでシンプルライフ】自分らしい撮影スタイル模索中 | 第13回旅でわかった必要なレンズ編

2023年9月上旬から下旬にかけて、7年ぶり、日本へ里帰りしてまいりました。  
基本、実家ではあったのですが、その中で、周ったところを、アルバムとして4回に渡り、公開してまいりました。ご興味ある方は、以下のリンクからご覧ください。

今回、レンズは計4本持参したわけなのですが、結局のところ、滞在中使用した

Voigtlander Ultron 27mm F2 XMount

のパンケーキレンズのみで、他のレンズは一回も使わずじまいでした。。。  もちろん、こちらのアルバムの写真たちは、このレンズのみで撮影しています。

もちろん、他のレンズも使用するつもりではいたのですが、やはり、携帯性、機動力、ある程度のボケ味も堪能できるので、正直、これだけで事が済んでしまったのが、今回の旅でした。

やはり、私の愛機、Fujifilm X-Pro3との相性はピッタリで、このカメラだとセンサーがAPS-Cなので、フルサイズ35mm換算すると、焦点距離40mm付近。街中で持ち出すにも違和感なく使えて、便利なんですよね。

よく、画角で標準画角と言われる代表的な焦点距離として、50mm(APS-Cセンサーだと35mm付近)があり、確かに50mmも素直な写りをするのですが、ただ、道の狭い欧州だと、ごくたまに、もうちょっと、後ろに下がりたい場面が多々ありまして、そんな時、逆にこの焦点距離40mm付近の方がいろいろ、取り回ししやすいのでは?と思い始めています。

例え、画角がちょっと広すぎたと思っても、40mm付近なら多少クロップもできますが、画角が狭いと思い、後ろに下がる限界は、それ以上は無理ですからね。。。

あと、このレンズの特性であるパンケーキ型というのが、大いに持ち出しやすく、このレンズを導入して以降、基本、キャップ代わりにつけているレンズがほとんど、このレンズというのも大きいと思います。気軽に構えて、軽くピント合わせて、シャッターを切るシンプルな動きができるのは、やはり、使いやすさとも直結しているような気がします。

となると、今後、

しっかりとした被写体の撮影目的がない街中のスナップ程度、気軽な1泊2日程度の週末旅であれば、このレンズのみでもいいんじゃないか?

とも思い始めました。

改めて、今回の旅で、このレンズの底力を見たと同時に、撮影する際の迷いも消え、余計なこと考えずに撮影へ集中できるし、旅行に関する荷物の装備ももっと、身軽にできるのではないか?とも思っております。そうすれば、私の現在のスローガンでもある

よりコンパクトでミニマム、身軽に生きる

がよりカメラ装備でも具現化できるのではないかと?

次回の旅、いつになるかわかりませんが、スナップ旅の場合は、一度、これで出掛けてみようかと考えている今日この頃です。それによって、旅の荷物も変化が生まれるのではないかとも思うので、次回、どんな形になるのか、楽しみです。

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