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世界放浪記#45 スイスを観光しながら色々考えさせられた

こんにちは〜〜〜。

トラブル続きで疲れ果てていたもので
更新が止まりがちでした😅あひゃー!


少し前のことになるのですがスイスでのお話をします。

私はスイス🇨🇭では、街ブラをチューリッヒを主に、本当に本当にちょっとだけベルン、ヴェッギス、ラッパースヴィール=ヨーナを観光しました。


スイスで観光と言っても正直街ブラはあまりして居なくて、というのもフリーパスを買ったもので交通機関が乗り放題であったのと、電車の車窓から見える街並みがあまりに綺麗でそれを楽しみたいと、ふと思ったのです。🚃☀️☁️


ラッパースヴィーナル=ヨーナではスイスと言えばの名物、ラクレットをホストさんにご馳走して頂きました。

今回はそんなスイス🇨🇭での観光記とスイスのホストさんとの会話の中で得たスイスについてのあれやこれをご紹介できたら、と思います😉


マイエンフェルトも観光しましたがその際のお話はこちら↓

スイスの交通事情

スイスは交通機関が張り巡らされているので、交通機関で困ることはないと思います。

ただ、なにしろ高い!!!!!
北欧は交通費はまだ許容できる値段だったのですが、スイスは交通費ですら許容できないくらいに高い😅

なので私はSaver Day Passというフリーパスを使って旅をしました。

Saver Day Passの購入方法

①スイスの国鉄アプリSBBを使うと便利です。

②SBBアプリを開くと下の写真のような画面になるので、"Shops and Services"を選択。

③上から2番目のSaver Day Passを選択。

④黄色の丸で囲った部分にて自分の名前と生年月日を編集。Travel card の欄は "Half Fare Travelcard"を持っているならば入力してください。赤い丸で囲った部分にて、日程を選択してください。席のクラスは2ndクラスで十分綺麗で快適です◎

⑤値段が表示されて、赤いボタンをタップ。

⑥Buy as a guest で十分だと思います。

その次の画面にてメールアドレスを追加して、購入方法を選択して購入するのみ。あら簡単!


このパスを使って追加料金なしで、登山列車に乗った時のお話を載せているので、良かったら是非!

チューリッヒ

まずはチューリッヒから!
スイス国内で最大の都市です。

なんだか特に何があったわけでもないし、他の都市と同じような街並みなのだけれど(ヨーロッパの街並み見飽きた)、チューリッヒは何故かキラキラして見えました✨

今まで居た北欧よりも寒さもマシになったせいなのか、クリスマスモードが更に高まっているからなのか、未だにわかってないけれど。


ちなみにチューリッヒは都会だから東京みたいに雑踏とした部分もありました。

このお姉さん絵になるなぁ

ベルン

スイスの首都ってベルンなんですね、
チューリッヒかと思って居た。

ヴェッギスでの船旅🚢

私が使ったSwiss Saver Passはフェリーをも乗り放題なのです。
せっかくならと思い、フェリーをも旅に取り入れました。フェリーはヴェッギスからルツェルン行きのもの。

ヴェッギスの街並みもなかなかに可愛かった🏠

フェリーにはスイスの旗が掲げられていて、カッコよかった〜!🇨🇭

意外と豪華なフェリーで、中には飲食できる場所も。
もちろん高すぎるので何も買いませんでしたが…🤫

到着したルツェルンの街並み
観光したかったけど本当に体力無さすぎてしんどかったので、諦め。その後は電車旅へと変換しました😅

ラクレットチーズ🧀

今回のホストさんもまたホスピタリティあふれる方で、なんと今回は、ホストさんのご両親のお家にお邪魔させて頂きました😌

しかも、ちょうどご家族みんな揃ってのクリスマスパーティの日で、「貴方はラッキーよ!」とか言って貰えちゃってありがたい、、、☺️💖

ラクレットとはスイスの伝統的な料理で、チーズを溶かしてじゃがいもにつけて食べる料理のことです。
ホストさんのお家では、チーズに限らず、玉ねぎ、トマト、椎茸、マッシュルーム、コーン等々。
お肉を使う時もあるのですが、ホストさんがベジタリアンだったので、今回はありませんでした。

写真↓真ん中にある鉄板でチーズを溶かして、好みの具材を入れて、お好みでチリ等をかけて食べます。🍄

食べかけ失礼🙏
前髪どうしたらそうなる😇

ラクレットチーズを食べたのは初めてだったのですが、めちゃくちゃ美味しかった〜!
特に塩味がかったマッシュルームとの相性が抜群でした ☺︎

スイスの政治

ラクレットを食べながらお決まりの国際交流の時間になったのですが、今回は特にスイスの政治制度に感銘を受けました。
スイスの政治はまさに民主主義を体現化できているような政治で、どこかの国とは大違い😇

というのも、スイスの国民は参政権のみでなく、様々な政治的案件に対して投票できるのです。
そして何より特徴的なのが7人の閣僚による合意制の決議を行うこと。
それに対して、ホストさん達は(スイス国民の一意見としては)とても満足していて、「スピード感は確かにないけれど、とても着実で安定している。それに国民の声が届きやすい」と仰って居ました。

永世中立国ではあるけれど

スイスといえば、永世中立国としても有名ですよね。
つまりどんな時も中立の立場を維持して、戦争に加担しない。国民はそれに満足しており、EUには入らないで正解として居ました。

だけれどもそんな戦争と無縁そうなスイスで驚いた点が二つ!

①徴兵義務

スイス人男性には徴兵義務があるそうで、ホストさんも実際に1年間徴兵をして居たそうです。「徴兵の時に動画を作ったんだ!クールだろ?」と訓練の様子を見せられましたが、本物の銃で本当に撃つ訓練をして居た…!(当たり前だがな)

②シェルターの数が世界トップレベル

シェルターがとても多くて、全国民が入っても十分に余る大きさのシェルターが地下に設置されているそうです。それは建物を造るときの義務なのだとか。

「なんで日本はシェルターを作らないんだい?」とか聞かれたけどこっちが聞きたいよ…!😭
シェルターの日本普及率は0.02%だとか言いますよね……。

永世中立国という日本以上に戦争とは無縁な国ではあるけれど、国民の自衛はしっかりしている国。日本の自衛隊もあるけれど、自衛隊じゃなくて、国民の自衛力を鍛えるべきなんじゃないのかなぁとか私は思います。

ただでさえ日本人は海外の人に比べてタフじゃないイメージしかないし、その上知識も教育されて居ないので、戦争起こったら国民が自力で生き残る力があるかと言われたら、無理がある…よなぁ…。

さいごに

だいぶ話が脱線してしまいましたが、スイスって色々な面で有名な国だから、景色綺麗〜!で終わらずに色々なことが学べて良かったなぁと思います。

なんだか書きたいことがうまくまとまらなかったけど
今回も拙い文章読んでくださりありがとうございました!

😉💐

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