見出し画像

私が『頭皮環境を改善』できた3つの方法【フケ・カユミ・頭皮ニキビ・脂漏性皮膚炎・薄毛】

皆さん、ごきげんよう。


秋といえば秋刀魚、新米、ナス、秋タケノコ、さつまいもに梨!!

美味しいものが沢山で、食べることが好きな私には嬉しい季節です(*'▽'*)



ただ一方で『抜け毛』や『冷え性』、『乾燥』の季節とも言われていますね。

故に、これらの現象に悩まされている方々にとっては、特にツライ季節である事も事実です。



そこで今回は【乾燥と頭皮環境】を改善する一助になればと、私の体験談を交えて書き綴っていきます。

なお、私の体験談を交えていますので、少し偏った内容になっているのはご容赦下さい。


ネットで調べても具体性がわからない事が多いと思いますので、その辺りをわかりやすくお伝えできればと思います^^

是非最後までご覧いただき、お役立てくださいませ。


それでは早速。


①頭皮の乾燥や悪化の原因

頭皮のトラブルの原因は様々です。

・生まれつきの乾燥肌

・ストレス

・栄養バランス

・洗浄力の高いシャンプーを使っている


前者2つに関しては、はっきり言って『仕方ない』と思っています。

体質は人それぞれです。

ただし摂取すべき『栄養素』『シャンプー』などについては、誰でもすぐに改善することが出来ますよね。

次項ではこの2つにフォーカスを当てて解説していきたいと思います。


②栄養素

※頭皮が脂っぽくない方は飛ばしても良いです。

当記事では何度か「現代人は糖質を摂りすぎ」という事について触れています。

また以前、
糖質OFF生活をしたら【背中ニキビ】が改善した理由
https://note.com/pochigakiru/n/n44100118d9a7

でもお話しましたが、皮脂の分泌と糖質には大きな因果関係があります。

改めて簡単におさらいしますね。

赤身魚や卵に多く含まれるビタミンBですが、これは『代謝ビタミン』と呼ばれています。

このビタミンBはそう言われることだけあり、体内の『糖質』『脂質』代謝を促す機能があります。

またビタミンBには皮脂の分泌を抑える効果もあります。


私は20代前半までこの『背中ニキビ』に悩まされていたのですが、以前より太ってしまったという事もあり、糖質制限ダイエットを試しました。


するとどうでしょう。

意識はしてなかったものの、背中のニキビがすっかり無くなっていたんですね。

継続期間は概ね2か月程度だったと思います。

これには驚きました。


また私はもともと『脂漏性皮膚炎』というものが慢性的に治らずに悩んでいたのですが、これによる『頭皮のべたつき』も幾分か解消されました。

脂漏性皮膚炎とは、常に頭皮がベタベタの状態で、特有な臭いがあり、頭皮ニキビが定期的にできる。悪化すると髪が育つ前に毛根がダメージを受けて、下手すると薄毛の原因にもなってしまう厄介なモノです。


つまり、糖質を制限したことによって

・頭皮環境の改善

・背中ニキビの解消

という2つの思わぬ効果を得たんですね。



②シャンプー

この内容はネットで見ても、本で読んでもあまりにも曖昧な表現ばかりでした。


よくある記述としては、

「シャンプーでの過剰な洗浄を抑える」

「シャンプーをし過ぎない」

「刺激の弱いシャンプーに変える」


頭皮環境で悩んだことがある人なら、ほぼ間違いなく見たことのある記述ですよね?

・過剰な洗浄→どの程度?

・し過ぎ→どれぐらいの頻度で?

・刺激の弱い→具体的には?


どれも具体性は記述は、ほぼ皆無。


会社で上司から怒られるときに

「ちゃんとしろ!!!」

って言われることくらい意味不明です。

画像1


私がお勧めする方法はただ一つです。


シャンプーを『純石鹸シャンプー』に変えるだけです。
↑↑↑
※超重要


人の皮膚全般に言えることではありますが、

人は本来備わっている『自家保湿因子』という、ごくごく薄ーい膜で覆われています。

この『自家保湿因子』というのは、いわばバリア機能です。


ここで一旦洗剤の話をします。

1か月以上前の記事になりますが、『母の手』について話を触れました。

よくシワシワになったお母さんの手を『苦労の手』とか『母の証』とか世間では美化されており、母である以上『仕方ないこと』とされている傾向があります。


断言しますが、絶対そんなことはありません。

仕方なくない!!


お母さんの手がシワシワになってしまう大きな原因は『食器洗い』です。


食器洗い用洗剤というのは、スポンジにつけて水洗いするだけで、みるみる油汚れが無くなり”キュキュッ”として気持ちがいいですよね。


食器洗い用洗剤が何故あんなに洗浄力が高いのかというと、『合成界面活性剤』というものが含まれているからです。


合成界面活性剤は主に油分と水を乳化させるときに使うのですが、此奴がかなりの厄介者なのです。

洗浄力が強力な分、手指の油分まで洗い流してしまいます。

つまり手指表面の『自家保湿因子』をぶっ壊してしまうんですね。

画像3


皆さん、洗い物の際は手袋をつけましょうね(*‘∀‘)

一番は食器洗い機を使う事ですけどね笑



さて、話を戻しましょう。

この合成界面活性剤ですが、シャンプーについても例外なく使われています。


つまり、皆さんは『食器洗い用洗剤で、普段髪を洗っているのと同義』といえるかもしれません。


・刺激の少ないシャンプー

・過剰な洗浄


これらの答えは、合成界面活性剤を使ったシャンプーを使わない

が正解です(*‘∀‘)


ラウレス硫酸ナトリウム ・ラウリル硫酸ナトリウム


この2つが含まれたシャンプーは、特に洗浄力が強力なので要注意!


私は普段、『カリ石鹸素地』という原料しか含まないシャンプーのみ使用しています。

具体的な商品は後で記載しますね(*‘∀‘)


リンスはクエン酸を水で薄めたモノか、クエン酸とクエン酸ナトリウムしか含まれていないモノ以外使用していません。


クエン酸は石鹸と結びつくと、脂肪酸に変わり髪をコーティングしてくれ、サラサラにしてくれます。

女性も男性も基本的にこれで十分だと私は思っています(*‘∀‘)


合成界面活性剤を排除し、純石鹸のシャンプーで洗う習慣を身に付ければ、2~3か月後には頭皮の『自家保湿因子』も回復し、頭皮環境は正常に近づくことでしょう。


頭皮が乾燥すると以下のようなサイクルが起こります。


合成界面活性剤の含まれたシャンプーを使う

自家保湿因子破壊

頭皮が乾燥

頭皮トラブルが起こる
(フケ、痒み、あるいは、皮脂が過剰分泌する)

合成界面活性剤の含まれたシャンプーを使う

悪化

エンドレス

完全に負のスパイラルです。

ありがとうございます。


お肌についても同じことが言えますが、今回は触れません。


急に『シャンプーを変えろ!』と言われても、特に女性は抵抗があると思います。

男性は恐らくシャンプーにそこまでコダワリがないと思いますので、すぐに純石鹸シャンプーに変えましょう。


薄毛のリスクを少しでも減らしましょう(*‘∀‘)


私の記事で判断しても良いのですが、不安な方はネットで調べてみることをお勧めします。


ちなみに私はもう5~6年ほど、純石鹸シャンプーを愛用していますが、頭皮トラブルを感じたことは一度もありません。

頭皮環境が『沼』レベルだった私が言うので、間違いは無いと思います。


③頭皮の皮脂が多い場合

これは嘗ての私のことです。

頭皮の脂性は女性よりも男性の方が多い傾向にありますが、これは男性ホルモンの影響が大きかったりします。

私は生まれつきネコ毛で髪が細いのですが、これを更に助長する様な『脂漏性皮膚炎』になってしまいました。


この時の私の頭皮環境は最悪です。

髪を洗っても、半日も経たないうちに頭皮は脂ギッシュ。

頭皮に軽く爪を通すと、白い油の様なものが付き、特に臭いがヤヴァイ。

加えて頭皮ニキビもしょっちゅうでき、細い育たない毛もカサブタと共に抜け去っていきました。


もう天ぷらハゲ予備軍です。


このまま行くと、確実にハゲる…


もうそれは、超悩みました。


なんなら、ちょっとハゲてました笑


そんな時情報収集して出会ったのが、『ニゾラールシャンプー』です。
※リンクじゃありません

画像2

ニゾラルシャンプーは、ケトコナゾール配合のフケやかゆみの原因である脂漏性皮膚炎を防ぐ抗真菌(カビ)シャンプー。

ケトコナゾールはもともと、フケや脂漏性皮膚炎対策のニゾラール軟膏として処方されていたが、AGA(男性型脱毛症)の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)を抑制するアゼライン酸、スピラノラクトンなどの効果を高める働きがある。

こいつにピンときて、自己責任で海外個人輸入をして使い始めました。

糖質制限によって、ある程度皮脂の分泌が抑えられてはいたのですが、このニゾラールシャンプーを使い始めて3週後くらいから頭皮のベタツキがピタッと止まったんですね。


ポチさん歓喜でした。


冬の時期だったので、ただ乾燥しているだけ…


とも思ったのですが、翌年は1年中頭皮のベタツキに悩まされることはありませんでした。

不思議ですね~(*‘∀‘)


一応薬事法などにも引っかかってきそうなので、私からは「絶対に効く」という単語は使いません。

嘗ての私と同じ悩みを持っている方は、自己責任でオオ〇カ堂などの個人輸入サイトから仕入れてみて下さい(*‘∀‘)


④まとめ

いかがでしたでしょうか?

シャンプーのセクションは文章量が多くて分かりづらかったかもしれません。

後で見て分かりづらかったら修正します(*‘∀‘)


では今回のまとめです。


頭皮環境は改善できる!

改善方法①栄養面

・糖質を抑えることで皮脂の分泌を抑えることが出来る。

・ビタミンBを摂る。

・ぽちさんは背中ニキビの改善と頭皮の油ギッシュの緩和が出来た。

改善方法②シャンプー

・合成界面活性剤はヤヴァイ。

・人には本来のバリア『自家保湿因子』がある。

・合成界面活性剤系シャンプーはバリアをぶっ壊す。

・シャンプーは純石鹸が良い。

改善方法③頭皮脂性向け

・ニゾラルシャンプーを試してみる


眠いせいか、記事の論理の展開がしっくり来てない私です。

まあ伝わる事が伝わっていれば問題なしです(*‘∀‘)


最後に私が使用しているシャンプーを紹介して以上です!


それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

皆さんの生活に少しでも役立ったら幸せです(*‘∀‘)


ではまた(*‘∀‘) ノシ


この記事が参加している募集

スキしてみて

基本的に無料で記事の配信を行っております故、 「役に立った!」という時、気持ち程度頂ければありがたいです。 noteでもそうですが、今後皆さんに良質な情報をシェアするための活動費に使わせて頂きます(*‘∀‘) 各種文献の購入、Youtubeや本の出版なども今後考えています!