PNN委員会@多摩美

多摩美術大学PNN委員会(Promotion Committee for New No…

PNN委員会@多摩美

多摩美術大学PNN委員会(Promotion Committee for New Normal)です。コロナ禍での面接指導または施設利用の再開に向けて、取り組み状況をご紹介して行きます。

最近の記事

学位授与式

本日、学位授与式を執り行いました。 マスクの着用は個人の判断に委ねることとしましたが、2割くらいの方はマスクなしで出席されていました。学位授与式も「コロナ以前」が戻りつつあります。 本年度は、ご家族・ご関係の皆さまも、学位授与式の会場に参加いただきました。 毎年、話題になっている、こちらは、まったく「コロナ以前」ですね。 卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございました。 いよいよ、2023年度に向け、日常を取り戻して行きたいと思います。 PNN委員会も2022年度

    • 「5類」への変更を受けて

      5月8日より、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」となることを受けて、本学でも2023年度の方針を決定しました。 多摩美術大学|新型コロナウイルスの「5類」への変更予定を受けて(3/1) (tamabi.ac.jp) コロナ禍以前の状況に戻して行こうと言うものです。 新年度に先立ち3月15日に執り行われる学位授与式でも、マスク着用は、個人の判断に委ねます。実際には、まだ不安があったり、花粉症でマスク着用をされる方が多いのではと思いますが。 @イイオ食堂|

      • ポストコロナに向けて

        第8波に入ったか?と、ニュースで取り上げられていますが、いつまで、この状況が続くのでしょうか。 少し前のニュースですが、スペイン風邪のときの”脱マスク”が取り上げられています。 個人の自主判断により、曖昧なまま、マスク生活が終わっていったそうです。 本学では、2020年度当初より新型コロナ対策に力を入れ、対面授業を重視する美大の中でも、早期に対面授業を実現しました。 他美大では、2022年度、実技は対面授業でも、講義は未だに原則オンラインとしている大学もあるようです。

        • 対策緩和

          マスク着用に関する「政府見解」が示されるほか、外国人観光客の受け入れ再開へ向けた試験的な団体旅行が始まっています。 本学では、次のような方針で進めて参ります。 一足飛びで緩和を進めることはできませんが、小さなこと、できることから、丁寧に向き合うしかありませんね。

          2022年度のスタート

          2022年度がスタートしました。 3月22日に、まん延防止等重点措置が全面解除されましたが、新型コロナウイルスの陽性者数は依然、高いレベルで推移しています。 2022年度の授業は、新型コロナウイルの感染拡大が下降局面に入るだろうことを想定して、対面授業をさらに広げて行くことを2月に決定しました。 想像よりも収束していない、想像したよりも収束している、皆さん、どうお感じなのでしょうか? いずれの立場でも共通することは、「日常を取り戻したい」という気持ちだと思います。私た

          2022年度のスタート

          感染症対策と支援の両立

          後期授業が開始して、3週間が終ろうとしています。 既にお知らせしているとおり、1週目は全面的にオンライン対応として、2週目の9/13~実技・演習授業は対面を原則としています。 その間、本学でもワクチンの職域接種を行い、1,436名の方が無事、1回目の接種を終えました。 感染症対策も、慌てずに、これまで取り組んで来たことを一つひとつ行うことに尽きるのですが・・・ どうしても距離が近くなったり、抑制しつつも人を集めざるを得ないシーン(講評会など)を想定し、飛沫対策のゴーグ

          感染症対策と支援の両立

          職域接種の決定と、後期授業の方法

          待ちに待った職域接種が決定し、本学でも実施する運びとなりました(1回目:9/6~)。 ニュースでも話題ですが、ワクチン供給が滞り、職域接種を諦めざるを得なかった会社や大学も沢山あったようですね。 対面授業が重要である美大にとって、ワクチン接種は大袈裟ではなく「美術教育を失うのか、存続させるのか」と言うことなのだと、本学は受け止め、実現に動いて来ました(もちろん、ワクチン接種は強制しません)。 何よりも、医師・看護師の先生方を派遣して下さった、昭和大学様に心から感謝申し上

          職域接種の決定と、後期授業の方法

          職域接種(申請状況)

          新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」申請を行っていることをお知らせしておりますが・・・ 報道されているように政府によるワクチン供給が滞り、本学でも申請への許可が下りていません。いつ職域接種が実施できるのか、実施そのものが可能であるのか、不透明な状況になっています。 7月12日より、4回目となる緊急事態宣言も発出予定、オリンピックも無観客とのことで、落ち着かない日々が続きます。 上記職域接種のご案内のように、”今の状況”を丁寧に説明し、”今できる準備”を粛々と進めます

          職域接種(申請状況)

          「職域接種」の実施(予定)

          2021年6月21日現在の日本でのワクチン接種率は、「1回目:2315万8516人 、全人口に占める割合:18.22%」「2回目:976万3776人、全人口に占める割合:7.68%」だそうです(NHK調べ)。 職場や大学単位での「職域接種」が始まっているニュースも耳にしますが、多摩美でも「職域接種」の申請を行いました。 希望する計画で認められるか、そもそも申請が認められるのか、まだ分からないのですが、先ずは申請を行ったことのお知らせまで。 申請が認められたところで、予約

          「職域接種」の実施(予定)

          感染拡大にどう向き合うか

          首都圏美大での2021年度の授業形態は、実技は原則対面、講義はオンラインを原則とする大学が多いようです。 多摩美では、実技は原則対面、講義も可能な限り対面としています。オンラインとしている講義は、履修者が多いものや、飛沫が懸念される語学などを中心としています。 新学期開始より2週間ほどで緊急事態宣言の発出、関西圏での感染拡大をなぞるように首都圏でもジワリジワリと感染拡大が続いています。5月12日には、緊急事態宣言が延長されました。 多摩美では、対面で行っている講義科目の

          感染拡大にどう向き合うか

          2021年度のスタート

          4月5日に感染症対策を施した入学式を執り行い、2021年度がスタートしました。 祝辞などは事前収録を行い、各学科・専攻ごとに分散した対面での入学式です。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 4月9日には、授業が始まっています。 2020年度は専門学科の実技・演習科目を中心にキャンパスにおける面接指導(対面)を行ってきました。2021年度は、一般教養である共通教育科目も対面を増やしていきます。 以前、ご案内したように、学校医(感染症専門)の先生のご指導を頂き、換

          2021年度のスタート

          来年度に向けて

          2021年度の授業形態に関する発表がされています。 緊急事態宣言が発出され、今後の感染者数の推移も気に掛かる所ですが、2020年度・共通教育などオンライン授業としたものも、可能な範囲でキャンパスにおける面接指導(対面授業)を進めて行く予定です。 この方針を定めるにあたり、校医(感染症専門)の先生にもご指導頂き、教室にどの程度、人を入れることが出来るかの基準を定めました。 様ざまな前提条件、人数など細かく決めているのですが、教室環境、授業形態に合わせた基準を定めています。

          来年度に向けて

          アクセルとブレーキ

          残念ながら、複数人の新型コロナウイルス陽性者が確認されました。 詳細は、公式発表をご確認ください(発表よりの更なる感染はありません)。 陽性と確認された学生さんには、心から回復をお祈りいたします。 6月22日の「段階的な面接指導の再開」から4か月弱、「本格的な面接指導の再開」である9月12日の後期開始より1か月。 陽性者確認は残念ではありますが、キャンパスにおける面接指導の再開より今まで、授業での感染が起きていないことは、私たちの取り組みへの悩みや不安を和らげることに

          アクセルとブレーキ

          後期・面接指導の準備

          キャンパスにおける面接指導(専門学科の実技・演習授業)を原則とする、後期授業が9月12(土)より開始します。面接指導に向けて準備を行っています。 オンライン授業を受講できる教室の準備です。 面接指導の準備なのに、オンライン受講の教室?? 「後期授業の方針」でも触れましたが、「クラスターを起こさない=共通教育等をオンライン授業として"密集"・"移動"・"交錯"を抑える=実技の面接指導の成功」と考えています。 ですから、オンライン授業へのサポートは大切だと考えています。

          後期・面接指導の準備

          健康診断

          新型コロナウイルスの影響で延期していた、定期健康診断を昨日より行っています。上野毛キャンパスは昨日で終了、八王子キャンパスは本日から11日(金)まで実施します。 密を避けるために、例年とは異なる場所で実施しています。 先ず、入構時、非接触型の体温計で検温します。 受付は、レクチャーホールホワイエ(半屋外)でソーシャル・ディスタンスを保ちながら。ここでも検温。 健康診断は、TAUホールで実施しています。 充分に距離を保ちながら・・・ サーキュレイターで強制排気。

          短い夏休み

          5月11日に慌ただしく開始した前期授業も、今週いっぱいで終了です。8月9日~8月16日の間は、夏季休業で校舎も閉鎖されます。お疲れさまでした。 8月17日~9月11日の間は「自主研究期間」として、補習、または施設利用を行うことができます。いずれも無い方は、実質、夏休みになります(課題が出されている学科もあるようですが・・・) 6月22日から始まりました段階的な面接指導・施設利用についても、感染症対策を実施しながら、そろり、そろりと前に進んでいます。 これまで廊下で行って