こんなん、ある?

人生、おもしろおかしくご機嫌に。いろいろおこるけれど、生きのびています。

こんなん、ある?

人生、おもしろおかしくご機嫌に。いろいろおこるけれど、生きのびています。

最近の記事

恩返し

ありとあらゆるおっちょこちょいを飽きもせずしつこくやり続けていて、自尊心低下やら自暴自棄やらになってもおかしくないような頻度と内容であったりするけれど、のうのうとノンキに成長もせず生きていられるのは友人や見知らぬ人たちに助けられているからやと思う。 過去に落としたもので、拾われたものは数知れず。お財布(複数回)、カードケース(複数回)、ガイドブック(アメリカから送られてきた!)、iphone、封筒に入ったお金、腕時計、カバン(家の鍵が入ったもの、PCが入ったものなど大小さま

    • 100点ちがうけど

      ヤマトさん行って、コンビニ行って、郵便局行って、お店に行って、と行くところとやることがたくさん合ったので、メモに書いて行った。3つ以上やとどれか絶対忘れるし、忘れるのも一個で済まへんかもしれへんから、メモした。メモしてメモ置いていく事件も何度もやってるけれど、ちゃんと持って出かけた。優秀。 まず、ヤマトさんで無事発送完了。次コンビニ行ったら、チケットはスイカじゃ払えへんという。財布に現金あんまり入ってへんことは覚えてたので、「カードで」と言いながら出そうとしたら、財布があら

      • 靴の中

        友達と旅をしてたときのこと。宿からでるときにブーツを履いたら踵あたりのクッション性がすごくいい。デビューしたてのブーツで何度かはいたけど気づかなかった。両足ふわっとしてるな、数年前にスペインで買った靴も中のクッション性がすごくよくて愛用していたので、これもそうなんだなーと喜んでいた。 同じ日だったか、再度出かけるときにブーツを履くと、あれ、片方のクッションが増えて斜め前にもある。というか踵のクッションがない。いや、左右バラバラのクッションだ。 なんかおかしい。 友人に待

        • 泡だち

          シャンプーしたら全然泡立たなかった。 一旦流して、もう一度シャンプーした。 いつもならここでアワアワしてくるが、今回はダメ。そんなに汚れてたの?オイリーだったの?と顔をあげると、コンディショナーが目の前に。 誰やねん、シャンプーと場所いれかえたのん!コンディショナーの方がちと白っぽいのに何で気づかんねん!と色々ツッコミつつも、まぁコンディショナーの方が減りが遅いしちょうどいっか、ということにする。深く落ち込んでも、昨日の自分を反省しても素っ裸じゃ絵にならんしな。 最後

          長年のノウハウ

          とある夜。一汗かいて爽やかーな気分だったんだったのに、帰り道にカバンをゴソゴソしたら、お財布入ってない。予備金が入ったものも入ってない。 ちーん、お金がないと自転車が出せない・・。もちろんバスにも電車にも乗れない。 久しぶりにやった・・とはいえ、長年蓄積されたノウハウがあるので冷静にコンビニに向かう。住信SBIネット銀行はアプリでATMからお金が引き出せるサービスがある。キャッシュカードはお財布に入ってる人が多いと思うけど、お財布忘れても現金入手できるのだ。前回これで乗り

          浮いて沈んで迷い込んで

          ものすごく爽やかに晴れた朝、あまりに気持ちが良くてご機嫌な一日になるだろうと思っていたのに、急降下した。頂いたフライパンを真っ黒焦げにしたのだ。まだ2回しか使っていない。しかも前日に使った時に若干失敗したのでリベンジしたかったのに、早速使えなくなった。 私の一日が始まって2時間くらいしか経っていない。起きた時から調子が悪いのでなくて、一旦ふわっと空に浮かび上がって、急降下して床に叩きつけられた鳥のようで、浮かんだ分のダメージが大きいような気がする。「対処法、ネットとかにある

          浮いて沈んで迷い込んで

          ひびのこづえさんの展示

          ふと九州に行く話が舞い込んできたので、ついでに博多の友人のところに立ち寄ろうと連絡をとったところ、幸運なことにスケジュールがあって会えることになった。過去に何度も泊めてもらっていたのだけれど、 「布団を捨てちゃったので、買ってもいいけどな、でもせっかくだしどこかに泊まりに行く?」というので博多のホテルでお泊まりかと思っていたら、提案されたのが熊本。あら、さらに遠くに行っちゃうか、と笑って驚いていたら、「こづえさんの展示やってるよ」との一言で行こう!となった。 こづえさんの展

          ひびのこづえさんの展示

          彷徨った雑誌

          今年に入ってから契約したイギリスからの雑誌が一向に届かないまま、次の契約延長しますよ〜んと案内がきたので、まだ一冊もきてへんで!と問い合わせをしたら、2/20、4/20、6/20に出してるよ!と。普通郵便だけど遅くとも1ヶ月で着くはず・・だけど、もう7月後半でこれはおかしいからDHLで3冊とも送り直すわね!と、ばびゅんと送り直してくれた3冊が届き、お礼のメール書いていい感じに終わった。 それから1ヶ月くらい経った8月半ば、なんと6/20に投函された1冊が届いた。なぜに今?し

          あるところで自分が使うものの上にお亡くなりになったカナブンがいたので、手でぺろっと避けたことがあった。それを見ていた人が「虫平気なんやー」と声をかけてきた。いやいや平気ちゃいますけど、今まで散々虫やらの生き物と色々あったんで、お亡くなりになったカナブンくらいなら・・と答えた。自然の中だからぺろっとよけれるけど、これが家の中だったら何かに包むか載せて投げつけるか。これが同じ外でもこれが亡くなったGだとしても、ため息を大きくついて、腰が引けたまま新聞かなんかで対処するだろう。

          夜の闇

          我ながら色々やって充実!と思った日の夜のこと。 食べたものを片付けたのち、最後にテーブルを拭こうとしたら、手がショーユの瓶に当たって瓶が宙に舞った。さらに、蓋がちょいと開いていたらしく、ショーユまでもが黒々と宙に舞った。 全部片付けたのに〜、最後にこれかよ〜ヒィぃぃぃ・・と、キッチンやら床やらに飛び散るショーユたちを机の下の床に這いつくばって拭いていたら、目の前に椅子があった。 もしや!と思って顔を上げたら、案の定、お気に入りの布張りの椅子が、草間彌生さんを思わせる水玉模

          パックリ

          パンツの丈が気に入らないので、裾をカットして好みの長さに。 と、裾上げしておりましたら、パックリ大きな穴を発見。 しかもマタのところ。。 すその前にこっちや、こっち。と慌てて修復。 ちなみにサルエルパンツ風でマタがとっても下の方にあって体に密着してたわけじゃないので、醜態はさらしてないはず。はず。 といいつつ、いつから開いてたのかもちょっと気になる。。 ちーん

          ストックのすすめ

          昼前に、うっかりLINE のメッセージが全部消えてしまう。 夕方に、電車に乗ろうとして駅に着いたら、財布がない。えーい、携帯があるからこのまま突き進んでやる。帰り、自転車を取り出すための100円だけなんとか入手すれば切り抜けられる! と、過去の経験から、多少データがなくなっても、お財布がなくても、いろいろ切り抜ける方法がストックされてるので、落ち込んでから上がってくるまでがとても早かった。我ながら、見事なU字カーブである。 最近、「何かやろうとしてる人から失敗するチャン

          ストックのすすめ

          シッポ、ちゃっぽん

          珍しく余裕を持って準備して出かけた。ちょいと離れたお店で長々と見て、必要だったのは132円のもの。ちっこくて申し訳ないなぁと思いながら、レジに向かおうとしたら、財布がないっ。 久々にやったか、、ここまで来たのに、132円すらないんか、とカバンをゴソゴソしつつレジ回りを見たらPayPayのマーク。 携帯はあるでー、電源も切れてへんでー、と喜び勇んで支払いを済ます。余裕があってもなくても財布は置いてくることができるのだ。 そのあと調子に乗って作業しにカフェへ。PayPayで

          シッポ、ちゃっぽん

          ぷっすぷす

          身体を動かしたので疲れてへにょーとなりながらも、いろんなものを片付けて、シャワーして、身体ちょっとマッサージしてさっさとねるぞー!と意気込んで布団にねっ転がったら、手に持ってたのは家の鍵だった。 どこいくねん、わたし。 このまま布団近くにおいとくと、朝、出かける時にまた一大事になるのが目に見えるので、うっしゃーと気合いを入れて身体を起こし、鍵を玄関の置き場にもっていったら、そこにはマッサージオイルがいた。 逆や、逆。 オイルは玄関にいてもしゃーないやろ。 鍵は布団で何の

          あーれー

          ある日、ごきげんで自転車を漕いでいたら、ツンツンツンと誰かが服を引っ張るので、ふりかえると自分のカシュクールが後輪に巻き込まれていた。このまま行けば、お代官様に帯をくるくる回されて「あーれー」というコントになってしまう。なんとか自転車から降り、自分もくるりと回って自転車を止め、夜中の商店街のど真ん中でしゃがみこんで試行錯誤していたその時。 「大丈夫ですか?」と声が。 映画やドラマだとキラリンな男性なはずだけれど、現実は心優しき若き女性。いえいえ、贅沢は言いません。恥ずかし

          順番は大事

          寝る前に読もうと意気込んで、枕元に本を置いてスイッチを切って布団に入って枕元の本を手に取ろうとしたら・・。 はっ!真っ暗やっ!読まれへんやん。と、気づきました。 スタンドがあるわけでもないので、立ち上がってスイッチを入れて本を読むべきか・・悩む。 いつもは電気消す前に寝ちゃうから、ある意味進歩なんだけど。